月別アーカイブ: 2016年12月

埼玉県春日部市にて、桐たんす、彫刻の巨匠山崎朝雲作鋳銅狛犬の置物(北村西望鑑定箱)をお売りいただきました。

dscn3760dscn3761dscn3762dscn3764

埼玉県春日部市にて、桐箪笥、彫刻の巨匠山崎朝雲作鋳銅狛犬の置物(北村西望鑑定箱)をお譲りいただきました。

当社では、彫刻作家物のブロンズ像や木彫り、仏像を探しております。当社では、以下の作家はもちろん、無名の彫刻物も買い取りしてますので、まずはお問い合わせください。
松久 朋琳、松久宗琳、平櫛田中、荻原守衛、高村光雲、佐藤朝山、高村光太郎、北村西望、澤田政廣、石川光明、中原悌二郎、圓鍔勝三、富永直樹、淀井敏夫、山崎朝雲、舟越保武、戸張狐雁、朝倉文夫、木内 克、新海竹太郎、古賀忠雄、本郷 新、建畠大夢、清水多嘉示、北村治禧、柳原義達、中村晋也、 野々村一男、雨宮敬子、橋本堅太郎、雨宮 淳、澄川喜一、佐藤忠良、向井良吉、流 政之、大須賀力、西常雄、市村緑郎、伊藤傀、浦山一雄、木村健次郎、田辺光彰、朝倉響子、薮内佐斗司、城田孝一郎、奥田小由女、野口晴朗

山崎朝雲(やまざきちょううん)
福岡県出身の明治~昭和時代に活躍した日本の彫刻家。
木彫に洋風彫塑の写実を導入した作品を展開し、優れた技巧を持っている事で知られています。平櫛田中らと日本彫刻会を設立し、帝国芸術院(日本芸術院)会員、帝室技芸員としても活躍をみせました。陶工の家に生まれた山崎朝雲は本名を春吉といい、地元の仏師高田又四郎に木彫の技術を学びました。その後、京都内国勧業博覧会に出品した『養老の孝子』が高村光雲の目にとまり、高村光雲のもとへ入門する事になります。上京して本格的な指導を受けるようになると、「朝雲」と改名し、西洋彫刻の技法である石膏原型を大理石彫刻へ移す技術を木彫に応用させるなど、木彫による写実的表現の新境地を開拓しました。同門の米原雲海らと日本彫刻会をおこし、深い精神内容と解放感に満ちた作品を多く発表し、『龗(たかおかみ)』という作品はその傾向をよく示した代表作とされており、高い評価を受けています。晩年は木彫界の元老として木彫の正風を伝える事に尽力し、佐藤朝山(佐藤玄々)という優秀な彫刻家を生み出しました。
1867年 福岡県で生まれる
1884年 仏師・高田又四郎に師事する
1894年 第4回内国勧業博覧会に出品し、宮内省買い上げとなる
1895年 上京し、高村光雲に師事する
1900年 日本美術協会幹事となる
1907年 平櫛田中、米原雲海らとともに日本彫刻会を結成する
1927年 帝国美術院会員となる
1934年 帝室技芸員となる
1937年 帝国芸術院会員となる
1946年 日本芸術院会員となる
1952年 文化功労者となる
1954年 逝去

春日部市出張地域は、大衾 新川 米島 米崎 赤崎 樋籠 大沼 上蛭田 粕壁東 藤塚 千間 南栄町 下大増新田 塚崎 永沼 増田新田 薄谷 新宿新田 浜川戸 飯沼 下吉妻 六軒町 樋堀 一ノ割 栄町 東中野 椚 緑町 備後東 上金崎 八木崎町 花積 西親野井 谷原 神間 立野 上吉妻 武里中野 梅田 下蛭田 粕壁 道口蛭田 芦橋 増富 大畑 八丁目 谷原新田 本田町 上大増新田 木崎 梅田本町 豊野町 豊町 牛島 新方袋 銚子口 不動院野 西金野井 榎 小平 西八木崎 大枝 水角 西宝珠花 南 増戸 下柳 大場 倉常 中央 赤沼 備後西 南中曽根 小渕 内牧 上柳 金崎 道順川戸

東京都立川市にて、衝立や座卓などの和家具、古い伝統こけし、二代村田整珉(木村渡雲)渡雲鋳雲龍鳳凰図唐銅水盤をお売りいただきました。

dscn3744dscn3743dscn3747dscn3751

東京都立川市にて、衝立や座卓などの和家具、古い伝統こけし、二代村田整珉(木村渡雲)渡雲鋳雲龍鳳凰図唐銅水盤をお譲りいただきました。

解体前の処分整理でお呼びいただきました。こちらのお品は初代整珉の養子で弟子の二代村田整珉(木村渡雲)造。裏面まで総身ぎっしりと施された地紋が見事な作行の雲龍鳳凰図唐銅水盤です。細密彫刻が素晴らしく、保管状態も良かったので、お客様にご満足いただける額にて買い受けました。六角堂では、金工作家のお品を探しております。
飴谷有珉、石黒光南、初代魚住為楽、内島青鳳、海野盛寿(凌雲斎)、海野勝珉、二代海野美盛、海野清、圓鍔勝三、大澤光民、大島如雲、大森雪峰英友、奥山峰石、香川勝広、鹿島一谷、鹿島秀広、桂盛仁、加藤忠三郎(紫金堂)、香取秀真、香取正彦、門脇喜平、金森映井智、金谷五郎三郎、加納夏雄、鴨下春明、菊池政光、北村静香、黒川栄勝、黒瀬宗康、高玉斎一久、小林親光、駒井音次郎、齋藤明、佐々木象堂、澤田宗味、正阿弥勝義、須賀松園、須賀月真、関谷四郎、紹美栄祐、鈴木長翁、鈴木盛久、高村豊周、田口壽恒、玉川宣夫、帖佐美行、塚田秀鏡、豊田勝秋、内藤四郎、中川衛、中杉与七、二橋衡、根来実三、野上龍起、般若勘渓、羽原秋芳、本間琢斎、蓮田修吾郎、増田三男、丸谷瑞堂、三好三治、村田整珉、米光光正、和田美之助、山田宗美
茶の湯釜 茶道具
角谷一圭、角谷沙村、角谷与斎、宮崎寒雉、吉羽與兵衛、高橋敬典、大西清右衛門、中川浄益、金森浄栄、一之瀬宗辰、秦蔵六、長野垤志、西村道仁、西村道也、金谷五郎三郎、金谷浄雲、門脇喜平、畠春斎、和田美之助、佐藤清光、菊池政光、菊池正直
などのお品がございましたら、六角堂までお問い合わせください。豊富な知識と鑑定経験をもつスタッフが、一つ一つ丁寧に最大限の正当評価をさせていただきます。

村田整珉 むらたせいみん 1761-1837 江戸時代後期の鋳金家。
宝暦11年8月13日生まれ。江戸の人。田川珉武の門人。蝋型(ろうがた)鋳造の名手で,置物,花瓶,仏具などをつくった。初代整珉(1761年8月13日 生まれ、1837年11月24日 没)の後は、子供が幼かった為、養子で弟子の木村渡雲(岩手県出身)が二代目整珉となり、後に、初代の実子(仙次郎)が三代目整珉となっています。天保(てんぽう)8年11月24日死去。77歳。本姓は木村。通称は総次郎。別号に北玉叟。

東京都文京区本駒込にて、桐箪笥、掛け軸、屏風、蒔絵桐火鉢、鍋島青磁の小皿、宮本商行製純銀製槌出彫金菊花文特大花瓶をお売りいただきました。

dscn3785dscn3788dscn3792

東京都文京区本駒込にて、桐箪笥、掛け軸、屏風、蒔絵桐火鉢、鍋島青磁の小皿、宮本商行製純銀製槌出彫金菊花文特大花瓶をお売りいただきました。

遺品整理にてお伺いさせていただきました。生前、骨董品を集めるのが趣味のお爺様だったようで、たくさん素晴らしい品々を見せて頂きました。また甲冑などご処分される際にお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。ご遺族の期待に応えられるよう、大事にしていただける次の方へお譲り出来る様に最善を尽くします。ありがとうございました。

六角堂では、純銀・銀製品を高価買取りしております。
価値ある銀細工置物、銀製茶道具、銀食器などを潰し価格で処分するのは、非常に惜しいです。商品として価値あるお品を潰し価格で買取りする業者が多く見られますが、当社は潰しではなく商品としての適正価格にて高価買取致します。
銀製品の置物や食器、茶道具などを売却をご希望の方は、後悔しないよう、是非六角堂をご利用下さい。
六角堂出張地域
東京都23区
世田谷区・港区・中央区・渋谷区・杉並区・目黒区・千代田区・大田区・品川区・新宿区・文京区・豊島区・中野区・練馬区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・江東区・墨田区・台東区
東京都市部
武蔵野市・昭島市・小金井市・三鷹市・あきる野市・日野市・調布市・府中市・小平市・国分寺市・国立市・武蔵村山市・清瀬市・東村山市・西東京市・福生市・青梅市・東大和市・羽村市・立川市・町田市・多摩市・稲城市・狛江市・八王子市・東久留米市
神奈川県
横浜市(鶴見区・中区・緑区・港北区・戸塚区・神奈川区・西区・栄区・泉区・旭区・南区・保土ヶ谷区・港南区・筑紫区・金沢区・瀬谷区・磯子区・青葉区)・川崎市(多摩区・川崎区・中原区・幸区・高津区・宮前区・麻生区)・相模原市(緑区・中央区・南区)・小田原市・平塚市・横須賀市・藤沢市・厚木市・大和市・秦野市・鎌倉市・茅ヶ崎市・伊勢原市・座間市・三浦市・海老名市・綾瀬市・逗子市・南足柄市
千葉県
千葉市(稲毛区・中央区・緑区・花見川区・美浜区・若葉区)・我孫子市・市川市・市原市・印西市・浦安市・柏市・香取市・鎌ヶ谷市・木更津市・君津市・佐倉市・山武市・白井市・匝瑳市・袖ヶ浦市・東金市・富里市・流山市・習志野市・成田市・野田市・富津市・船橋市・松戸市・茂原市・八街市・八千代市・四街道市・八潮市・大網白里市・神崎町・栄町・酒々井町・芝山町・長生村・長南町・長柄町・睦沢町・横芝光町
埼玉県
さいたま市(大宮区・南区・西区・北区・中央区・見沼区・岩槻区・浦和区・桜区・緑区)・川口市・越谷市・川越市・所沢市・熊谷市・草加市・春日部市・東松山市・狭山市・三郷市・上尾市・深谷市・富士見市・入間市・朝霞市・鳩ヶ谷市・本庄市・坂戸市・戸田市・飯能市・ふじみ野市・加須市・鴻巣市・鶴ヶ島市・新座市・桶川市・北本市・久喜市・行田市・蓮田市・羽生市・幸手市・蕨市・秩父市・日高市・志木市・八潮市・和光市・吉川市・比企郡・北葛飾郡・大里郡・児玉郡・入間郡・南埼玉郡・北埼玉郡・秩父郡・北足立郡
山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、福島県、長野県、新潟県、静岡県
その他、箱根、伊豆方面や軽井沢にも無料にて出張致しております。骨董品類に関しては全国出張致します。お気軽にご相談ください。

宮本商行 1880(明治13)年、創業者・宮本勝よって設立された銀製品の専門店。1899(明治32)年、皇室・各宮家、宮内庁、外務省などからの用命を賜り、宮内庁御用達の銀製品ブランドとして信頼されてきた歴史を持つ。同年銀座に店舗を構え、世の金銀に対する関心の高まりを受け、現在に至るまで宮内庁御用達の銀製品ブランドとして大きな支持を得ている。

東京都東村山市にて、長火鉢、衝立、屏風、お茶道具、天下の至宝「市川銕琅」の花筏図桑平棗、釜師三代高木治良兵衛一道作唐銅穂屋香炉蓋置をお売りいただきました。

dscn3331 dscn3332  dscn3334 dscn3338 dscn3550 

東京都東村山市にて、長火鉢、衝立、屏風、お茶道具、天下の至宝といわれた市川銕琅の花筏図桑平棗、釜師三代高木治良兵衛一道作唐銅穂屋香炉蓋置をお売りいただきました。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。
お茶道具の強化買取作家は以下となります。
千家十職 大西清右衛門、駒沢利斎、土田友湖、黒田正玄、永楽善五郎、中川浄益、楽吉左衛門、中村宗哲、奥村吉兵衛、飛来一閑
陶芸家 朝日豊斎、上田直方、 大樋長左衛門、 小川長楽、大野鈍阿、亀井楽山、久世久宝、坂倉新兵衛、坂田泥華、清水六兵衛、須田青華、杉田祥平、杉本貞光、膳所焼陽炎園、田原陶兵衛、高取静山、高取八仙、高橋道八、長岡空権、中村翠嵐、西村徳泉、三浦竹軒、三浦竹泉、宮川香斎、清風与平
金工 角谷興斎、角谷一圭、角谷莎村、金谷五良三郎、木村清五郎、菊地政光、 佐藤浄清、高橋敬典、 高木治良兵衛、長野烈、根来実三、根来茂昌、畠春斎、明珍
漆芸 一后一兆、川端近左、川瀬表完、前畑雅峰、道場宗廣、村瀬治兵衛、渡辺喜三郎

市川 銕琅いちかわ てつろう(1901~1987)

明治34年(1901)東京生まれ。本名は虎蔵。幼少期より非凡な才能を発揮し周囲を驚かせていたようで、父親の鍼灸院に通っていた石井寅三という人物に見初められ遠縁の当時、木彫り・仏画の達人と言われていた加納銕哉(かのうてっさい)にその身を預けられます。加納銕哉より銕良(てつろう)の雅号をいただくが、奥田抱生という漢学の先生に鉄筆をお渡しした際にその技量に惚れ込んだ氏より銕琅の雅号を薦められ改める。東大寺 第208世 清水公照は市川銕琅の業に惚れ込んでいたようで天下の至宝という言葉を付けられました。お互いに技量を認め合っており、当然のように親交が続いたようです。写実的な木彫と、置物や茶道具に鉄筆で細かく自然の風物を刻むのを得意とする。昭和62年(1987)1月14日歿、85歳。

高木治良兵衛(たかぎじろべい)は京都のほぼ中央に位置する釜座(かまんざ)で活躍する釡師で、高木治良兵衛は1855年に創業し、代々受け継がれている名前です。

三代 高木治良兵衛 (明治十四・1881~昭和三十二・1957)
釜師高木家の三代。二代治良兵衛の長男。名を治三郎、一道と号す。昭和四年頃から大徳寺はじめ多くの寺院用の釜・鉄瓶などを制作する。昭和十年以降は茶道各流の好みの風炉・釜・皆具などもつくる。

東京都新宿区榎町にて、陸軍大将鈴木荘六が愛用されていた古墨、古い筆、元帥海軍大将山本五十六が愛用されていた古い端渓硯、浅野廉生のブロンズ置物「元帥海軍大将山本五十六」をお売りいただきました。

dscn3583dscn3587dscn3592dscn3618dscn3621dscn3619dscn3630dscn3632

東京都新宿区榎町にて、陸軍大将鈴木荘六が愛用されていた古墨、古い筆、元帥海軍大将山本五十六が愛用されていた古い端渓硯、浅野廉生のブロンズ置物「元帥海軍大将山本五十六」をお譲りいただきました。

先日お邪魔した北区のお客様より、新宿区にあるご実家の骨董品などを売却したいとご連絡をいただき、夕方の出張となってしまいましたが即日お邪魔しました。画像の書道具、ブロンズをはじめ、掛け軸や屏風、古い紅木の座卓や花台などトラック一杯買い受けさせていただきました。ご実家が解体されるとの事で、少しでも数多く価値のあるものを残せるよう、遅い時間になってしまいましたが頑張りました。ご処分される前にお呼びくださり助かりました。思い出のお品、大事に次へと繋げさせていただきます。有難うございました。

山本 五十六(やまもと いそろく、1884年(明治17年)4月4日 – 1943年(昭和18年)4月18日)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。海軍兵学校32期生。最終階級は元帥海軍大将。前線視察の際、ブーゲンビル島上空で戦死(海軍甲事件)。旧姓は高野。

鈴木 荘六(すずき そうろく、元治2年2月19日(1865年3月16日)- 昭和15年(1940年)2月20日)は、日本陸軍の軍人。陸軍大将正二位勲一等功二級。第4代帝国在郷軍人会長。

 

千葉県千葉市美浜区にて、唐木の違い棚、掛軸、お茶道具、五十鈴焼杉図茶碗 竹内栖鳳画 大神宮御水碗形「銘神路山」裏千家13代家元円能斎書付箱をお売りいただきました。

dscn3575 dscn3577 dscn3579 dscn3582 

千葉県千葉市美浜区にて、唐木の違い棚、掛け軸、お茶道具、五十鈴焼杉図茶碗 竹内栖鳳画 大神宮御水碗形「銘神路山」裏千家13代家元円能斎書付箱をお譲りいただきました。

大神宮御水碗形栖鳳画杉之図 銘神路山 今日庵 裏千家13代家元円能斎花押書付箱。竹内栖鳳(1864~1942年・帝室技芸員・第一回文化勲章)の杉の絵の水碗形茶碗があり、それを元に描かれた作品になります。この茶碗は伊勢神宮のおまつりで、神様に捧げられる御水(おんみず)を注ぐ土器を模したものです。五十鈴焼は三重の阿漕焼より派生し、1910年開窯。代表的な陶工として、常滑より招聘された森下杢二がいる。茶碗には、杢二の印あり。こちらは大正7年、祇園新地甲部歌舞練場の第50回都踊(みやこおどり)の記念として「五十鈴の調(いすずのしらべ)」を開催され、その記念品として作られた品です。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取りしております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。是非ご利用ください。

圓能斎(えんのうさい)鉄中宗室 1872~1924 
円能斎は明治29年まで6年にわたって東京に居を移して協力者を求め、京都に戻ってからも教本の出版や機関誌 「今日庵月報」などの発行を通して一般への茶道普及に尽力しました。また女学校教育の中に茶道を取り入れ、かつ教授方針の一致をはかる講習会を催すなど裏千家茶道の組織化にも力を注ぎました。その他、三友式の創始や、流し点や大円点の復興などの功績がある。

竹内栖鳳(たけうちせいほう)1864~1942
元治元年11月22日(1864年12月20日)~昭和17年(1942)8月23日 78才没。
京都生まれ。
明治10年、四条派の土田英林に絵を習い始める。
明治14年、17歳の時に同派の名手 幸野楳嶺の私塾へ正式に入門する。
翌年には私塾の工芸長となり、「楳嶺四天王」(竹内栖鳳、都路華香、谷口香キョウ(山喬)、菊池芳文)の筆頭と呼ばれる。棲鳳の号を受ける。
画風は四条派を基礎としているが、狩野派の他に西洋の写実画法などを意欲的に取り入れており、革新的な画風を示すことで日本画の革新運動の一翼を担った。
フェノロサに啓発されて京都青年絵画研究会を結成。
京都画壇の総帥、京都市立絵画専門学校教授。文展審査員。
昭和12年に横山大観とともに第1回文化勲章を受章。
弟子の育成にも力を入れ、画塾「竹杖会」を主宰し、上村松園、西山翠嶂、西村五雲、土田麦僊、小野竹喬、池田遙邨らを輩出している。

埼玉県さいたま市大宮区にて、お着物、帯留めなどの和装小物、二十一世堆朱楊成(堆朱克彦)の彫漆帯金具「雉」をお売りいただきました。

dscn3645dscn3646dscn3649dscn3653

埼玉県さいたま市大宮区にて、お着物、帯留めなどの和装小物、二十一世堆朱楊成(堆朱克彦)の彫漆帯金具「雉」をお譲りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。六角堂では、桐箪笥、和たんすをはじめ、お着物や和装小物を探しております。また、骨董品・古美術品を強化買取り中でございます。

堆朱 楊成(ついしゅ ようぜい)は、南北朝時代から現代まで続く堆朱工で21代を数える。その名の通り、堆朱を極めてる世界的に有名な堆朱工の家督であり、茶道具買取の世界でも高い評価を獲得し続ける存在として知られています。現在では、21代となっており、伝統的な部分は勿論ですが、代によっての新たなアプローチが様々な加えられ、その技術力の高さは目を見張るものがあると、絶賛されている事が特徴です。
初代-長充(ちょうじゅう) – (生没年不詳)足利氏の臣で1360年初めて堆朱を作る。元の名工張成と楊茂から一字ずつとり楊成と号した。
2代-長辰(ちょうしん) – 足利義政に仕える。応永から嘉吉時代に存命。
3代-長貞(ちょうてい) – 同じく義政に仕え、茶器を作る。長享年間に70代で死去。
4代-長嗣 – 応仁から明応時代に存命。
5代-長繁 – 文亀から永正時代に存命。
6代-長秀 – 大永から永禄時代に存命。
7代-長親 – 豊臣秀吉に仕えて茶器を作る。これを難波彫という。元和時代に鎌倉で死去。
8代-長宗 – 彫漆に厚貝、青貝をいれてほりあげた独自の作風で知られる。江戸へ出る。1654年8月24日に没。
9代-長善承応時代に楊成を継ぐ。1680年8月13日に没。
10代-長是 – 徳川綱吉に仕え、以後代々徳川家に仕える。1719年4月26日に没。
11代-長盛 – 1719年に楊成を継ぐ。17年間徳川家に仕える。1735年9月30日に没。
12代-長韻 – 1735年に楊成を継ぐ。31年間徳川家に仕える。1765年5月22日に没。
13代-長利 – 1765年に楊成を継ぐ。1779年10月24日に没。
14代-均長 – 1780年に楊成を継ぐ。1791年6月23日に没。
15代-長蔭 – 1791年に楊成を継ぐ。1812年2月2日に没。
16代-長英 – 1811年に楊成を継ぐ。10年間徳川家に仕える。1848年11月8日に没。
17代-長邦 – 1820年に楊成を継ぐ。晩年剃髪し浄友を号とした。1858年8月11日に没。
18代-国平 – 通称は平八郎、のち平十郎。文久2年(1862年)、日光東照宮の修理に携る。1860年に楊成を継ぐ。明治維新で一時廃業。1890年3月8日に没。
19代-経長 – 18代の長男、通称は好三郎。1866年12月生まれ、堆朱技法を研究し再興を計る。1896年11月8日に没。
20代 – (1880年8月28日 – 1952年11月3日)18代の次男。幼名・豊五郎。19代に学び、絵画を佐竹永湖、彫技を石川光明に学ぶ。1896年、20代堆朱楊成を襲名。1927年帝展第四部(美術工芸)創設され出品、1928年緑綬褒章受章、1933年帝展審査員、1937年より文展に出品、1946年より日展に出品、1950年日本芸術院会員。
21代-克彦

東京都北区東十条にて、陸軍大将鈴木荘六が愛用されていた古唐木箱入りの老坑端渓硯、唐物鼈甲琴の硯箱をお売りいただきました。

dscn3530dscn3528dscn3627dscn3624dscn3364dscn3366dscn3375dscn3370

東京都北区東十条にて、陸軍大将鈴木荘六が愛用されていた古唐木箱入りの老坑端渓硯、唐物鼈甲琴の硯箱をお売りいただきました。

ただいま書道具を強化買い取りしております。たかが書道具と思われがちですが、実は数百万円でお取りされるような物もございます。硯箱や硯などのお見積り・鑑定・ご売却の際には、是非六角堂をご指名ください。
六角堂では、端渓硯、端石硯、歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯、魯硯、太史硯などの硯、曹素功、汪近聖、汪節庵、胡開文、古梅園、墨運堂、玄林堂、鳩居堂などの墨、紅星牌、三星牌などの中国画仙紙、古筆をはじめ、拓本、硯箱、硯屏、水滴、墨床、筆架、筆筒、水印などの書道具を探しております。書道具は、使用済みのものや状態の良くないものでも査定が付く場合が数多くあります。ご売却をお考えの際はご相談ください。
書道具の他、時代家具、古道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。
六角堂出張地域
東京都
世田谷区・港区・中央区・渋谷区・杉並区・目黒区・千代田区・大田区・品川区・新宿区・文京区・豊島区・中野区・練馬区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・江東区・墨田区・台東区・武蔵野市・昭島市・小金井市・三鷹市・あきる野市・日野市・調布市・府中市・小平市・国分寺市・国立市・武蔵村山市・清瀬市・東村山市・西東京市・福生市・青梅市・東大和市・羽村市・立川市・町田市・多摩市・稲城市・狛江市・八王子市・東久留米市
神奈川県
横浜市(鶴見区・中区・緑区・港北区・戸塚区・神奈川区・西区・栄区・泉区・旭区・南区・保土ヶ谷区・港南区・筑紫区・金沢区・瀬谷区・磯子区・青葉区)・川崎市(多摩区・川崎区・中原区・幸区・高津区・宮前区・麻生区)・相模原市(緑区・中央区・南区)・小田原市・平塚市・横須賀市・藤沢市・厚木市・大和市・秦野市・鎌倉市・茅ヶ崎市・伊勢原市・座間市・三浦市・海老名市・綾瀬市・逗子市・南足柄市
千葉県
千葉市(稲毛区・中央区・緑区・花見川区・美浜区・若葉区)・我孫子市・市川市・市原市・印西市・浦安市・柏市・香取市・鎌ヶ谷市・木更津市・君津市・佐倉市・山武市・白井市・匝瑳市・袖ヶ浦市・東金市・富里市・流山市・習志野市・成田市・野田市・富津市・船橋市・松戸市・茂原市・八街市・八千代市・四街道市・八潮市・大網白里市・神崎町・栄町・酒々井町・芝山町・長生村・長南町・長柄町・睦沢町・横芝光町
埼玉県
さいたま市(大宮区・南区・西区・北区・中央区・見沼区・岩槻区・浦和区・桜区・緑区)・川口市・越谷市・川越市・所沢市・熊谷市・草加市・春日部市・東松山市・狭山市・三郷市・上尾市・深谷市・富士見市・入間市・朝霞市・鳩ヶ谷市・本庄市・坂戸市・戸田市・飯能市・ふじみ野市・加須市・鴻巣市・鶴ヶ島市・新座市・桶川市・北本市・久喜市・行田市・蓮田市・羽生市・幸手市・蕨市・秩父市・日高市・志木市・八潮市・和光市・吉川市・比企郡・北葛飾郡・大里郡・児玉郡・入間郡・南埼玉郡・北埼玉郡・秩父郡・北足立郡
山梨県、栃木県、群馬県、茨城県
その他、箱根、伊豆方面や軽井沢にも無料にて出張致しております。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。 お気軽に、ご相談ください!!

東京都足立区にて、仙台箪笥、着物、茶道具、李朝瑠璃釉水滴、唐物倶利彫の堆朱香合、青貝螺鈿香合、蟹の古銅置物。

東京都足立区加平にて、仙台箪笥、お着物、お茶道具、李朝後期瑠璃釉水滴、唐物倶利(ぐり)彫り文様の堆朱香合、螺鈿香合、蟹の古銅置物をお売りいただきました。

表千家のお茶の先生様宅へ、在庫の処分整理でお呼びいただきました。数々のお道具をご説明をいただきながら拝見させていただきました。古いお茶道具や置物をご収集されるのがご趣味との事で今でもたくさん集めていらっしゃるようです。時代ある御道具、わたくしも大好きです。見ているだけでウキウキします。貴重なお品の数々、今後も大事にされてください。また、在庫整理をされる際には六角堂をご指名ください。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。
お茶道具の強化買取作家は以下となります。
千家十職 大西清右衛門、駒沢利斎、土田友湖、黒田正玄、永楽善五郎、中川浄益、楽吉左衛門、中村宗哲、奥村吉兵衛、飛来一閑
陶芸家 朝日豊斎、上田直方、 大樋長左衛門、 小川長楽、大野鈍阿、亀井楽山、久世久宝、坂倉新兵衛、坂田泥華、清水六兵衛、須田青華、杉田祥平、杉本貞光、膳所焼陽炎園、田原陶兵衛、高取静山、高取八仙、高橋道八、長岡空権、中村翠嵐、西村徳泉、三浦竹軒、三浦竹泉、宮川香斎、清風与平
金工 角谷興斎、角谷一圭、角谷莎村、金谷五良三郎、木村清五郎、菊地政光、 佐藤浄清、高橋敬典、 高木治良兵衛、長野烈、根来実三、根来茂昌、畠春斎、明珍
漆芸 一后一兆、川端近左、川瀬表完、前畑雅峰、道場宗廣、村瀬治兵衛、渡辺喜三郎

作家の無い、時代お道具なども探しております。お茶道具を売却される際には、是非六角堂まで!!

香合(こうごう)
茶の湯において香合とは香をいれておくための器になります。茶事において茶室に香を焚くのですが、その香をいれておく器が香合になります。香合は茶事において重要な存在であり、炭点前のときに客は亭主に所望して香合を拝見します。香合の中には香を3個入れておき、その内2個を炭の近くに落とし入れ、薫じさせ、残り1個はそのまま拝見に回すことが多いです。茶道具全般に共通することですが、風炉の場合と炉の場合などその茶席に応じて、香と共に香合も使い分けることが多いです。

神奈川県鎌倉市にて、古書、掛け軸、唐物古銅製玉獅子香炉をお売りいただきました。

dscn3295dscn3299dscn3297dscn3300

神奈川県鎌倉市にて、古書、掛け軸、唐物古銅製玉獅子香炉をお譲りいただきました。

リフォーム時の整理にてご依頼頂きお伺いさせて頂きました。こちらの香炉は人気の古銅のお品で、玉は銀製でつくられております。貴重なお品をお売りいただき、有難うございます。骨董品のコレクターであるお客様で、たくさんの古きよきものを拝見させていただきました。とても素晴らしい品々でした。今でも骨董品を探し買っていらっしゃるとのこと、今後も骨董品、古美術品を大事にされてください。お譲りいただいた古き良きもの、大切にしていただける愛好家の方々や次の世代の収集家へ引き継いでいくお手伝いをさせていただきます。 有難うございました!
六角堂では、金工作家の作品を探しております。現在買い取りを強化している金工作家は以下となります。
荒木東明 一宮長常 飴谷有珉 石黒光南 初代魚住為楽 内島青鳳 海野盛寿(凌雲斎) 海野勝珉 二代海野美盛 海野清 圓鍔勝三 大澤光民 大島如雲 大森雪峰英友 岡崎雪声 奥山峰石 香川勝広 鹿島一谷 鹿島秀広 桂盛仁 加藤忠三郎 香取秀真 香取正彦 門脇喜平 金森映井智 金谷五郎三郎 加納夏雄 鴨下春明 菊池政光 北村静香 黒川栄勝 黒瀬宗康 黒瀬宗世 高玉斎一久 後藤一乗 小林親光 駒井音次郎 齋藤明 佐々木象堂 澤田宗味 正阿弥勝義 須賀松園 須賀月真 関谷四郎 紹美栄祐 鈴木長翁 鈴木盛久 高村豊周 田口壽恒 玉川宣夫 帖佐美行 塚田秀鏡 豊田勝秋 内藤四郎 中川衛 中杉与三七 二橋美衡 根来実三 野上龍起 般若勘渓 羽原秋芳 本間琢斎 蓮田修吾郎 増田三男 丸谷瑞堂 三好三治 村田整珉 米光光正 和田美之助 山田宗美 角谷一圭 角谷沙村 角谷与斎 宮崎寒雉 吉羽與兵衛 高橋敬典 大西清右衛門 中川浄益 金森浄栄 一之瀬宗辰 秦蔵六 長野垤志 西村道仁 西村道也 金谷五郎三郎 金谷浄雲 門脇喜平 畠春斎 和田美之助 佐藤清光 菊池正直

お品をひとつひとつ丁寧に拝見し、お話させていただきます。
その上でご納得いただけた場合のみお買取りさせていただきます。お気軽にご相談くださいませ。

鎌倉市出張地域は、稲村ガ崎、今泉、岩瀬、植木、扇ガ谷、大船、大町、岡本、御成町、梶原、鎌倉山、上町屋、極楽寺、腰越、小袋谷、小町、材木座、坂ノ下、笹目町、佐助、七里ガ浜、十二所、浄明寺、城廻、関谷、台、、高野、玉縄、津、手広、寺分、常盤、二階堂、西鎌倉、西御門、長谷、笛田、山崎、山ノ内、由比ガ浜、雪ノ下