月別アーカイブ: 2017年7月

東京都江東区清澄にて、水屋箪笥、掛け軸、お茶道具、大日本釜師長名越昌晴造亀甲鳳凰紋黄銅製円式茶托。

東京都江東区清澄にて、水屋箪笥、掛軸、茶道具、大日本釜師長名越昌晴造亀甲鳳凰紋黄銅製円式茶托をお売りいただきました。

お母様の遺品整理にて、名越昌晴の茶托などのお茶道具を買い取りました。名越昌晴は明治期に活躍した釜師で、大日本釜師長、京都・名越家の10代目として知られています。名越昌晴は釜師であった事から、茶釜や鉄瓶を中心に花器、皆具、茶托など茶道具の制作をして、数多くの作品を残されました。作域は幅広く、茶の湯を嗜む人の間では知らない人はいない程有名な釜師の一人です。六角堂では名越昌晴の作品の買い取りを行っておりますので、ご処分の際にはお気軽にお電話、メールにてお問い合わせ下さい。お母様の大事にされていたお道具をきちんと次へとつないでほしいというお客様の思い、六角堂できちんと責任をもって橋渡しさせていただきます。この度は当社のご指名有難うございました。

出張帰りに江東区東陽にある、「○心厨房(まごころちゅうぼう)」さんへとお邪魔しました。魚介豚骨スープと天然塩でつくる濃厚な塩ラーメン有名なお店で、ラーメンチャンピオンの石神秀幸さんもお勧めしているお店です。私は最近は待っているパクチーをトッピングしましたが、意外と合いますね。替え玉があれば、三杯はいけそうな美味しいお店でした。

釜師(かまし)とは、茶の湯に用いる釜を製作する鋳物師のことをいいます。一般に釜師と称されるようになったのは西村道冶が元禄時代に千家出入になり御釜師と書いた江戸時代中期からといわれます。現在六角堂では、釜師の作品を強化買取りしております。強化買取中の作家は、以下となります。
大西清右衛門、秦蔵六、畠春斎、 般若勘渓、石黒光南、角谷一圭、角谷興斎、角谷 興兵衛(与斎)、角谷莎村、鈴木盛久、長野垤志、長野烈、中川浄益、名越弥五郎、宮崎寒雄、高木治良兵衛、小泉仁左衛門、大國藤兵衛、佐藤清光、菊池政光、佐藤浄清、高橋敬典、吉羽興兵衛、金谷五良三郎、根来実三、根来茂昌、木村清五郎

※六角堂では、お盆期間中も休まず出張買取させていただきます。業者様のご紹介など予約が貯まってきておりますので、期間中の出張見積もりはお早目にお問い合わせください。

名越昌晴(なごし まさはる)江戸時代初期の釜師で、江戸名越家十代。名越昌晴は、名乗は「昌晴」(まさはる)、通称を「弥五郎」(やごろう)、入道名は詳でありません。名越昌晴は、旧姓を小幡仁之助といい、八代名越昌孝の門人で、九代昌芳に嗣子がないため、昌孝の長女マス子の婿となって十代を継ぎ、幕府の御釜師となります。名越昌晴は、徳川家伝来の東山御物雲龍釜を修補、嘉永五年(1852)十一月江戸城内宝蔵大火火災のあと文久二年(1862)閣老の命で名物釜六箇を修補し、その功により黄金一枚を下賜されます。名越昌晴は、八代昌孝の著した『鋳家系』を改正増補し安政六年(1859)印行します。名越昌晴は、門人に松澤浄勝、堀浄弘、山口浄雄、一ノ瀬浄芳、堀浄親などが出ています。名越昌晴は、明治四十四年(1911)八十一歳で歿します。安政三年(1856)の『安政武鑑』の「御数寄屋小細工」に「三十石御釜師すきや丁名越弥五郎」とあります。

江東区出張地域は、青海 有明 石島 海辺 永代 枝川 越中島 扇橋 大島 亀戸 北砂 木場 清澄 佐賀 猿江 塩浜 潮見 東雲 白河 新大橋 新木場 新砂 住吉 千石 千田 高橋 辰巳 中央防波堤 東陽 常盤 富岡 豊洲 東砂 平野 深川 福住 冬木 古石場 牡丹 南砂 三好 毛利 森下 門前仲町 夢の島 若洲

東京都練馬区の業者様より、お茶道具や作家物の花器、小千谷駒上布の反物、掛け軸など。

 

東京都練馬区の回収業者様より、お茶道具や作家物の花器、小千谷駒上布の反物、掛け軸などをまとめてお売りいただきました。

本日は、いつもお世話になっているリサイクル業者様の倉庫へ買取へ伺いました。こちらでは、数か月に一度、お荷物が貯まったらお呼びいただいております。今回は、お茶道具や贈答品、掛け軸やお着物などをお売りいただきました。たくさん貯めていてくれましたので、おかげさまでトラックいっぱいに積ませていただきました。わたしの倉庫も荷物がいっぱいになりましたので、明日からの仕分け作業が充実します。仕分けしながらの作業は、当社でも大変勉強になり、スタッフの成長に繋がります。いつもお呼びいただき有難うございます!出張の帰りに、らーめん花月さんへと寄りました。ずっと気になっていた、ブラックモンスターラーメンをいただきました。スタミナがつくニンニク、黒味噌、野菜をたっぷり使ったガッツリ系らーめん、夏バテ予防になりますね。明日からの仕分け作業も頑張れそうです!

当社では、不動産、解体、引越し、介護関連、遺品整理等の業者様より、随時買取や処分を受け付けております。残置物が少ない場合でも、気になるお品がございましたら、六角堂までメール、またはお電話にてお問い合わせください。当社で、出来る限りの対応をさせていただきます。大量にお品がある場合や、骨董品などの内容によっては、全国出張対応させていただく事も可能です。

桐箪笥・古家具・民芸家具・茶道具・書道具・掛軸・絵画油絵・リトグラフ・骨董品・中国骨董・李朝骨董・西洋アンティーク・屏風・仏像・仏具・香木・置物・古道具・陶磁器・漆器類・甲冑・火鉢・軍服・勲章・古絵葉書・古書・着物・和装小物・かんざし・花瓶・人形・こけし・ブロンズ・彫刻・三味線・琴・尺八・レトロおもちゃ・蓄音機・煙管・金銀製品・印籠・古時計・剥製・バッグ・腕時計・オーディオ・ギター・楽器・レコード・釣具・贈答品・貴金属・毛皮・絨毯・香水・化粧品・古酒・中古・新品・ジャンク品等々 、ご不用品がございましたら、出張買取専門店六角堂までお問い合わせください。

 

東京都豊島区池袋本町にて、加茂総桐箪笥、お着物、反物、書道具、煎茶道具など。

 

東京都豊島区池袋本町にて、加茂総桐箪笥(整理たんす)、着物、反物、端渓硯や硯箱などの書道具、煎茶道具などをお売りいただきました。

お荷物の片付け整理にてお呼びいただきました。本日は朝から北区でお茶道具などのお見積りが入っており、ご予定時間から30分ほどお時間の調整をいただきました。ご調整いただきありがとうございました。こちらは天丸の昇り箪笥(のぼりたんす)というタイプもので六角堂でも数多く扱う桐たんすになります。昇り箪笥とは、高さが背丈ぐらいの和箪笥で、引出しが首の高さまで連なり、その上部を引き違い戸にした形状のものになります。多少シミなどございましたが、油単をかけておりましたので比較的状態も良く、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。他にも、お母様やお客様が大事にされていたお着物、三味線、お父様が大事にされていた書道具などを買い受けさせていただきました。大切にされていたお着物、お道具、当社で責任をもって次に大事にしていただける方へ橋渡しさせていただきます。搬出の途中、お客様から冷えたお茶をいただいたり、お気遣いくださり有難うございました!

六角堂では、桐箪笥の買取りを強化しております。桐タンスには、和たんす(衣装たんす)、洋服たんす、整理たんす(昇りたんす)、小袖たんす、チェストなどがございますが、六角堂では全て買取対象となっております。また、新潟県の加茂桐タンス、埼玉県の春日部桐タンス、愛知県の名古屋桐タンス、大阪府の泉州桐タンス、和歌山県の紀州桐タンスなどのブランド桐タンスを強化買取しております。ブランド桐タンスに関しましては、高価買い受けさせていただきますので、お早めにご相談ください。他にも和家具、民芸家具をはじめ、デザイナーズ家具、各種ブランド家具まで、幅広く買い取りしておりますので、ご売却をお考えの際には、六角堂をご指名ください。

加茂市で「桐たんす」が作られるようになったのは、およそ200年以上前(天明年間)と言われており、現在では日本全国で約七割の桐たんすが加茂市で作られています。桐たんすと言えば「加茂」と言われるほど、その技術と品質は全国的に高い評価を受けています。数々の逸品を生み出してきたその技は脈々と受け継がれ、その伝統と優れた品質が評価され、1976(昭和51)年、通商産業大臣から伝統的工芸品「加茂桐箪笥」の指定を受けました。奇遇にも、わたしが生まれた年になります。箪笥の柾目(まさめ)は、淡い地色に濃い茶褐色の線を刷毛で掃いたようで、他の家具にない木目の美しさがあります。引き出しの隙間がない上に開け閉めが楽で、湿気や熱から収納物を守り、長期にわたり保護します。原木は製材・アク抜き・乾燥と3年間手塩にかけた材料です。板組、カンナ掛け、ほぞ組、組立、色付金具等々、すべて手仕事です。ノミ、カンナ等の手工具を用いて作る職人芸は見応えがあります。六角堂では、加茂桐箪笥を数多く買い取りをしており、一番得意としているお品です。加茂桐箪笥は独自の販売ルートがございますので、他社に負けない高額査定が可能です。古くなってしまったり、状態が悪化してしまったものでも、お値段が付く場合がございますので、ご処分される前に当社までお問い合わせください。

神奈川県藤沢市にて、和たんす、民芸箪笥、お着物、反物、秀峯堂造の銀いぶし仕上 銀瓶など。

   

神奈川県藤沢市にて、和たんす、民芸箪笥、お着物、反物、秀峯堂造の銀いぶし仕上鎚起糸目 銀瓶丸型五合をお売りいただきました。

お引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。出張続きの為、訪問日時の調整・変更で、お客様にはとてもお気遣いいただきました。事前のご相談から当日のご対応までご親切に頂き感謝いたします。本日の一件目は、鎌倉市への出張でしたので、いつもの通り前日より藤沢市にある漫画喫茶へと前乗りしました。こちらの漫画喫茶は、一年に10回くらいは前乗りで利用しております。鎌倉市では、鎌倉彫のたんす、中国の掛軸、五月人形、三味線などを買い受けさせていただきました。今日もとても暑かった為、途中休憩をいただきながら作業させていただきました。栄養ドリンクやアクエリアスなどをいただいたり、お気遣いいただき有難うございました。午後の藤沢市までお時間がありましたので、江ノ島で生しらす丼を食べようと寄らせていただきました。今回寄らせていただきましたお店は、「島童子(しまわらし)」さん。生しらすいくら丼をいただきました。生しらすがこれでもか~というほど入っており、とっても満足しました。江の島といえば生しらす、とっても美味しかったです!

六角堂では、金寿堂、尚美堂、竹影堂、松栄堂、金賞堂、天賞堂、金美堂、金晴堂、金匠堂、銀川堂、生秀堂、呉杉堂、雲色堂、青龍堂、祥雲堂、光玉堂、純古堂、金龍堂、泰山堂、三龍堂、純幸堂、精金堂、皆川堂、秀峰堂、玉川堂、松栄堂、山川堂、海玉堂、清雅堂、秀峰堂、金星堂、富貴堂、上彬堂などの茶器(湯沸、水注、急須、茶筒、茶托、茶合)や酒器(銚子、猪口、ぐい呑)、花器(花瓶、一輪生)、皿(菓子器、銘々皿、盆)などの製品を探しております。ご不要のお品がございましたら、出張専門高価買取六角堂までお問い合わせください。

六角堂出張地域

東京都 世田谷区・港区・中央区・渋谷区・杉並区・目黒区・千代田区・大田区・品川区・新宿区・文京区・豊島区・中野区・練馬区・足立区・荒川区・板橋区・江戸川区・葛飾区・北区・江東区・墨田区・台東区・武蔵野市・昭島市・小金井市・三鷹市・あきる野市・日野市・調布市・府中市・小平市・国分寺市・国立市・武蔵村山市・清瀬市・東村山市・西東京市・福生市・青梅市・東大和市・羽村市・立川市・町田市・多摩市・稲城市・狛江市・八王子市・東久留米市

神奈川県 横浜市(鶴見区・中区・緑区・港北区・戸塚区・神奈川区・西区・栄区・泉区・旭区・南区・保土ヶ谷区・港南区・筑紫区・金沢区・瀬谷区・磯子区・青葉区)・川崎市(多摩区・川崎区・中原区・幸区・高津区・宮前区・麻生区)・相模原市(緑区・中央区・南区)・小田原市・平塚市・横須賀市・藤沢市・厚木市・大和市・秦野市・鎌倉市・茅ヶ崎市・伊勢原市・座間市・三浦市・海老名市・綾瀬市・逗子市・南足柄市

千葉県 千葉市(稲毛区・中央区・緑区・花見川区・美浜区・若葉区)・我孫子市・市川市・市原市・印西市・浦安市・柏市・香取市・鎌ヶ谷市・木更津市・君津市・佐倉市・山武市・白井市・匝瑳市・袖ヶ浦市・東金市・富里市・流山市・習志野市・成田市・野田市・富津市・船橋市・松戸市・茂原市・八街市・八千代市・四街道市・八潮市・大網白里市・神崎町・栄町・酒々井町・芝山町・長生村・長南町・長柄町・睦沢町・横芝光町

埼玉県 さいたま市(大宮区・南区・西区・北区・中央区・見沼区・岩槻区・浦和区・桜区・緑区)・川口市・越谷市・川越市・所沢市・熊谷市・草加市・春日部市・東松山市・狭山市・三郷市・上尾市・深谷市・富士見市・入間市・朝霞市・鳩ヶ谷市・本庄市・坂戸市・戸田市・飯能市・ふじみ野市・加須市・鴻巣市・鶴ヶ島市・新座市・桶川市・北本市・久喜市・行田市・蓮田市・羽生市・幸手市・蕨市・秩父市・日高市・志木市・八潮市・和光市・吉川市・比企郡・北葛飾郡・大里郡・児玉郡・入間郡・南埼玉郡・北埼玉郡・秩父郡・北足立郡

山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、福島県、長野県、新潟県、静岡県

その他、箱根、伊豆方面や軽井沢にも無料にて出張致しております。骨董品類に関しては全国出張致します。お気軽にご相談ください。

藤沢市出張地域は、朝日町、 石川、稲荷、今田、打戻、江の島、円行、遠藤、大庭、獺郷、片瀬、片瀬海岸、亀井野、柄沢、鵠沼、鵠沼海岸、葛原、小塚、城南、湘南台、菖蒲沢、白旗、善行、善行坂、大鋸、辻堂、辻堂東海岸、土棚、藤が岡、藤沢、本鵠沼、みその台、宮原、弥勒寺、用田、渡内

 

埼玉県行田市にて、総桐箪笥、お着物、掛け軸、木彫りの置物、銅製の不動明王座像。

埼玉県行田市にて、総桐箪笥、お着物、掛軸、木彫りの置物、銅製の不動明王座像をお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。おじいさまが集めておられた置物や、仏像を買い受けさせていただきました。本日は、行田市、東松山市の出張買取で、帰宅時に東松山市にある「いっちょう」さんへと寄りました。こちらは、高級料亭を思わせる雰囲気のお店ですが、とても低価格の和食居酒屋さんです。完全個室のお店ですので、子連れの方にもおすすめのお店です。和食を中心にお料理メニュー約300種、ドリンクメニュー約200種類と豊富に揃っていますので、ついついたくさん注文してしまいました。

不動明王は、密教最高の仏である、大日如来の化身です。めらめらと噴き上げる、赤い光背の火焔。右手には、邪な煩悩を絶ち切る鋭い降魔の利剣を携え、左手には、どのような衆生をも救済する鎖状の羂索。菩薩すら救えぬ悪人をも救済する慈悲と、修行者への戒めから、凄まじい忿怒相をされています。仏教における明王の一尊であり、仏法の「力」の象徴ともなっている憤怒の仏です。古来より根強い信仰があり、その威厳に満ちた姿から、すべての災魔を降服するとされ、さらに苦難に立ち向かう修行者を守護するといわれています。不動明王の梵名、アチャラナータは“山のごとく動かない者”という意味があります。煩悩を断ち切るという俱利伽羅剣、 悪を縛り上げる羂索を携え、岩座に半跏坐で腰掛けています。火炎光背には迦楼羅(かるら)があらわれています。

六角堂では、仏像彫刻を探しております。
如来 釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来
菩薩 観音菩薩、文殊菩薩、弥勒菩薩、地蔵菩薩
明王 不動明王、孔雀明王、愛染明王
天部 持国天、増長天、広目天、多聞天、帝釈天、吉祥天、阿修羅、金剛力士
七福神 恵比寿天、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋

仏像は骨董品や美術品としての価値も高く、素材も金属、石、木、彫塑、乾漆など様々な仏像がございます。 古い時代の仏像には骨董品としての価値があったり、作家物であればその作家の評価も買受け額に影響してきます。ご自宅にお持ちの仏像・仏画・曼荼羅・仏教彫刻など仏教美術について、売却をお考えの際は六角堂までお気軽にご相談下さい。仏像などの仏教美術に詳しい専門家が出張査定し、高価買取させていただきます!

埼玉県桶川市にて、桐箪笥、お着物、お茶道具、作家物備前焼など。

 

埼玉県桶川市にて、桐箪笥、着物、茶道具、備前焼作家吉本正の備前窯変徳利、小西陶古の備前徳利、泰山窯の備前花入など、備前焼をたくさんをお譲りいただきました。

遺品整理の買取にてお呼びいただきました。納屋の倉庫から、お爺様の集めていらっしゃった備前焼を多数出していただきましたので、精一杯の査定額にて全て買い受けました。備前焼は日本国の六古窯といわれている瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前の中でも、もっとも古い窯で窯変で作られるため、同じ作品は二度と出来ないといわれています。備前焼は、六角堂でも買い取りを強化しております。仕事帰りに倉庫そばにある中華料理「磨味坊」さんへと寄り、麻婆豆腐ランチをいただきました。倉庫へ戻ろうとしたら、倉庫前でチャボが散歩をしておりました・・・道路の真ん中をうろちょろしてましたので、クラクションを鳴らしましたがなかなか移動してくれなず、そのままずっと眺めておりました。不思議とずっと眺めているとどんどんかわいく見えてきてしまいました。倉庫を借りたての頃は毎日タヌキが遊びにきて、去年は野良猫が赤ちゃんを産んで倉庫周りで暴れまわっておりました。そんな飽きない倉庫で毎日買い取ってきたお品の仕分け作業をしております。こうした突然の来客者達に日々癒されております。

六角堂では人間国宝、有名作家はもちろん、作家の無いお品でも買い取りしておりますので、ご不要の場合は、ご処分前にご連絡ください。六角堂ではただいま金重陶陽、伊勢崎淳、藤原啓、 藤原雄、山本陶秀、安倍安人、森陶岳、中村六郎、中村真、原田拾六、隠﨑隆一、藤原楽山、金重道明、金重素山、伊勢崎満、伊勢崎陽山 など備前焼作家物を強化買取りしております。備前焼以外にもたくさんの陶磁器を探しております。たくさんの御見積お待ちしております。

小西陶古(こにしとうこ)主な作品は、ろくろによる花器、壷のほか、薄いへらで表面を磨いた上手の鶴首一輪挿しなど。細工物は干支の置物をはじめ、獅子、布袋などの七福神を手がける。「桟切の陶古」「細工物の陶古」として知られ、伝統の技を大切に引き継いでいる。土は水簸土を使用。松割木だけの伝統焼成にこだわる。代々作家の家系で、明治初期の細工の名工といわれた永見陶楽(本名・駒造)の孫にあたる初代小西陶古(同・陶一郎)が1926(昭和元)年に窯元を設立。初代陶古は桟切の考案者として知られ、三村陶景と共同窯を経営する。現当主は、初代の二女で、54(同29)年に二代目を襲名し、経営に当たっている。

吉本正(よしもとただし)
1943年 備前市閑谷で生まれる
1964年 藤原啓(人間国宝)の内弟子となる
1975年 備前市閑谷に築窯、たたら造りにて岡山県文化奨励賞受賞、中日国際陶芸展愛知県知事賞受賞、金重陶陽賞受賞
1997年 山陽新聞賞(文化功労)受賞 、焼締め陶公募展準大賞受賞、日本伝統工芸展入選
2007年 岡山県指定重要無形文化財保持者に指定される
岡山県指定重要無形文化財保持者日本工芸会正会員日本伝統工芸中国支部幹事・審査員

 

 

東京都葛飾区お花茶屋にて、桐たんす、時代和家具、置物、人形、井波彫刻 伝統工芸士 荒井寿斎作 木彫獅子頭。

 

東京都葛飾区お花茶屋にて、桐たんす、時代和家具、木彫りの置物、博多人形、井波彫刻 伝統工芸士 荒井寿斎作 木彫獅子頭をお売りいただきました。

お引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。古い和家具の買い取りにてお伺いしましたが、床の間に飾っておりました置物なども併せて買い受けいたしました。移動途中の道がすいており、予定時刻より一時間ほど早く到着してしまいましたが、お時間の調整をしてくださりました。雨で濡れないようにとタオルをいただいたり、お気遣いいただき有難うございました。

本日は、朝より神奈川県秦野市、午後から渋谷区、夕方葛飾区と移動の多い一日でした。神奈川県秦野市から渋谷区へ向かう途中、東名高速海老名SAで昼食休憩をとりました。海老名は人気のサービスエリアだけあって、食事やショッピングの施設がとても充実しております。昼食はラーメン専門店「ザボン」さんで味噌ラーメンに辛ネギをトッピング。あとに現場が控えておりましたので、大盛りは控え並盛をいただきました。渋谷区の現場まで時間が空いておりましたので、一階のお土産コーナーをぶらぶらしてましたら、面白いパンを発見しました。お店は「Hakone Bakery -select- (箱根ベーカリーセレクト)」、箱根湯元ホテルに本店がある、ホテルベーカリーです。【海老名SA限定・海老名カレーパン】というパンで、海老フライを1本のせてパン粉ではなくフレークがついた揚げパン。海老名限定だから海老フライなのでしょうか。ラーメンを並盛に抑えたのですが、結局こちらのカレーパンを食べてしまいました。海老名SAといえばメロンパンが美味しくて有名ですが、こちらのカレーパンもゴロゴロ野菜のカレーが入ったサクサクの食感がたまらなく美味しかったです。秦野市、渋谷区は見積りのみで、葛飾区までは時間がありましたので万全の状態での出張買取が出来ました。暑い夏が続きますが、しっかりと栄養をとって、水分補給して毎日出張買取頑張ります!!

井波彫刻とは江戸時代中期、瑞泉寺本堂再建のおり、本堂彫刻のため京都本願寺より御用彫刻師・前川三四郎が派遣されました。その時に地元大工・番匠屋九代七左衛門らがこれに参加し、前川三四郎について彫刻の技法を本格的に習ったのが始まりの彫刻です。そのため、井波彫刻は東本願寺、東京築地本願寺、日光東照宮など全国各地の寺社、仏閣の彫刻を数多く手がけ、それと並行して一般住宅欄間、獅子頭などが多く作られています。

六角堂では、井波彫刻をはじめ、各種彫刻作品の買取りを強化しております。木彫り彫刻やブロンズ、テラコッタ(泥人形)など幅広く探しております。仏像、根付や中国、西洋の彫刻もを買い受けしております。ご不要になりました彫刻作品がございましたら、六角堂までお問い合わせください。

荒井寿斎 本名 荒井聡
昭和29年4月3日 井波町に生まれる
昭和51年 伝統工芸士 父 初代 荒井寿斎氏に師事
平成7年 二代目『寿斎』襲名
兵庫県浜坂町居組「麒麟獅子」制作
東京都北区上十条「祭礼獅子頭」制作
高岡市伏木湊町「祭礼獅子頭」制作
平成9年 高岡市伏木一ノ宮「行導獅子頭」制作
石川県島屋町春木「祭礼獅子頭」制作
平成10年 高岡市赤祖父「祭礼獅子頭」制作
石川県加賀市高塚町「祭礼獅子頭」制作
平成12年 新湊市中伏木町「祭礼獅子頭」制作
高岡市荒屋敷「祭礼獅子頭」制作
石川県加賀市塩屋町「祭礼獅子頭」制作
平成13年 石川県小松市龍助町「祭礼獅子頭」制作
北海道千歳市泉郷「祭礼獅子頭」制作
平成14年 石川県羽咋市日の出会「祭礼獅子頭」制作

埼玉県さいたま市浦和区にて、和家具、掛け軸、日本画、井堂雅夫の木版画「古代の里 薬師寺の冬」。

埼玉県さいたま市浦和区にて、和箪笥、衝立、座卓、掛軸、日本画、井堂雅夫の木版画「古代の里 薬師寺の冬」をお譲りいただきました。

解体前の片付け整理にてお呼びいただきました。井堂雅夫の木版画は所々シミ、額に痛みがございましたが、当社の強化買取り作品でしたのでお客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。お忙しい中、当社のご指名有難うございました。

六角堂では「井堂雅夫」の作品を探しております。
ご所蔵の作品(版画、肉筆画も高額買受致します。)がございましたら、
無料にて誠意査定評価のうえ、即金で高価買取させていただきます。
井堂雅夫作品の正当な評価での売却をご希望の方は、是非六角堂までお問い合わせください!
六角堂では、日本人洋画家作品の買い取りを強化しております。強化作家は以下となります。

靉光 青木繁 青木敏郎 朝井閑右衛門 浅井忠 麻生三郎 有元利夫 安食慎太郎 畦地梅太郎 青島千穂 足立源一郎 有島生馬 荒谷直之介 荒木義太郎 相原求一郎 青山義雄 足立真一郎 安食一雄 安達博文 五百城文哉 石川寅治 伊藤清永 糸園和三郎 猪熊弦一郎 今井俊満 池田満寿夫 稲垣久治 稲垣考二 今井幸子 井上覚造 伊牟田経正 いわさきちひろ 五百住乙人 石垣定哉 石川滋彦 石川茂男 石井柏亭 池田清明 伊勢崎勝人 井堂雅夫 岩戸敏彦 井口由多可 岩田専太郎 石坂春生 伊藤悌三 伊藤廉 井上長三郎 入江観 梅原龍三郎 浮田克躬 牛島憲之 内田晃 上尚司 魚谷洋 梅沢岳臣 瑛九 海老原喜之助 栄永大治良 江成一郎 遠藤彰子 大森運夫 大藪雅孝 大沼映夫 岡鹿之助 岡田謙三 岡田三郎助 岡本太郎 荻須高徳 奥谷博 刑部人 織田広喜 小野里利信 奥津国道 尾崎良二 織田広比古 小田和典 大津英敏 おおた慶文 小田切訓 小野末 大矢英雄 荻太郎 奥龍之介 大槌隆 小川以久男 越智紀久張 小木曽誠 大畑稔浩 大貫松三 大沢昌助 岡野浩二 葛西四雄 彼末宏 香月泰男 金山平三 金子國義 鴨居玲 筧本生 河原温 加納光於 鹿子木孟郎 笠井誠一 金子東日和 狩野守 風分六抄 河村純一郎 河合美江 開田風童 柏本龍太 金森良泰 亀井秀行 北川民次 木田金次郎 鬼頭鍋三郎 絹谷幸二 木原和敏 木村荘八 木村忠太 清原啓一 岸田劉生 岸本和子 木澤定一 木下孝則 木下敏彦 木津文哉 北村脩 城戸久務 北久美子 桐野江節雄 草間彌生 国吉康雄 熊谷守一 黒田清輝 工藤静香 工藤和男 栗原喜依子 黒田重太郎 久保博孝 黒澤信男 小磯良平 小出楢重 小絲源太郎 古賀春江 国領經郎 児島善三郎 児島虎次郎 小杉小二郎 児玉幸雄 小林和作 駒井哲郎 小松崎邦雄 五味悌四郎 小山敬三 小暮真望 五味文彦 斎藤三郎 斉藤真一 斉藤義重 斎藤清 坂本繁二郎 佐伯祐三 里見勝蔵 佐藤忠良 桜井孝美 坂口紀良 佐藤あつ子 佐間田敏夫 佐々木信平 笹岡了一 佐々木豊 佐藤照雄 桜田晴義 白髪一雄 清水登之 芝田米三 城景都 島田章三 清水悦男 島田三郎 塩田満男 庄司守 庄司栄吉 城康夫 上代誠 菅井汲 杉本健吉 鈴木信太郎 須田剋太 須田国太郎 杉本博司 鈴木マサハル 鈴木政輝 鈴木千久馬 諏訪敦 清宮質文 芹沢銈介 曽宮一念 高塚省吾 高畠達四郎 鷹山宇一 田崎広助 田村一男 高島常雄 田辺三重松 谷本ためひろ 高沢圭一 タカノ綾 高橋由一 田中敦子 田中阿喜良 谷内六郎 田村孝之介 高島野十郎 高田明義 谷川泰宏 玉川信一 田村能里子 玉有万範 高田保雄 田染幸雄 武井清 武本春根 田中保 高梨芳実 立川広己 竹内康行 高石国夫 智内兄助 鎮西直秀 鳥海青児 椿貞雄 鶴岡義雄 辻真砂 弦田英太郎 月形那比古 塚越仁慈 都竹伸政 寺内萬治郎 寺井力三郎 寺井重三 寺島龍一 東郷青児 東郷たまみ 徳田宏行 中川一政 中根寛 中畑艸人 中村彝 中村清治 中村直人 中山忠彦 鍋井克之 南城一夫 難波田龍起 奈良美智 中島潔 中島義行 楢原健三 名取明徳 中西繁 中原脩 中上誠章 中村琢二 成田禎介 奈良岡正夫 中島健太 中西勝 長沼貴美代 西村龍介 西村計雄 西村公義 西村功 西村正次 西房浩二 塗師祥一郎 額賀加津己 野口謙蔵 野口弥太郎 野田英夫 野田弘志 野間仁根 ノネ・藤沢 長谷川潔 長谷川利行 羽田裕 浜口陽三 浜田泰介 浜田知明 林武 塙賢三 林喜市郎 原精一 早川義孝 長谷川潾二郎 原田泰治 長谷川昇 萩谷巌 浜辺順 半澤満 原雅幸 広瀬功 平野遼 平賀亀祐 人見友紀 開光一 広田稔 樋口治平 樋口洋 日高康志 福井良之助 福岡通男 福沢一郎 藤井勉 藤島武二 藤田嗣治 藤田吉香 深沢孝哉 藤岡心象 フジヨシブラザーズ 藤井路夫 藤岡しんたろう 深沢邦朗 藤田西洋 福井欧夏 藤田忠夫 福田建之 古沢岩美 藤原秀一 二重作龍夫 藤飯治平 星襄一 堀研 前田寛治 牧野邦夫 牧野虎雄 松本竣介 松任谷國子 松井敏郎 松尾洋明 増田誠 松樹路人 松沢茂雄 松田環 牧野宗則 増田常徳 松井豊 三岸好太郎 三岸節子 満谷国四郎 宮永岳彦 宮本三郎 宮崎進 耳野卯三郎 三輪良平 三栖右嗣 ミズ・テツオ 宮田雅之 宮本秋風 宮本豊蔵 三嶋哲也 宮崎万平 三原它休身 南桂子 向井潤吉 村上隆 村山槐多 室越健美 村田省蔵 森芳雄 森万里子 森内敬子 元永定正 森田茂 森本草介 森秀雄 百瀬智宏 安井曾太郎 山口薫 山口長男 山下清 山田正亮 山本鼎 山羽斌士 山本彪一 山本容子 山下大五郎 柳沢淑郎 山田嘉彦 山中雅彦 山本貞 山本文彦 八代亜紀 山下徹 山口正人 吉岡一 吉原治良 萬鉄五郎 吉井淳二 吉野谷幸重 吉田伊佐 ラグーザ・玉 若尾和呂 和気史郎 和田英作 脇田和 和田義彦 若井良一

絵画をお見積りの際には、詳しい鑑定士が査定させていただきます。

井堂雅夫(イドウ マサオ)1945年~
1945年 11月11日中国大陸東北部にて生まれる
1946年 岩手県盛岡市へ移る
1959年 上洛
1961年 伝統工芸士(染色家) 吉田光甫に弟子入り
1965年 染色家として活動しつつ、木版画の勉強をはじめる
1971年 日展評議員(染色家) 大坪重周に師事
1973年 日本版画協会入選 日動版画グランプリ入選
1975年 以降は公募展には出品せず独自の活動を展開
1994年 岩手県花巻市にアトリエを開設
2004年 「京都もの創り作家の会」設立
2016年 胃がんのため死去。70歳。

千葉県市川市にて、桐たんす、お着物、お茶道具、二代金森紹栄作 鋳銅瓢造瓶懸。

 

千葉県市川市にて、桐たんす、着物、茶道具、二代金森紹栄作 鋳銅瓢造瓶懸をお譲りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お茶道具がたくさんありましたので、一点一点査定し、お客様にご満足いただける査定額にて全て買い受けさせていただきました。お母様の大事にされていた思い出のお道具、きちんと次へと繋げさせていただきます。お忙しい中、ご指名くださり有難うございました。

自宅近くのふじみ野でおおい祭りをやっておりました。帰宅後に我が家のチビたちが行きたいというので、連れて行きました。露店がたくさん出ており、わたしはじゃがバターにオオタコ焼きをいただきました。外で食べる食事も美味しいですね。夏を感じました!

瓶懸(瓶掛 びんかけ)とは、茶の湯で、寄り付きまたは盆略点(ぼんりやくだて)・茶箱点の席で用いられる火鉢、または小さい風炉のことをいいます。陶製の他、金属製などがございます。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、蓋置、建水、風呂、釜、花入、茶杓、皆具、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 煙草盆、茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。

お茶道具の強化買取作家は以下となります。
千家十職 大西清右衛門、駒沢利斎、土田友湖、黒田正玄、永楽善五郎、中川浄益、楽吉左衛門、中村宗哲、奥村吉兵衛、飛来一閑
陶芸家 朝日豊斎、上田直方、 大樋長左衛門、 小川長楽、大野鈍阿、亀井楽山、久世久宝、坂倉新兵衛、坂田泥華、清水六兵衛、須田青華、杉田祥平、杉本貞光、膳所焼陽炎園、田原陶兵衛、高取静山、高取八仙、高橋道八、長岡空権、中村翠嵐、西村徳泉、三浦竹軒、三浦竹泉、宮川香斎、清風与平
金工 角谷興斎、角谷一圭、角谷莎村、金谷五良三郎、木村清五郎、菊地政光、 佐藤浄清、高橋敬典、 高木治良兵衛、長野烈、根来実三、根来茂昌、畠春斎、明珍
漆芸 一后一兆、川端近左、川瀬表完、前畑雅峰、道場宗廣、村瀬治兵衛、渡辺喜三郎

金森紹栄(かなもりしょうえい)
初代  金森紹栄
高岡の唐銅風炉の創始者として唐銅製茶道具の研究と力作に励み、 大徳寺清涼和尚より紹栄を授号された。
二代 金森紹栄
1930年高岡市上北島25生まれ。一門工房、本名:栄一郎。
金沢美大にて金工・鋳芸を学ぶ。
京都紫野の大西三四郎先生に師事。
大西三四郎は、十三代大西清右衛門浄長の息子で1930年富山高岡生まれ。

市川市出張地域は、相之川、新井、伊勢宿、市川、稲越町、入船、大洲、大野町、大町、大和田、押切、鬼越、鬼高、欠真間、柏井町、加藤新田、上妙典、河原、香取、北方、北国分、行徳駅前、国府台、高谷、高谷新町、国分、幸、塩浜、塩焼、島尻、下貝塚、下新宿、下妙典、新田、末広、菅野、須和田、関ケ島、曽谷、高石神、高浜町、宝、田尻、千鳥町、稲荷木

東京都杉並区天沼にて、アンティーク家具、ペルシャ絨毯、古い洋酒、中国切手、桃色枝珊瑚の置物。

東京都杉並区天沼にて、アンティーク家具、ペルシャ絨毯、古い洋酒、中国切手、桃色枝珊瑚の置物をお売りいただきました。

遺品整理の買取にてお呼びいただきました。枝の先端に僅かにカケがございましたが、六角堂の買い取り強化商品でしたので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。ガラスケース、保証書などの付属品も揃っておりましたので、買取査定額を上乗せさせていただきました。このような付属品がある場合、買い取り査定額が上乗せされますので、ご売却の際には併せてご用意ください。

桃珊瑚は、血赤珊瑚と同じ、日本近海で採取されます。色合いは、赤に近い色から白っぽいピンク色まで幅広くあります。桃珊瑚の中でも、薄いピンク色で単一な色合いのものは高く評価され、海外では「エンジェルスキン」、日本では「本ボケ、ボケ珊瑚」などと呼ばれています。昨今では、採取することができず、幻の珊瑚といわれています。桃珊瑚の原木は、宝石珊瑚の中でも、最も大きく最長し、粘り気のある材質から、彫刻が施されたブローチや、帯留め、置物、仏像などに、多く用いられる種類です。

現在珊瑚の加工品の生産は世界的に非常に限られており、その流通量は減少し ていますが、経済発展が目覚しい東南アジアや中国、台湾の富裕層を中心として、珊瑚の需要は拡大しています。成長の遅い珊瑚は”長寿”と結びつく風習があり、縁起物として高値にて取引されているようです。買取市場では人気のアカサンゴの指輪、首飾 り、置物、骨董品などが高価買取価格で取引が行われており、六角堂でも赤珊瑚の買取を強化しております。珊瑚の色合いは、深い赤色から、可愛らしいピンク色まで、幅広くありますが、中でも赤の濃い血赤珊瑚は価格が高騰しております。血赤珊瑚の原木の根本は直径3cmほど。そのため、1cm以上の綺麗な、真円をした丸玉は大変希少価値の高い逸品といえます。

原木、置物、帯留め、ネックレス、リング、念珠、彫刻美術品など血赤珊瑚・桃珊瑚製品がございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。