月別アーカイブ: 2016年3月

東京都足立区綾瀬にて、端渓硯、油煙墨、紅星牌画仙紙などの書道具、桐たんす(桐箪笥)。

紅星牌画仙紙

東京都足立区綾瀬にて、端渓硯、油煙墨、紅星牌画仙紙などの書道具を買取りました。

端渓硯、端石硯、歙州硯、洮河緑石硯、澄泥硯、魯硯、太史硯などの硯、曹素功、汪近聖、汪節庵、胡開文、古梅園、墨運堂、玄林堂、鳩居堂などの墨、紅星牌、三星牌などの中国画仙紙、古筆をはじめ、拓本、硯箱、硯屏、水滴、墨床、筆架、筆筒、水印などの書道具を強化買取しております。使用済みのものや状態の良くないものでも査定が付く場合があります。ご売却をお考えの際はご相談ください。

画仙紙とは中国で作られている書・書画用の紙の日本での総称で、紅星牌の画仙紙は中国画仙紙の中でも高級品として広く知られており、別名「宣紙」と呼ばれております。紅星牌画仙紙は中国安徽省にある中国国営第一の画仙紙工場で作られており、原料作りから出荷まですべての工程を手作業で行っています。

書道具の他、時代家具、古道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。 お気軽に、ご相談ください!!

東京都国分寺市にて、桐たんす、李朝後期瑠璃釉花文鶴首徳利瓶。

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東京都国分寺市にて、桐タンス、李朝後期瑠璃釉花文鶴首徳利瓶をお売りいただきました。

六角堂では、李朝骨董の買い取りを強化しております。
李朝・高麗時代の古陶磁器に詳しい知識を持った鑑定士がしっかりと査定し、お客様のお持ちの美術品を高額買い取りいたします。青磁、象嵌青磁、絵高麗、粉青沙器三島、白磁、青花白磁、鉄砂白磁、黒釉、瑠璃釉…。陶磁器にかぎらず仏像・勾玉・家具・書道具・着物・装飾品などの朝鮮王朝に献上された製品の数々は国内はもとより海外でも評価が高いです。李朝・高麗時代の美術品で何か分からないこと等ございましたら、六角堂までお問い合わせください。

※李朝とは李氏朝鮮の通称で、1392年に建国された朝鮮半島の統一王朝を意味します。

15世紀~16世紀、李朝前期

李朝を代表する焼き物である白磁が本格的な生産体制を確立したのがこの時期。白磁の白さは儒教精神とも通じるものがあり、宮中御器としても重宝されていました。灰青などの素地に白化粧をした粉青沙器もこの時代の主流をなしていました。その白化粧の上に象嵌や印花などの凝った装飾を施している点が特徴で、これは高麗青磁の装飾技法を発展させたものともいわれています。

17世紀~18世紀前半、李朝中期

17世紀初頭は清からの侵略もあって李朝での陶磁器生産が停止した時期があります。その後、官窯が金沙里に移され、白磁の他にも鉄絵具を使った鉄砂や、染付が広まりました。染付の中でも秋草手は特に高評価されております。

18世紀後半~19世紀、李氏後期

官窯が金沙里から分院里に移されたのが1752年。中国からコバルト顔料の輸入量が増えたこともあり、染付の生産がさらに増えています。また、紅色を使った鮮やかな辰砂も増えています。この時期は宮中御器だけでなく一般需要としての陶磁器が増えたのも特徴です。

時代家具、古道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。 お気軽に、ご相談ください!!

茨城県日立市にて、書棚などの古家具、書道具、螺鈿細工時代矢立など。

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茨城県日立市にて、書棚などの古家具、置物、書道具、螺鈿細工時代矢立をお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。画像のものは螺鈿がとても細かく散りばめられた大変素晴らしい矢立でしたので、高価買取りさせていただきました。

六角堂では印籠・煙草入れ・矢立・煙草盆・提灯・櫛・かんざし・唐紙・和紙・鳥の子紙・お面・駒・茶碗・指物・硯・墨壺・火鉢・火ばし・寄木細工など、日本の伝統工芸品、古い諸道具を買い受けしております。古くなったり使わなくなりましたお道具をご処分の際には、是非六角堂までお問い合わせください。

時代家具、古道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。 お気軽に、ご相談ください!!

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山梨県、栃木県、群馬県、茨城県、福島県、長野県、新潟県、静岡県

その他、箱根、伊豆方面や軽井沢にも無料にて出張致しております。

東京都武蔵野市吉祥寺本町にて、ハーモニカ式桐たんす、野口謙蔵の油彩画「夜桜」など。

 

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東京都武蔵野市吉祥寺本町にて、ハーモニカ式桐タンス、野口謙蔵の油彩画「夜桜」をお譲りいただきました。お引越し整理にてお呼びいただきました。桐たんすの買い取りをしていると、年に1棹あるかないかですが、希にハーモニカが付いているものがあります。引出を出し入れすると、音がでる仕掛けです。 桐たんすは、密閉度が高いので、引出を押したり引いたりすると違う段のところの引出がでたり引っ込んだりします。これは引出の各段の棚の奥の方に、空気の通りができるように、少しだけ隙間を作っているです。この空気穴がないと、引出の奥が真空状態になって、引出を引くとき重くなるので、軽く引けるように考えられた職人の知恵です。 そこの空気穴を利用して、ハーモニカを取り付ければ、音が鳴る出る仕組みです。防犯という意味合いと職人の遊び心ですね。桐タンスの他には、野口謙蔵の油彩画を買い取らせていただきました。お引越しの整理でお忙しい中、お呼びいただき有難うございました。

野口謙蔵 (のぐちけんぞう、明治34年(1901)6月17日~昭和19年(1944)7月5日 43才没)

滋賀県蒲生郡桜川村綺田の酒造業を営む家に次男として生まれる。 東京美術学校洋画部に入学。黒田清輝や和田英作に師事しました。 東京美術学校洋画部卒業後は、郷里の桜川村に戻り蒲生野の風物をダイナミックに描き続けました。 途中洋画をやめ、日本画家の平福百穂(ひらふくひゃくすい)に師事したこともあった。帝展で3度特賞に選ばれています。 野口画伯は優れた歌人でもあったといわれ、村内極楽寺の住職米田雄郎が編んだ『凍雪』に数首のせられています。 1903年 滋賀県に生まれる 1917年 水彩画が明治天皇のお持ち帰りとなる 1919年 東京美術学校西洋画科 入学 1924年 同校 卒業し、故郷に戻る 1928年 第9回帝展 初入選(以後、12・14・15回で特選) 1933年 第1回東光会展 出品 1944年 43歳で死去

神奈川県鎌倉市にて、桐たんす、お着物、山下大五郎の水彩画「安曇野冬近」をお売りいただきました。

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神奈川県鎌倉市にて、桐タンス、お着物、和楽器、掛け軸、山下大五郎の水彩画「安曇野冬近」をお売りいただきました。遺品整理にてお呼びいただきました。当社で強化買い取り中の人気作家の絵画でしたので、お客様にご満足いただける査定が出来ました。

日本人洋画家の強化買取り作家は以下となります。

靉光 青木繁 青木敏郎 朝井閑右衛門 浅井忠 麻生三郎 有元利夫 安食慎太郎 畦地梅太郎 青島千穂 足立源一郎 有島生馬 荒谷直之介 荒木義太郎 相原求一郎 青山義雄 足立真一郎 安食一雄 安達博文 五百城文哉 石川寅治 伊藤清永 糸園和三郎 猪熊弦一郎 今井俊満 池田満寿夫 稲垣久治 稲垣考二 今井幸子 井上覚造 伊牟田経正 いわさきちひろ 五百住乙人 石垣定哉 石川滋彦 石川茂男 石井柏亭 池田清明 伊勢崎勝人 井堂雅夫 岩戸敏彦 井口由多可 岩田専太郎 石坂春生 伊藤悌三 伊藤廉 井上長三郎 入江観 梅原龍三郎 浮田克躬 牛島憲之 内田晃 上尚司 魚谷洋 梅沢岳臣  瑛九 海老原喜之助 栄永大治良 江成一郎 遠藤彰子 大森運夫 大藪雅孝 大沼映夫 岡鹿之助 岡田謙三 岡田三郎助 岡本太郎 荻須高徳 奥谷博 刑部人 織田広喜 小野里利信 奥津国道 尾崎良二 織田広比古 小田和典 大津英敏 おおた慶文 小田切訓 小野末 大矢英雄 荻太郎 奥龍之介 大槌隆 小川以久男 越智紀久張 小木曽誠 大畑稔浩 大貫松三 大沢昌助 岡野浩二 葛西四雄 彼末宏 香月泰男 金山平三 金子國義 鴨居玲 筧本生 河原温 加納光於 鹿子木孟郎 笠井誠一 金子東日和 狩野守 風分六抄 河村純一郎 河合美江 開田風童 柏本龍太 金森良泰 亀井秀行 北川民次 木田金次郎 鬼頭鍋三郎 絹谷幸二 木原和敏 木村荘八 木村忠太 清原啓一 岸田劉生 岸本和子 木澤定一 木下孝則 木下敏彦 木津文哉 北村脩 城戸久務 北久美子 桐野江節雄 草間彌生 国吉康雄 熊谷守一 黒田清輝 工藤静香 工藤和男 栗原喜依子 黒田重太郎 久保博孝 黒澤信男 小磯良平 小出楢重 小絲源太郎 古賀春江 国領經郎 児島善三郎 児島虎次郎 小杉小二郎 児玉幸雄 小林和作 駒井哲郎 小松崎邦雄 五味悌四郎 小山敬三 小暮真望 五味文彦 斎藤三郎 斉藤真一 斉藤義重 斎藤清 坂本繁二郎 佐伯祐三 里見勝蔵 佐藤忠良 桜井孝美 坂口紀良 佐藤あつ子 佐間田敏夫 佐々木信平 笹岡了一 佐々木豊 佐藤照雄 桜田晴義 白髪一雄 清水登之 芝田米三 城景都 島田章三 清水悦男 島田三郎 塩田満男 庄司守 庄司栄吉 城康夫 上代誠  菅井汲 杉本健吉 鈴木信太郎 須田剋太 須田国太郎 杉本博司 鈴木マサハル 鈴木政輝 鈴木千久馬 諏訪敦 清宮質文 芹沢銈介 曽宮一念 高塚省吾 高畠達四郎 鷹山宇一 田崎広助 田村一男 高島常雄 田辺三重松 谷本ためひろ 高沢圭一 タカノ綾 高橋由一 田中敦子 田中阿喜良 谷内六郎 田村孝之介 高島野十郎 高田明義 谷川泰宏 玉川信一 田村能里子 玉有万範 高田保雄 田染幸雄 武井清 武本春根 田中保 高梨芳実 立川広己 竹内康行 高石国夫 智内兄助 鎮西直秀 鳥海青児 椿貞雄 鶴岡義雄 辻真砂 弦田英太郎 月形那比古 塚越仁慈 都竹伸政 寺内萬治郎 寺井力三郎 寺井重三 寺島龍一 東郷青児 東郷たまみ 徳田宏行 中川一政 中根寛 中畑艸人 中村彝 中村清治 中村直人 中山忠彦 鍋井克之 南城一夫 難波田龍起 奈良美智 中島潔 中島義行 楢原健三 名取明徳 中西繁 中原脩 中上誠章 中村琢二 成田禎介 奈良岡正夫 中島健太 中西勝 長沼貴美代 西村龍介 西村計雄 西村公義 西村功 西村正次 西房浩二 塗師祥一郎 額賀加津己 野口謙蔵 野口弥太郎 野田英夫 野田弘志 野間仁根 ノネ・藤沢 長谷川潔 長谷川利行 羽田裕 浜口陽三 浜田泰介 浜田知明 林武 塙賢三 林喜市郎 原精一 早川義孝 長谷川潾二郎 原田泰治 長谷川昇 萩谷巌 浜辺順 半澤満 原雅幸 広瀬功 平野遼 平賀亀祐 人見友紀 開光一 広田稔 樋口治平 樋口洋 日高康志 福井良之助 福岡通男 福沢一郎 藤井勉 藤島武二 藤田嗣治 藤田吉香 深沢孝哉 藤岡心象 フジヨシブラザーズ 藤井路夫 藤岡しんたろう 深沢邦朗 藤田西洋 福井欧夏 藤田忠夫 福田建之 古沢岩美 藤原秀一 二重作龍夫 藤飯治平 星襄一 堀研 前田寛治 牧野邦夫 牧野虎雄 松本竣介 松任谷國子 松井敏郎 松尾洋明 増田誠 松樹路人 松沢茂雄 松田環 牧野宗則 増田常徳 松井豊 三岸好太郎 三岸節子 満谷国四郎 宮永岳彦 宮本三郎 宮崎進 耳野卯三郎 三輪良平 三栖右嗣 ミズ・テツオ 宮田雅之 宮本秋風 宮本豊蔵 三嶋哲也 宮崎万平 三原它休身 南桂子 向井潤吉 村上隆 村山槐多 室越健美 村田省蔵 森芳雄 森万里子 森内敬子 元永定正 森田茂 森本草介 森秀雄 百瀬智宏 安井曾太郎 山口薫 山口長男 山下清 山田正亮 山本鼎 山羽斌士 山本彪一 山本容子 山下大五郎 柳沢淑郎 山田嘉彦 山中雅彦 山本貞 山本文彦 八代亜紀 山下徹 山口正人 吉岡一 吉原治良 萬鉄五郎 吉井淳二 吉野谷幸重 吉田伊佐 ラグーザ・玉 若尾和呂 和気史郎 和田英作 脇田和 和田義彦 若井良一

山下大五郎(やましただいごろう)明治41年(1908)-平成2年(1990)

神奈川県藤沢市に生まれ。東京で没。

大正14年 原精一の紹介で萬鐵五郎のアトリエを訪れる。

昭和4年 東京美術学校を卒業。

同3年 在学中、第9回帝展「単上静物」が初入選。

同12年 第1回文展。

同14年 第3回文展それぞれ特選を受ける。

同24年 官展を離れて、牛島憲之、須田寿らと立軌会を結成する。

同41年 初個展を開催。

同52年 第16回国際形象展に出品する。

同58年 第7回長谷川仁記念賞を受賞する。

日本各地の風物を主題に、白然の鼓動を厳しく追求し、独白の画境を確立した。

東京都国分寺市にて、桐たんす、水屋箪笥、秋芳造 純銀製霰式湯沸。

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東京都国分寺市にて、桐たんす、水屋箪笥、秋芳造 純銀製霰式湯沸の買い取り。

六角堂では、純銀・銀製品の茶道具(銀瓶・棗・急須・茶托・茶釜)を高価買い取り致します。
価値ある銀製茶道具、銀細工置物、銀食器などを潰し価格で処分するのは、非常に惜しいです。銀瓶などを潰し価格で買取る業者が多く見られますが、当社は潰しではなく商品としての適正価格にて高価買取致しますので、是非六角堂へご相談ください。霰打ち銀瓶、鳳凰口銀瓶、鉄砲口銀瓶、宝珠形銀瓶、南瓜形銀瓶、翡翠摘み銀瓶、鎚目銀瓶、秦蔵六、中川浄益、石黒光南、名越弥五郎、木村清雲、北村静香、尚美堂などの銀瓶は高価買い取りいたします!また、鉄瓶も強化買取中ですので、あわせてお問い合わせください。内容や量にもよりますが、銀瓶などの骨董品類の買取に関しては、全国出張します。もちろん出張料、査定料は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
和家具・古美術・骨董品・茶道具・美術品・古道具・諸道具類のご処分をお考えのお客様は、お気軽に六角堂までご相談くださいませ。

神奈川県横浜市港南区にて、後藤純男のリトグラフ、桐たんすなど。

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神奈川県横浜市港南区にて、後藤純男のリトグラフ、桐タンスをお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お忙しい中、当社のご指名ありがとうございました。
六角堂では絵画作品の査定・鑑定・出張買い取り致します。
四季折々の情趣のなかに、奈良、京都など日本の古都の風物を 端正でみずみずしい情感と、宗教的な荘厳さで描いた日本画家「後藤純男」先生の作品を探しています。
ご所蔵の作品やリトグラフがございましたら、
無料にて誠意査定評価のうえ、現金で高価買取りさせていただきます。
後藤純男作品の正当な評価での売却をご希望の方は、是非とも六角堂をご利用下さい。

後藤純男(ごとうすみお)
1930年 千葉県関宿町に生まれる。
1946年 山本丘人に師事。
1949年 山本丘人の紹介で田中青坪に師事。
1955年 この頃から1963年頃まで関西、四国の真言宗の寺を巡りスケッチ旅行をする。
1974年 日本美術院同人に推挙される。
1976年 再興第61回院展で「仲秋」が文部大臣賞受賞。
1979年 現代日本絵画展代表団の一員として初めて中国を訪問。
2001年 中国の西安美術学院研究棟内に「後藤純男工作室」が落成。
2002年 北海道上富良野町に「後藤純男美術館新館」が落成。
2006年 旭日小綬章を受章。現在、日本美術院同人理事。
2016年 東京藝術大学名誉教授になる。10月18日永眠。86歳。

東京都三鷹市深大寺にて、朝倉文夫のブロンズ像、絵画、ブランド洋食器など。

 

東京都三鷹市深大寺にて、朝倉文夫のブロンズ像、絵画、コペンハーゲンやバカラなど洋食器をお譲りいただきました。

お引越し整理にてお呼びいただきました。他にもエルメスやルイヴィトンなどのブランド品や、楽器などをお売りいただきました。有難うございました。
ブロンズ彫刻の査定・買取は六角堂にお任せください。西洋美術品、現代美術品など幅広い作品をお取り扱いしており、できる限り市場に相場に沿った買取価格をご提示させていただきます。まずは一度ご相談くださいませ。現在の強化買取彫刻作家は、以下となります。

秋山信子(あきやま のぶこ)朝倉響子(あさくら きょうこ) 雨宮敬子(あめのみや けいこ)朝倉文夫(あさくら ふみお)市橋とし子(いちはし としこ) 圓鍔勝三(えんつば かつぞう)岡本太郎(おかもと たろう) 荻原碌山(守衛)(おぎわら ろくざん(もりえ)) 鹿児島寿蔵(かごしま じゅぞう)加納銕哉(かのう てっさい) 北村西望(きたむら せいぼう)木内克(きのうち よし)後藤貞行(ごとう さだゆき) 佐藤忠良(さとう ちゅうりょう)佐藤朝山(さとう ちょうざん) 澤田政廣(さわだ せいこう)清水多嘉示(しみず たかし)高田博厚(たかた ひろあつ)高村光雲(たかむら こううん) 高村光太郎(たかむら こうたろう)富永直樹(とみなが なおき) 中原悌二郎(なかはら ていじろう)野口園生(のぐち そのお)林駒夫(はやし こまお)平櫛田中(ひらくし(ひらぐし) でんちゅう) 平田郷陽(ひらた ごうよう)平野富山(ひらの ふざん) 舟越桂(ふなこし かつら)舟越保武(ふなこし やすたけ)堀柳女(ほり りゅうじょ) 松本喜三郎(まつもと きさぶろう)宮本理三郎(みやもと りさぶろう) 安本亀八(やすもと かめはち)柳原義達(やなぎはら よしたつ) 籔内佐斗司(やぶうち さとし)

朝倉文夫(あさくらふみお)1883年(明治16)~1964年(昭和39)
大分県竹田出身。本名は(旧姓)渡辺。東京美術学校彫刻科卒
東京美術学校卒業後、1908年第二回文展にて二等賞を受賞。
以来、第8回展まで連続受賞を重ねる。
1921年より、東京美術学校教授。また24年より、帝国美術院会員に就任。
27年には、朝倉塾を主宰。
44年には、帝室技芸員を拝命、戦後48年に、文化勲章を受章。
精密な写実彫刻を基本に裸婦像、肖像などに秀作を残す。
技術の高さから東洋のロダンとも称され、そのほか猫をこよなく愛してモチーフに用いた。
尚、現代彫刻家の朝倉響子は次女。

印名は「文夫作」など

東京都北区王子にて、桐たんす、庄屋箪笥、川島理一郎の油彩画をお売りいただきました。

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東京都北区王子にて、桐タンス、庄屋箪笥、川島理一郎の油彩画をお譲りいただきました。お引越し整理にてお呼びいただきました。ずっとしまったまま保管されていたもので、シミなど状態があまり良くはありませんでしたが、人気作家の油彩画でしたのでお客様にご満足いただける査定・買取りができました。思い出のお品、大事に次へと橋渡しさせていただきますね。

川島理一郎(かわしまりいちろう)
1886年、栃木県足利市に生まれる。
1905年にアメリカに渡り、美術学校、デザイン学校を卒業。
1911年にフランスに渡り、アカデミー・ジュリアン、アカデミー・コラロッシに学ぶ。1913年、サロン・ドートンヌに日本人として初入選し、藤田嗣治、ザッキンらと交流を持ちます。1922年同会会員となる。
1923年に日本へ帰国し、1926年に梅原龍三郎と国画創作協会洋画部(のち国画会)を創設し会員。1935年国画会退会。
女子美術学校(のち女子美術専門学校)教授、日本芸術院会員、日展顧問などを歴任。
1971年逝去。

東京都文京区本郷にて、桐たんす、韓国人間文化財柳根瀅(海剛)の水指、永楽善五郎(即全)の花入、お茶道具や書道具をお売りいただきました。

 

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東京都文京区本郷にて、桐箪笥、韓国人間文化財柳根瀅(海剛)の水指、千家十職 永楽善五郎(即全)の花入数点、お茶道具や書道具の買い取り。

六角堂の強化買取陶芸作家は以下となります。

青木龍山・浅倉五十吉・荒川豊蔵・安東五・池順鐸・石黒宗麿・伊勢崎淳・伊勢崎満・板谷波山・井上萬二・今泉今右衛門・今井政之・岩田久利・隠崎隆一・宇野宗甕・浦上善次・永楽善五郎・大樋長左衛門・大塩昭山・大塩玉泉・大塩昭山・大塩正人・大塩正義・大樋年朗・大淵武則・岡部嶺男・岡部靖彦・小川長楽・小川裕起夫・奥田木白・尾西楽斎・隠崎隆一・角谷一圭・各務満・加藤渓山・加藤光右衛門・加藤孝造・加藤卓男・金重陶陽・金子信彦・金重昇介・金重道明・金重素山・河井寛次郎・河合紀・河井武一・河合誓徳・河井透 河井久・河合紀・館林源右衛門・北大路魯山人・吉向十三軒・吉向翔平・吉向松月・木村盛和・清水六兵衛・金城次郎・楠部彌弌・久保木二朗・熊倉順吉・黒木国昭・鯉江良二・河野栄一・小山富士夫・近藤濶・近藤悠三・坂井岱山・酒井田柿右衛門・酒井田正・榊莫山・坂倉新兵衛・坂田泥華・三代徳田八十吉(正彦)・島岡達三・清水卯一・清水公照・清水潤・清水甫・清水保孝・尚古集成館 薩摩切子・新開寛山・杉田祥平・鈴木藏・須田青華・諏訪蘇山・高橋楽斎・田村耕一・帖佐美行・沈寿官・辻常陸・徳田八十吉・戸畑茂四郎・富本憲吉・豊場惺也・中里太郎右衛門・中島宏・中村晋也・バーナード リーチ・長谷川翠光・濱田晋作・濱田庄司・浜田昇児・林正太郎・藤田喬平・藤本能道・藤原恭助・藤原啓・藤原敬介・藤原建・藤原雄・真葛香斎・松田正柏・松本勝哉・三浦竹軒・三浦竹泉・宮尾造(宮尾栄助)・三輪休雪・柳海剛・矢部篤郎・山田常山・山田光・山田正和・山本一洋・山本陶秀・横山尚人・吉田隆・吉田美統・吉田文之・由水常雄・柳海剛・加守田章二・加藤土師萌・加藤唐九郎・加藤壽明・楽吉左衛門・館林源右衛門・岩田藤七・宮下善爾・畦元紀秀・高橋道八・坂高麗左衛門・三輪雪堂・守屋弘斎・小川二楽・仁阿弥道八・塚本快示・辻村史朗・藤原敬介・徳田八十吉・八木一夫・和太守卑良

柳根瀅

韓国ソウルで生まれた陶芸家。
中学校時代に目にした高麗青磁に魅せられ、陶芸家になる事を決意する。
韓国各地の古陶窯跡の調査を開始し、失われた高麗青磁の技術の研究を行います。
その後、海剛高麗青磁研究所を設立して、さらに研究を重ね、ついに高麗青磁の復活を成し遂げました。
作品は花鳥、草木を主なモチーフとして、花瓶、壺、皿、香炉、酒器など幅広く制作し、二重透かし彫りや陰刻技法も得意としている。

1894年 韓国ソウルで生まれる
1928年 日本別府博覧会で金牌を受賞する
1954年 アメリカカリフォルニア国際博覧会で金メダルを受賞する
1960年 海剛高麗青磁研究所を設立する
1964年 韓国利川郡に窯を築く
1981年 第6回伝統工芸展国務総理賞を受賞する
1988年 京畿道無形文化財第3号指定される
1993年 逝去