東京都中野区白鷺にて、桐たんす、お着物、和装小物、絵画、長火鉢、純銀製芋頭形砲口銀瓶をお売りいただきました。

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東京都中野区白鷺にて、桐たんす、お着物、和装小物、絵画、長火鉢、純銀製芋頭形砲口銀瓶をお譲りいただきました。

遺品整理とのことでお伺いしました。即日のご依頼でしたが、訪問時間を調整していただきましたおかげで、ご要望にお応えすることが出来ました。若干凹みが見られるものの、人気の鉄砲口銀瓶でしたので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。このたびは当社をご用命いただきありがとうございました。即日のご依頼の場合でも、近くを回っている時にはすぐにお伺いすることも可能です。急な出張依頼でも、一度お問い合わせください。以前にたまたますぐ側の現場で見積もりをしておりましたので、3分で到着出来たこともございます。東京都内に限らず、関東県内であればすぐ側にいるかもしれません・・・
六角堂では、純銀・銀製品の茶道具(銀瓶・棗・急須・茶托・茶釜)を高価買い取り致します。
価値ある銀製茶道具、銀細工置物、銀食器などを潰し価格で処分するのは、非常に惜しいです。銀瓶などを潰し価格で買取る業者が多く見られますが、当社は潰しではなく商品としての適正価格にて高価買取致しますので、是非六角堂へご相談ください。霰打ち銀瓶、鳳凰口銀瓶、鉄砲口銀瓶、宝珠形銀瓶、南瓜形銀瓶、翡翠摘み銀瓶、鎚目銀瓶、秦蔵六、中川浄益、石黒光南、名越弥五郎、木村清雲、北村静香、尚美堂などの銀瓶は高価買い取りいたします!また、鉄瓶も強化買取中ですので、あわせてお問い合わせください。内容や量にもよりますが、銀瓶などの骨董品類の買取に関しては、全国出張します。もちろん出張料、査定料は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
和家具・古美術・骨董品・茶道具・美術品・古道具・諸道具類のご処分をお考えのお客様は、お気軽に六角堂までご相談くださいませ。

出張で豊島区にある池袋サンシャインを通りましたら、なんと当社で買取を強化している片岡球子さんの壁画がございました。
陶板壁画「江戸の四季」は、1989年文化勲章を受章されました片岡球子画伯が書き下ろした原画を元に、片岡画伯監修のもと、壁画家のルイ・フランセン氏が造形を担当。縦3.3メートル×横14メートルの超大型作品で、当時としては前例の少ない陶板レリーフとして都市と文化の融合をめざし1978年の開業時に設置されたようです。タイトル「江戸の四季」は東京の新名所の玄関を飾るにふさわしいということから決定し、かつての江戸ではいろいろな場所から見ることができた霊峰富士が、四季を通じて江戸、即ち東京の地を守り、人々の心を清めるかのような勇姿で表現されております。
サンシャインシティにお越しの際は、是非ご覧ください!

片岡球子(かたおかたまこ) 略歴
1905年 札幌市に生まれる。
1923年 北海道庁立札幌高等女学校師範科卒。日本画家を志す。
1926年 女子美術専門学校日本画科高等科卒業。横浜市立大岡尋常小学校教論となる。
1955年 大岡小学校を退職。女子美術大学講師就任。
1989年 文化勲章受章。
1992年 「画業70年片岡球子展」日本橋三越とパリで開催。「片岡球子画集」(求龍堂)刊行。
2008年1月16日 逝去されました