東京都板橋区蓮根にて、桐箪笥、小林和作の木版画「秋山」。

東京都板橋区蓮根にて、桐箪笥、小林和作の木版画「秋山」をお売りいただきました。

解体業者様のご紹介で、解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。いつもお客様をご紹介くださり有難うございます。本日買い受けましたのは、少々古いたんすでしたが、関西桐箪笥。幅広の総桐タンスで、状態が良かったので買い取らせていただきました。また、額縁に痛み、作品にシミ汚れがございましたが、当社で強化買い取りさせていただいている「小林和作」の木版画を買い受けさせていただきました。裏面には、京王梅田画廊のシールがございます。良いお品をお売りいただき有難うございました。本日は志木市場がございましたので、市場へと寄り、いつものように市場の仲間たちと「デニーズ」さんへと食事をしに行きました。画像のカットステーキ、カキフライ、ベーコンポテト、ホットケーキアイスの他に、チョコパフェなどをいただいてしまいました。増えつつある食欲、制限しなければと思いつつ食べ過ぎてしまいます。明日はいつも以上に体を動かすようにします。
六角堂では「小林和作」絵画、版画作品の高価買い取り、査定・鑑定・出張買取りを致します。
ご所蔵の作品(版画、油彩画、掛け軸も高額買受致します。)がございましたら、
無料にて誠意査定評価のうえ、即金で高価買取りさせていただきます。
「小林和作」作品の正当な評価での売却をご希望の方は、是非六角堂までお問い合わせください!
絵画をお見積りの際には、詳しい鑑定士が査定させていただきます。

小林和作 (こばやしわさく)1888~1974
1888 山口県吉敷郡秋穂町に生まれる。
1908 京都市立美術工芸学校卒業。日本画家川北霞峰に入門する。
1910 京都市立絵画専門学校日本画科に入学。第4回文展で初入選でする。
1913 京都市立絵画専門学校卒業。第7回文展出品、褒状を受ける。
1918 この頃洋画に転向、鹿子木孟郎の画塾に通う。
1922 林重義とともに東京へ転居。梅原龍三郎・中川一政・林武らの指導を受ける。
1925 第3回春陽会展、春陽会賞受賞。翌年も同賞を受賞し、1927年春陽会会員となる。
1928 林重義らとともに渡欧。翌年4月帰国。
1934 春陽会退会。独立美術協会会員となる。
1958 芸術選奨文部大臣賞受賞。
1974 スケッチ旅行中の三次市日下町で奇禍に会い、死去 。