東京都西東京市にて、桐たんす、塩沢紬、袋帯などのお着物、陽炎園 水指などのお茶道具。

東京都西東京市にて、桐たんす、塩沢紬、袋帯などのお着物、膳所焼 淡海ぜぜ 陽炎園 近江八景絵 芋頭 水指などのお茶道具をお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お婆様が生前大事にされておりましたお着物やお茶道具などを買い受けさせていただきました。お着物にシミや汚れなどございましたが、一点一点丁寧に査定し、お客様にご満足いただける査定額で全て買い取らせていただきました。思い出のお品とのこと、大事に次へと繋げさせていただきます。お忙しい中、当社をご指名いただき有難うございました。帰りに、東京都清瀬市にある、「和食さと」へ寄りました。秋限定メニューの松茸ご飯と松茸とろろそば膳をいただき、秋を感じさせていただきました。松茸尽くしでとても美味しかったです。
ただいま桐箪笥をはじめ、お着物、お茶道具の買い取りを強化しております。また、他にも幅広いジャンルで買い取り対応しておりますので、処分にお困りの際には一度お問い合わせください。出張料、査定料無料でお伺いしております。関東近郊はもちろん、お品物の内容や量によっては、遠距離出張買取させていただきます。たくさんのお問い合わせお待ちしてます!
陽炎園(かげろうえん)
膳所焼(ぜぜやき)は、近江国膳所(大津市膳所)付近の陶器で、まず瀬田焼の名で元和(1615~24)ごろに起こったといわれ、のちに膳所焼となりました。茶陶として名高く、遠州七窯の一つに数えられております。
大正8年(1919)、遠州ゆかりの茶陶の名窯の廃絶を惜しんだ膳所の岩崎健三が、時の日本画壇の巨匠、山元春挙とともに膳所窯を復興し、その工房を陽炎園(かげろうえん)としました。
陽炎園の作品に多い「淡海ぜ々」という言葉は、昔近江地方を「淡海」とされており、これは琵琶湖の事を指します。 陽炎園はその近くで焼かれていますので、「淡海ぜ々」という言葉が使われております。