東京都渋谷区鶯谷町にて、水屋箪笥、掛け軸、表千家13代即中斎自筆扇面「寿」、九代白井半七造 色絵茶碗などのお茶道具をお売りいただきました。

東京都渋谷区鶯谷町にて、水屋箪笥、掛け軸、表千家十三代即中斎自筆扇面「寿」、9代白井半七造 色絵茶碗などのお茶道具をお譲りいただきました。

お引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。表千家の師範をされていたお客様で、即中斎自筆扇面「寿」など、当社で買い取りを強化しているお品が多々ございました。シミなどございましたが、精一杯の頑張り査定で、お客様にご満足いただき全て買い受けさせていただきました。大事にされていたお道具、次に大事にしていただける方へと橋渡しさせていただきます。当社のご指名ありがとうございました。出張帰りに、近所の中華料理屋「珍来」さんへと寄りました。いつもはレバニラ炒めなどの定食をいただくのですが、本日は勝浦タンタンメンをいただきました。B級グルメでも優勝したお品で、大変辛いのですが、挽き肉に玉ねぎがたくさん入っているのが特徴でとても美味しいです。最近はあちらこちらで勝浦タンタンメンを見ます。ねぎに玉ねぎ、血液がサラサラになります!

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。是非ご利用ください。
お茶道具の強化買い取り作家は以下となります。
千家十職 大西清右衛門、駒沢利斎、土田友湖、黒田正玄、永楽善五郎、中川浄益、楽吉左衛門、中村宗哲、奥村吉兵衛、飛来一閑
【陶芸家】 朝日豊斎、上田直方、 大樋長左衛門、 小川長楽、大野鈍阿、亀井楽山、久世久宝、坂倉新兵衛、坂田泥華、清水六兵衛、白井半七、須田青華、杉田祥平、杉本貞光、膳所焼陽炎園、田原陶兵衛、高取静山、高取味楽、高橋道八、長岡空権、中村翠嵐、西村徳泉、三浦竹軒、三浦竹泉、宮川香斎
【金工】 角谷興斎、角谷一圭、角谷莎村、金谷五良三郎、木村清五郎、加藤忠三朗、菊地政光、 佐藤浄清、佐藤清光、鈴木盛久、高橋敬典、 高木治良兵衛、長野烈、根来実三、根来茂昌、畠春斎、明珍
【漆芸】 一后一兆、黒田辰秋、音丸耕堂、北村昭斎、川端近左、川瀬表完、前畑雅峰、道場宗廣、村瀬治兵衛、堆朱楊成、渡辺喜三郎、金城一国斎

表千家家元13代 即中斎宗匠
即中斎(そくちゅうさい)明治34年(1901)〜昭和54年(1979)。表千家13代。12代惺斎の次男に生まれる。兄不言斎の逝去により、昭和13年(1938)に家元を襲 名。第二次世界大戦の最中、昭和17年に千家同門会を発足させ、昭和24年(1949)には財団法人不審菴を設立。現代における茶の湯普及と伝統の保持という組織機構の基礎を築いた。

9代 白井半七(しらいはんしち)1928(昭和3)年~1987(昭和62)年
白井半七は、江戸時代に活躍した今戸焼の名工と呼ばれる人物です。現在でも続く、今戸焼の名の知れた系譜であり、伝統を守り続けている有名な家元です。
9代白井半七は父・8代白井半七の作風を受け継いで乾山写を得意としました。
1980(昭和55)年に兵庫県三田市大原に移窯。
父と共に料亭「吉兆」の創業者・湯木貞一と親交が深く、会席具や湯呑み等の吉兆好の作品も多く残しました。趣味人でもあり書画にも秀でた。