神奈川県鎌倉市にて、明代青花双魚紋荷花紋諸葛碗や古い乳白ガラスの氷カップをお売りいただきました。

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神奈川県鎌倉市にて、明代青花双魚紋荷花紋諸葛碗や古い乳白ガラスの氷カップをお譲りいただきました。

お引越し前の在庫処分にてお呼びいただきました。骨董、アンティークを多数集めていらっしゃったお客様で、アンティーク品について話が盛り上がりました。色々と為になるお話を頂き、有難うございました。

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諸葛碗(しょかつわん)
あまり馴染みのない形の器。 碗の上に皿を重ねた形で、内面は空洞。底には、まるで植木鉢のように穴があけてあります。一般的に、このような器形のものを「暖碗」と呼び、底の穴から熱湯を入れて栓をし、器皿の上にのせた食べ物を冷まさない、保温作用のある器として用いられたと言われています。「諸葛碗」や「孔明碗」という別名もあります。これは、五丈原において魏軍と蜀軍が対峙していたとき、死期が近いことをライバル・司馬懿仲達に悟られた諸葛亮が、底上げの碗を使って食欲旺盛で健康であるように見せかけて敵をだましたという三国故事にちなむ呼称です。そのほか、お供え用の器であるとか、ダイス・ボールであるなどの説もありますが、結局のところ用途は分かっていません。