東京都品川区小山台にて、ペルシャ絨毯、大理石に透かし彫りが素敵な清朝期の唐木高卓花台や平花台をお売りいただきました。

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東京都品川区小山台にて、ペルシャ絨毯、大理石に透かし彫りが素敵な清朝期の唐木高卓花台や平花台をお売りいただきました。

六角堂では、花梨や紫檀、黒檀やタガヤサンなどの唐木で出来た中国家具を探しております。唐木とは中国家具に使われている紫檀・黒檀、白檀や黄花梨などの木材のことで日本での呼び方を指しており本来は紅木といわれます。遣唐使が唐から持ち込んだことから唐木と呼ばれるようになりました。この木は虫に強いため、かなり古い時代から家具の材料として中国では使われてきました。清の時代になり、唐木家具にはさらに装飾が施されるようになったとされています。昔の皇室で使われていた唐木家具は、樹齢100年を超える唐木を切り出し、30年は乾燥させたものを使って製造し職人が装飾を加えていたことから、製作に非常に長い年月を要したとされています。このような歴史的な背景があることからも、骨董の中国唐木家具の人気は高く大変高値で売買されています。中でも数100年前のものはその政策に大変な時間と手間がかかっているため、中国骨董の中でも特に高い値で売買されている一品です。

ご不要になった唐木で出来たキャビネット、飾り棚、テーブル、椅子、文机、花台、香炉台などがございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。「これは中国家具かな?買ってもらえるのかな?」と疑問に思う家具がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。中国家具以外にも、桐タンスや古い和家具、英国アンティーク家具や北欧家具など、幅広く買取りしております。出張費などの費用を頂く事は一切行っておらず、買い取りが不成立の場合でも、査定料などの費用を頂く事は一切ございません。安心して六角堂までお問い合わせください!