東京都文京区西片にて、古書、市松人形、華道具、お茶道具、中山幸比古作菊蒔絵大棗(十二代兼中斎書付) 。

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東京都文京区西片にて、古書、市松人形、華道具、お茶道具、二重箱に入った中山幸比古作菊蒔絵大棗(十二代兼中斎書付) をお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お忙しい中、当社をお呼びいただき有難うございました。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取りしております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家流堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。是非ご利用ください。

中山幸比古(なかやまゆきひこ)
1956年 石川県加賀市・中山幽斎の孫に生まれる。
1982年 重要無形文化財蒔絵技術技能士に選定される。
1983年 加賀美術協会正会員・山中漆器蒔絵展において準優位金賞受賞・各種公募展入選
1984年 中山工房の主幹となる
1993年 皇太子妃殿下雅子様御婚礼鳳凰蒔絵入りピアノをカワイ楽器と協同製作
2000年 ニューヨーク・マンハッタンの日本クラブギャラリーにて第一回個展開催
2010年 上海万博で講演。華東師範大学の漆芸専任講師となる。

兼中斎(十二代堀内宗完)ほりのうちそうかん 

茶人。表千家流堀内家十二世。大正8年(1919)京都生。名は吉彦、別号に長生庵。父は堀内家十世不仙斎。京大理学部卒。兄十一世幽峰斎の急逝のため、表千家即中斎のもとで修業ののち十二世を襲名。禅的境地と科学者としての思考が相まって独特の温厚な茶風で知られる。著書に『茶の湯聚話』『茶花』等がある。平成10年、分明斎が十三世を襲名するのに伴い宗心と称する。