東京都足立区千住にて、古染付波千鳥文四足長方水盤、南京焼祥瑞古染付煎茶碗。

 

東京都足立区千住にて、古染付波千鳥文四足長方水盤、南京焼祥瑞古染付煎茶碗など古陶磁器をお売りいただきました。

業者様のご紹介で、旧家解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいたのは、古伊万里や唐物の染付陶磁器など。お爺様が生前集めていらっしゃったお品のようです。古染付波千鳥文四足長方水盤は江戸期のものでしょうか。波千鳥の模様が可愛いです。煎茶碗は唐物南京焼のもの。小振りのもので、お猪口にも使えそうです。中国明代後期から清代初期のものかと思われます。南京焼の古染付は一般的にに中国、明末・天啓年間「1621 ~ 27」あるいは崇禎年間「1621 ~ 44」頃に作られ江西・景徳鎮の民窯にて焼かれた染付磁器のことです。この頃既に中国と日本の間では輸出入が盛んに行われており、旧家からは時々出てきてます。数年前までは安価なものでしたがここ数年の中国の好景気の影響で骨董品としての需要が高まってきております。他にも伊万里の大皿や花瓶なども買い取らせていただきました。ご家族の思い出のお品、大切に次へと橋渡しさせていただきます。古き良き時代のお品々、まとめてお売りいただき有難うございました。
古い陶磁器はもちろん、時代家具、茶道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。 お気軽に、ご相談ください!!
午前中には作業が終わりましたので、同じ足立区の足立市場内にある「徳田屋食堂」さんへと行きました。にある足立区へ出張する時には、よく寄らせていただいております。本日はマグロ丼をいただきました。市場食堂ですのでネタが新鮮、とっても美味しかったです。