カテゴリー別アーカイブ: 仏像

岐阜県高山市にて、仏像、仏具、中国家具や書道具など。

先日出張買取しましたお客様のお宅へ、三度目の出張買取へ向かいました。今回で三度目、今回の出張で最終となります。六日に京都へ向かい、今回もまたレンタカーでその日のうちに高山市へと向かいました。七日は朝からの作業となりました。七日はスタッフ二人とわたしの三人で三トンのトラックへと目一杯積み、午後は明日積み込む準備をしました。八日には四トントラックでプロの配送業者が来てくれますので、すぐに詰めるよう段ボール箱へ入るものは全て梱包し、積めないものは毛布などで養生をしました。今回は陶器製の仏像や石製の置物、水晶の観音像、翡翠の香炉、仏具、木彫りなど小型のものも多くあり、こちらは四トントラックへ。中国唐木の家具や衝立、火鉢、時代箪笥などの大型のものは三トントラックへ積み込みました。二日間早朝より作業し、プロの配送業者さんが大きいトラックで助っ人出来てくれましたので、なんとか無事に全ての積み込み作業を終えることが出来ました。大きいトラックの保管場所は困るからと、駐車スペースを用意していただき、高山市内のホテルへ送迎していただいたり、今回もまた二日間にわたり人数分の食事を用意していただいたりとお気遣いくださり本当に有難うございました。高山市内のホテルへ向かう途中、高山市を案内していただいたり、ちょっとした観光気分も味わえました。三度にわたり、とても親切にしていただきましたので、本当に気持ちの良い出張買取を終えることが出来ました。心より感謝いたします。七日に作業を終えた後、京都へと戻り一泊して先程帰ることが出来ました。今回も移動が多くハードな出張となりましたが、素敵なお客様、お品との出会いが出来て、とても良かったです。またいつの日か、高山市へと寄らせていただきます。
画像は六日の午後、京都へ向かう途中に新東名高速道路にの浜松SAへ寄りました。こちらではいつもの静岡おでんを食べました。新商品の富士の白雪は中に肉団子が入っており、もちっとした食感で美味しかったです。京都から高山市へ向かう途中、ラーメン魁力屋本店さんへ行きました。ラーメンに炒飯、七日に備えてがっつり食べました。七日のお昼にいただいたお食事。たくさんいただきましたが、どれも美味しかったです。高山市で宿泊したビジネスホテルは、みたらし団子が食べ放題です。高山市で有名なさるぼぼ人形。さるぼぼは、飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」のことです。お土産として飛騨地方の観光地で多く見られます。高山市でのディナーはお客様にお勧めいただいた高山市の人気店「炭焼きレストラン dining BULL」BULLさんへ行きました。店主のお勧め飛騨牛のイチボステーキは格別でした。馬レバーにサラダもとても美味しかったです。料理一つ一つに手が込んでいて、素材の良さが生きてます。お値段もこの味にしてリーズナブル。五つ星ですね。七日は朝から作業に入りました。朝はマクドナルド、お昼には富山の新鮮なお刺身にお赤飯、常に人数分の食事を用意して下さりました。食後のスイカも美味しかったです。スーパー配送ドライバーのTさんは一点一点大切に梱包してくれました。高山市の風景はとても長閑で空気も美味しいです。京都へ向かう途中、東海北陸自動車道にある関SAで休憩。こちらで「黒からあげ」という黒い唐揚げを買いました。焦げているわけではなく、なぜ黒いのかというと「椎茸」と「ひじき」を使用しているからのようです。椎茸とひじきの味が絡み合って、「和」な味を楽しめます。京都に到着後、祇園にある鶏がららーめん屋「門扇 祇園本店」さんへ行きました。今回は酒粕らーめんをいただきました。クリーミーなスープでとてもやさしいお味でした。美味しかったです。京都で一泊して帰りの途中、新名神高速道路にある土山SAへ寄りました。こちらではいつも食べるステーキ丼をいただきました。今回もまた移動が多くとてもハードな三日間でしたが、美味しいものもたくさん食べれて、素敵なお客様、お品と出会えとても良い出張でした!

岐阜県高山市にて、仏像、仏具、中国家具や漆器など。

   

岐阜県高山市にて、仏像、仏具、中国家具や漆器などをお売りいただきました。

先日仏像のご処分でお呼びいただきましたお客様のところへ、再度お呼びいただきました。21日に群馬県高崎市へ出張買取へ行き、一度帰宅しトラックを空にしてその足で京都へ向かいました。京都で3トントラックをレンタカーして、そのまま高山市近くにあるひるがの高原SAまで行き仮眠しました。22日の早朝に高山市に入り、買取へ伺いました。本日もまたトラック二台分、仏像で満載となりました。仏像に傷がつかぬよう、一体一体毛布をくるんで養生して大切に運ばせていただきました。特に千手観音、孔雀明王などは彫りが細かく、パーツをばらして養生して慎重に連れて帰りました。光背のあるものは全て外し、土台のあるものは全て分けての養生で時間が掛かってしまいましたが、大切の連れて帰らせていただきました。画像でも分かるように、サイズの大きいものも多くあり台車を使いなんとか積み込むことが出来ました。レンタカーにはパワーゲートが付いておりましたので、助かりました。釈迦如来(しゃかにょらい)、阿弥陀如来(あみだにょらい)、大日如来(だいにちにょらい)、薬師如来(やくしにょらい)、毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)、弥勒菩薩(みろくぼさつ)、聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)、普賢菩薩(ふげんぼさつ)、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、地蔵菩薩(じぞうぼさつ)、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)、日光菩薩・月光菩薩(にっこうぼさつ・げっこうぼさつ)、不動明王(ふどうみょうおう)、降三世明王(ごうざんぜみょうおう)、軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)、金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)、孔雀明王(くじゃくみょうおう)、愛染明王(あいぜんみょうおう)、帝釈天(たいしゃくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、四天王(してんのう)、十二神将(じゅうにしんしょう)、八部衆(はちぶしゅう)、金剛力士・執金剛神(こんごうりきし・しゅこんごうしん)、弁財天(べんざいてん)、鬼子母神(きしぼじん)、大黒天(だいこくてん)、吉祥天(きちじょうてん)など、本日も多くの仏像を買い取らせていただきました。また、チベットや中国など、海外の仏像もお売りいただきました。本日も作業中何度も飲み物やお菓子を用意していただいたり、お昼にはお弁当やスイカをご用意していただきました。お気遣いいただき本当にありがとうございます。次回で終了となりますので、次は4トン、3トントラック二台で出張します。引き続きよろしくお願い致します。
画像は、京都へ向かう途中に新東名高速道路にの浜松SAへ寄りました。こちらではいつもの静岡おでんを食べました。京都から高山市へ向かう途中、東海北陸自動車道にある長良川SAへ寄りました。こちらでは、和風だしカツ丼をいただきました。ひるがの高原SAまで行き、こちらで仮眠をしました。今回もまた、お客様にお食事やスイカ、お菓子をいただいてしまいました。飛騨名産の朴葉寿司(ほおばずし)、とっても美味しかったです。ほお葉には殺菌作用があり、田植えで汚れた手でも食べられるということで、昔から田植え時期のお昼ごはんとして食べられていたようです。酢飯に移った爽やかな朴葉の香りが特徴です。今年初のスイカもいただいてしまいました。京都へ向かう途中、名神高速道路にある多賀SAへ寄りました。こちらではちゃんぽん亭さんの豚そばブラックを食べました。醤油を強くした豚のエキス満載のスープがとても美味しかったです。京都で一泊して帰りの途中、新名神高速道路にある土山SAへ寄りました。こちらではいつも食べるステーキ丼をいただきました。浜松SAでお土産を買って先程帰宅しました。今回もまた移動が多くとてもハードな三日間でしたが、美味しいものもたくさん食べれて良い出張でした!

岐阜県高山市にて、仏像、仏具、仏画、陶器、古道具の買取。

       

岐阜県高山市へ、仏像、仏具、仏画、陶器、古道具の出張買取へ行ってまいりました。

一か月ほど前にお問い合わせいただき、ご日程を合わせてお伺いしました。四日に岐阜県高山県へと向かい、ビジネスホテルで一泊し、五日にお客様宅へ伺い査定、買い取りをさせていただきました。京都で骨董屋さんたちとの打ち合わせがありましたので、五日の夜に京都へ入り、本日埼玉県へ帰宅しました。今回お問い合わせいただきましたお品は仏像たくさんとのこと。他社との相見積もりでしたが、査定額、対応面で六角堂へお売りいただくこととなりました。トラック二台で向かいましたが、到着後お品数を見てビックリ。トラック十台分近くございました。仏像150~200体、サイズがでかいものも多くあり、積み重ねることが出来ないので三度に分けて運ぶこととしました。今回の出張買取ではなるべく次回の梱包しておこうとスタッフ四人で梱包作業をしました。仏像の種類も様々、たくさんの仏像が揃っておりました。釈迦如来(しゃかにょらい)阿弥陀如来(あみだにょらい)大日如来(だいにちにょらい)薬師如来(やくしにょらい)毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)弥勒菩薩(みろくぼさつ)聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)普賢菩薩(ふげんぼさつ)文殊菩薩(もんじゅぼさつ)地蔵菩薩(じぞうぼさつ)虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)日光菩薩・月光菩薩(にっこうぼさつ・げっこうぼさつ)不動明王(ふどうみょうおう)降三世明王(ごうざんぜみょうおう)軍茶利明王(ぐんだりみょうおう)大威徳明王(だいいとくみょうおう)金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)孔雀明王(くじゃくみょうおう)愛染明王(あいぜんみょうおう)梵天(ぼんてん)帝釈天(たいしゃくてん)毘沙門天(びしゃもんてん)四天王(してんのう)十二神将(じゅうにしんしょう)八部衆(はちぶしゅう)金剛力士・執金剛神(こんごうりきし・しゅこんごうしん)弁才天(べんざいてん)鬼子母神(訶梨帝母)(きしぼじん)大黒天(だいこくてん)吉祥天(きちじょうてん)など。木彫りのものが多くありましたが、ブロンズ、陶器、水晶、石製の仏像などもございました。また仏像の他、仏画や曼荼羅タンカ、仏具、唐木の家具、衝立、大皿、飾り壷などの陶器、和太鼓など、全て買い取らせていただくこととなりました。次回の梱包を終え、トラック二台分に収まるだけ積み込み、一台は埼玉へ、一台は京都へと向かいました。作業中何度も飲み物やお菓子を用意していただいたり、お昼にはお弁当や和菓子をご用意していただきました。お気遣いいただき本当にありがとうございます。近日、再度出張買取へ向かいますので、引き続きよろしくお願い致します。次回は大きいトラック二台で出張します。
画像は、岐阜へ向かう途中に寄った中央道談合坂SA。休憩していたら突然ひょうが降ってきました。次に長野県にある諏訪湖SA。高速を降りてからの下道が長いので、こちらで休憩を取りました。夜になってしまいましたが、高山市内のビジネスホテルへ到着。こちらでは団子や五平餅が食べ放題でした。初めての高山市出張で、どうしても飛騨牛を食べたかったので、お団子、五平餅は一つずつにしておきました。ホテルのすぐそばにある「和菜蔵 椿屋」さんで夕食をとりました。まずはホタルイカの沖漬け、高山市は富山県からすぐそばの地ですので、こちらのホタルイカは格別でした。関東ではこんなにも大きなホタルイカを食べたことなく、とっても美味しかったです。そして遂に飛騨牛のすき焼きへ。きめ細やかなサシと淡いピンク色の飛騨牛はトロっと溶けてしまうようで、とってもとっても美味しかったです。シメのうどんも美味しかったです。飛騨牛の炙り寿司も格別でした。五日の朝、お客様宅へ向かう途中、飛騨国分寺を通っていきました。お昼にお客様にいただいた令和元年弁当、みたらしだんご、ほうば餅、どれも美味しかったです。ほうば餅は一見柏餅のように見えますが、朴葉(ホオノキの葉)を使っており、とても香りの良いお餅でした。高山市ではしょうゆ団子のことをみたらし団子というようですね。五日の夜中に京都へ到着。向かう途中、高速道路が通行止めになってしまい到着が遅くなってしまいました。祇園京都ラーメンで牛すじラーメンを食べ、骨董屋さんたちと合流しました。本日京都を出発し、滋賀県にある土山SAで近江ちゃんぽん、静岡県にある浜松SAで静岡おでんを食べて先程帰省しました。移動が多くとてもハードな三日間でしたが、美味しいものもたくさん食べれて良い出張でした!

愛知県名古屋市にて、先崎栄伸の銀製日蓮上人像、掛け軸など。

 

愛知県名古屋市にて、先崎栄伸の銀製日蓮上人像、掛け軸などをお売りいただきました。

遺品整理でお呼びいただきました。遠距離の出張ですので、前日の夜に名古屋市へと入り、ビジネスホテルで一泊しました。お売りいただきたのは、昭和の名工先崎栄伸(せんざきえいしん)の日蓮上人像や仏画、日本画の掛軸など。当初お見積りのみの予定でしたが、当社の査定額にご満足いただき、その場でお売りいただくこととなりました。お喜びいただけて良かったです。新幹線での出張だった為、仏像は手で持ち帰り、掛け軸は配送業者で送ることとなりました。日蓮上人像は銀製のもので、約三キロ近くの重みある作品。日蓮は地震や暴風雨など災害が相次いだ鎌倉時代中期、国家安寧(あんねい)を願い続け、時の権力者・北条時頼(ほうじょうときより)に文書を提出するなど、社会の救済(きゅうさい)に尽くしたことで知られます。その偉業は後世も称えられ、逝去後、皇室から生前の偉業を称える贈り名「諡号」を二度も追贈(ついぞう)されております。とても素晴らしい作品をお売りいただきました。配送のお手伝いをしていただいたり、お気遣いくださり有難うございました。
昨夜の夕食は名古屋市中区栄にある「山本屋本店 栄本町通店」さんへ行きました。地元では有名な人気店で、味噌煮込みうどんの老舗です。人気の味噌煮込みうどんの他、スタミナ豚しゃぶうどん、名古屋コーチンねぎま、青唐辛子の出し汁巻きなどいただきました。アツアツでとても美味しかったです。帰りにはJR名古屋駅のホームにある立ち食いきしめん「住よし」へ行きました。「住よし」はテレビや雑誌でも度々取り上げられる有名店です。途中下車してでも食べたいと、古くから定評があります。わたしは味噌きしめんにかき揚げと玉子を入れました。濃い目の味噌スープにきしめんが良く合い、癖になるお味。とても美味しかったです。そのまま新幹線へと乗り、名古屋の駅弁「名古屋ベトコン弁当みそかつ&ひつまぶし」をいただきました。味噌カツに鰻のひつまぶしと名古屋名物をたくさん味わうことが出来ました。お土産にはういろうや手羽先など、名古屋は美味しいものばかりでした!

先崎栄伸(せんざきえいしん)
大正6年福島県に生まれる。昭和6年仏教美術協会創立会員・代表の阿井瑞岑に師事。10年帝展に初入選。以後、文展、日展、正統木彫家協会展、日本美術協会展等に出品受賞。戦後は仏教美術彫刻に専念。29年「仏教美術協会」設立に参加。立動美術会委員、三軌会彫刻部長を歴任。51年文部大臣賞受賞。60年彫玄会代表として第1回彫玄会展開催。59年「千手観音」製作 61年逝去。インド、中国、ジャワ島など各国に仏教美術研究旅行。曹洞宗大本山総持寺舎利殿本尊「説法釈迦」、大圓寺七大観音「聖観音」「千手観音」(東京)、浅草寺五重塔内百観音のうち4体(東京)、大雄山最乗寺「文殊・普賢菩薩」(小田原)ほか各地の寺院の本尊、仏像を制作。

東京都中央区東日本橋にて、チベットの金銅仏、タンカ、密教法具、絵画など。

東京都中央区東日本橋にて、チベットの金銅仏、タンカ、密教法具、絵画などをお売りいただきました。

お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいたお品は、昔ネパールへ行った際にお土産でいただいたという金銅仏、タンカ、密教法具、李朝期白磁壷、山田和子の油絵、笹島喜平のリトグラフ、木彫りの布袋さん、ブランド物のボールペンなど。たくさんお売りいただきました。金銅仏はチベットの仏像で、如来や菩薩、明王など数多くございました。ネパールには多くの仏師が住んでおり、各地へ多くの仏像が渡っております。歴史は深く、千年以上前から造られております。インドやチベットとの関係が深く、チベットから多くの巡礼者がカトマンドゥに訪れ仏教美術を学んでいるようです。ネパールの仏像や工芸品はチベットの仏教圏各地へ輸出されております。お売りいただいたタンカ(曼荼羅・仏画)は印刷のものや肉筆のものがございました。絹製の豪華な布額に収められております。タンカとは仏教、密教の世界観や教え等を仏像、シンボル、文字などを用いて精緻に描かれたもの。チベット仏教で瞑想の助けとする道具として作られ、この絵を見ながら瞑想をすることによって、集中を助け涅槃へ至る事が出来ると信じられております。密教法具はバジュラ(金剛杵)、三鈷杵、プルパ、ティンシャ (チベタンシンバル)、ガンター(金剛鈴)など。全て近年造られた工芸品ではございますが、造りの良いものも多く、六角堂の買取強化商品ですので、全て買い取らせていただきました。チベットの金銅仏、タンカ、密教法具などは古いものですと数百万円の査定が付くものもございます。仏像や仏教美術品をご売却の際は、是非六角堂をご指名ください。本日はたくさんのお品をお売りいただき、また搬出を手伝っていただいたりと気持ちの良い出張買い取りをしていただき有難うございました。
本日は出張帰りに、大好きな山田うどん食堂さんでカレーうどんをいただきました。最近山田うどんさんは名前が変わって「山田うどん食堂」となったようです。名前が変わっても味はそのまま。美味しいです。

東京都渋谷区上原にて、明代のチベット金銅毘沙門天(クベール)像の買取。

東京都渋谷区上原にて、明代のチベット金銅毘沙門天(クベール)像をお売りいただきました。

お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。お引越しに伴い、お父様が生前集めていらっしゃったという仏像や陶磁器の処分でお呼びいただきました。仏像はチベットの金銅仏毘沙門天(クベール)像。時代は中国の明代の頃と思われます。毘沙門天(クベール)は多聞天とも称され、四天王の ひとりとして護法神として崇められてきました。財宝を司る神であり、七福神のひとりにも なっております。 日本では古代より怨敵退散、国土鎮護の 尊格として崇拝されてきましたが、もとは インドのヒンズー教の神さまとされております。金銅仏や渡金仏は、元々鋳銅の仏像の表面に渡金をして金色に仕上げたものですので、古いものになると金色が剥落したものが多いです。古いものになると美術品価値の高いものが多く、特に中国やチベットの金銅仏は市場で高値でお取引されております。もちろん六角堂でも金銅仏や渡金仏の買取を強化しております。
また、六角堂では、その他の仏教美術、密教美術も強化買取りしております。
チベット仏、金銅仏、鍍金仏、銅仏像、古銅仏像、鋳銅仏像、石仏像、木彫仏像、珊瑚仏像、白磁仏像、香木仏像、乾漆仏像、象嵌仏像、インド密教仏、ガンダーラ石仏、アカンサス装飾、スコッタ ストッコ像(ストゥッコ像)、テラコッタ像、タンカ、マンダラ、仏画、中国仏画、チベット仏画、高麗仏画、朝鮮仏画、仏教彫刻、宝塔彫刻、仏舎利(ぶっしゃり)彫刻、舎利塔(しゃりとう)彫刻、多宝塔(たほうとう)彫刻、仏具、厨子、線香、香木、数珠、如意(にょい)、金剛杵(こんごうしょ)、釣鐘、香炉、宝珠、経典、経巻、経箱、石彫レリーフ、愛染明王、阿弥陀如来、韋駄天、観音菩薩、地蔵菩薩、釈迦三尊象、釈迦如来、十一面千手観音、十二神将、千手観音、大黒天、毘沙門天、不動明王、弥勒菩薩、薬師如来などがございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。仏教美術、密教美術に詳しい鑑定士が、見積もりにお伺いします。本日は良いお品をお売りいただき有難うございました。
市場へ戻る途中、中野区でリサイクルショップをされているT橋さんからお電話いただき、高円寺駅で食事をすることになりました。今回もまたT橋さんお勧めの中華料理屋「福龍門」さんへ行き、食事をしました。本日は食べ放題コースにしました。炒飯、麻婆豆腐、小籠包など、どれも美味しかったです。また寄らせていただきます。

世田谷区成城にて、デンマーク製ローズウッド材ダイニングセット、木彫大黒天など。

東京都世田谷区成城にて、デンマーク製ローズウッド材ダイニングセット、木彫大黒天(厨子付)などをお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は、先日買い取りへ伺った練馬区石神井台のお客様。先日お邪魔した際は絵画や置物などをお売りいただきましたが、本日は宣徳銅製の瓶掛火鉢やカメラなどを買い取らせていただきました。二度にわたり、お呼びいただき有難うございました。二件目は世田谷区成城へ出張させていただきました。昨日お呼びいただいたお客様で、昨日積み残した家具などの買取でお伺いしました。お売りいただいた家具は、デンマーク製ローズウッド材ダイニングセットやモリシゲのサイドボードなど。ダイニングセットのテーブルはローズウッド無垢材のエクステンションテーブル。天板下に収納可能な中板が1枚付属しており、中心を開いて中板を入れる構造になってます。ダイニングチェアはデンマークのメーカー「Uldum Mobelfabrik」製、ヨハネス・アンダーセンデザインのものとなります。「ヨハネス・アンダーセン」 は現在における「北欧デザイン」を完成させたとされるデザイナーで、曲線を多用した有機的なフォルムを真骨頂とし、美しい世界観を構築しております。チェアは全部で九脚ございました。多少の痛みはあるものの、全体的に状態の良いものばかりでした。他にもモリシゲの呂色塗サイドボードやサイドテーブルなどをお売りいただきました。昨日の加茂桐箪笥に続き、良い家具をお売りいただき有難うございました。また、家具の他に木彫りの大黒天をお売りいただきました。こちらは厨子に納められておりました。素材は桧材と思われます。新しい大黒様ですが、大変造りの良い大黒様でした。大切に次へと繋げさせていただきます。二日にわたり、六角堂をご指名いただきありがとうございました。
帰りの途中、甲州街道沿いにある「麵屋 参壱」さんへ寄りました。こちらはいつも通ってる長浜らーめんさんの隣にあるお店です。豚骨味噌らーめんに味玉をトッピング、スープが美味しくてすぐに替玉追加。とても美味しかったです。

埼玉県所沢市にて、ガンダーラストッコの仏頭。

埼玉県所沢市にて、ガンダーラストッコの仏頭をお売りいただきました。

お片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいたのは、タンカ(曼荼羅)やガンダーラストッコの仏頭など。ガンダーラストッコの仏頭は当時のものではなく、近年造られたレプリカのものとなります。ストッコとは漆喰のことで、ガンダーラ美術ではストッコは片岩と並んで彫刻の材料に用いられました。3世紀にHadda(ハッダ)地域にはローマからストッコ彫刻の技術が伝来し、3世紀末にはストッコ彫刻が最盛期へと発展しました。仏陀頭部や菩薩頭部などの人物が多いですが、獅子や馬などの動物もつくられました。今回お売りいただいたものはレプリカ品ですが、当時のものですと数十万円から数百万円の査定がつくものも多くございます。ガンダーラなどの仏像をお売りの際は、是非六角堂までお問い合わせください。仏教美術、密教美術に詳しい鑑定士が、見積もりにお伺いします。
本日は志木の市場が骨董大会をしているというので、帰りに覗きに寄りました。茶道具、掛軸や絵画などがたくさん出品されており、仲間たちが競り合っておりました。昼休憩に市場のそばにある「コミュニティレストラン ソラシドキッチン」さんへみんなで行きました。わたしはグリーンカレーのランチをいただきました。こちらのお店では料金がとてもお安いのに、サラダバーやスープバーが付いております。新鮮なサラダはとても美味しく、何度もおかわりしてしまいました。とても美味しかったです!

埼玉県川口市にて、唐木製観音菩薩坐像、古銅製観音菩薩立像など。

   

埼玉県川口市にて、唐木製観音菩薩坐像、古銅製観音菩薩立像などをお売りいただきました。

業者様のご紹介で、遺品整理でお呼びいただきました。お爺様が生前集めていらっしゃった仏像や掛け軸などを買い受けさせていただきました。仏像は、画像の観音の他、江戸期の大黒天像などもお売りいただきました。掛軸は仏画の他、日本画や書のものなどございました。お爺様が大事にされていたお品、当社で責任もって次に大事にして頂ける様に繋げていきます。お忙しい中、ありがとうございました。今回お譲りいただきましたのは木彫りや銅製の仏像でしたが、当社が仏像鑑定でまず最初に見るのは、仏像の作られているその素材です。佛像の材質は、金属製、石造、木造、塑造、乾漆造など様々なものがございます。使われている素材の産地や希少さによっても仏像の価値は大きく違ってきます。六角堂ではどのような素材の仏像も幅広く取り扱っておりますので、何かございましたらお問い合わせください。古い時代の仏像には骨董品としての価値があったり、作家物であればその作家の評価も買受け額に影響してきます。ご自宅にお持ちの仏像・仏画・曼荼羅・仏教彫刻など仏教美術について、売却をお考えの際は六角堂までお気軽にご相談下さい。仏像などの仏教美術に詳しい専門家が出張査定し、高価買取させていただきます!
本日も倉庫へ戻る途中、N尾氏と食事をしました。朝霞台駅のそばにある「大庄水産」さんが、ランチタイムでしたので、わたしはお刺身のランチをいただきました。ランチタイムは安くてお得ですね。美味しかったです!

東京都練馬区貫井にて、紫檀の違い棚、水晶観音菩薩坐像の買取。

東京都練馬区貫井にて、紫檀の違い棚、水晶観音菩薩座像をお売りいただきました。

遺品整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいた仏像は、水晶で造られた観音菩薩坐像。唐木の台にケースが付いておりました。水晶は若干黄色っぽく見えますので、シトリン(黄水晶)のようにも見えます。とても丁寧に彫られている観音菩薩です。良い仏像をお売りいただきありがとうございました。お爺様の大切にされていたお品、大切に次へと繋げさせていただきます。ただいま六角堂では、仏像の買取を強化しております。仏像は骨董品や美術品としての価値も高く、こちらの水晶製のもの以外に金属、石、木、彫塑、乾漆など様々な仏像がございます。時代や産地、作者、状態などによって価値も様々でございます。ご自宅にお持ちの仏像・仏具・仏画・曼荼羅・仏教彫刻など仏教美術について、売却をお考えの際は六角堂までお気軽にご相談下さい。仏像などの仏教美術に詳しい専門家が出張査定し、高価買取させていただきます!
本日は午前のみの出張買取でしたので、所沢市にある「飲茶バー ロンチャン」さんでランチをしました。広東麺と麻婆丼のセット、とても美味しかったです。午後は倉庫へと戻り、仕分け作業をしました。明日は、東京都中野区、世田谷区へと回らせていただきます。