月別アーカイブ: 2018年5月

東京都杉並区高円寺北にて、掛軸、三味線(子持ち綾杉銅、金細)、贈答品など。

 

東京都杉並区高円寺北にて、掛軸、三味線(子持ち綾杉銅、金細)、贈答品などをお売りいただきました。

本日は、四件の出張買取でした。昨日一日お休みをいただいたので、だいぶ疲れがとれました。一件目は、埼玉県所沢市へ向かいしました。お引越し前のお片付け整理で、灯篭、長火鉢、大壷、花瓶、置物などを買い取らせていただきました。近年灯篭は売れにくくなっておりますが、こちらのような小振りのものでしたらまだまだ買い取りが可能です。古道具などをたくさんお売りいただき有難うございました。二件目は東京都へ移動し、杉並区高円寺北へ旧家解体前のお片付け整理でお伺いしました。こちらは、いつもお客様をご紹介くださる業者様のご紹介で伺いました。こちらでは、掛軸や三味線(子持ち綾杉銅、金細)、贈答品などをお売りいただきました。こちらの三味線は、胴に子持ち綾杉彫りを施してある演奏用の高級三味線になります。胴の内側へ綾杉彫りを施すことで、全体的に音が綾杉に当たりはじかれた音が直行音ではなく微振動となります。微振動であればあるほど、人は良い音を感じるといわれております。今回お売りいただいた三味線は、ケース入りでとても状態の良いものでした。掛軸は、書のものや日本画、仏画など数多くございました。他にも屏風や鉄瓶、くり抜き火鉢、長火鉢、お着物などたくさんございましたので、来月またお呼びいただくこととなりました。お品数が多く、お時間が掛かってしまいましたが、最後までお付き合いくださり有難うございました。また、来月宜しくお願い致します。三件目は、練馬区中村へ茶箪笥や楔の書棚、反物などをお売りいただきました。四件目は練馬区桜台で、お着物、和装小物、桐火鉢などをお売りいただきました。お客様の思い出のお品々、当社で責任を持って次へと橋渡しさせていただきます。休み明けの四件出張はさすがにハードでしたが、たくさんのお客様、お品に出会えて楽しい一日でした。移動途中、吉野屋さんで牛丼休憩をとらせていただきました。忙しい時の牛丼は助かりますね。一件目に灯篭を運んで体がもつか心配でしたが、二件目からは移動距離も短く良いルートで回ることが出来ました。明日も出張買取頑張ります!

金細(きんぼそ)
三味線の棹は通常3つに分割することができますが、その分割した際の突き出た箇所を「ホゾ」呼び、「ホゾ」を受ける側の穴に「金」を埋め込んであるものを「金細」といいます。また、銀を埋め込んであるものを、「銀細」と呼びます。これらが施してある三味線は概して高級なものとなります。

東京都板橋区常盤台にて、和家具、熊谷守一の木版画「なす」。

東京都板橋区常盤台にて、和家具、熊谷守一の木版画「なす」をお売りいただきました。

お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいた木版画は、人気洋画家熊谷守一の「なす」。熊谷守一さんは現在映画でやっている「モリのいる場所」のモデルとなった方。ベテラン俳優の山崎努さんとベテラン女優の樹木希林さんが共演している映画で、今度見に行きたいと思っていた映画であります。熊谷守一氏は、子供の死を体験し、貧困や自身も病魔に侵されるなど波瀾万丈な人生を送った画家。現在でも人気のある画家の一人で、もちろん六角堂でも買い取りを強化しております。こちらの作品は熊谷守一の油彩のタッチが木版のもつ木肌で上手く表現された美しい版画です。白い花を咲かせた茄子の枝は紫に色づき葉の緑との対比が美しいですね。良い絵画をお売りいただき有難うございました。
倉庫へ戻る途中、「小池さんラーメン」へと寄りました。爆弾チャーハン、やはり辛いです。最近この辛さが癖になっております。明日は久々お休みをいただきます。また、明後日からの出張に備えて、明日はゆっくりと休みたいと思います。
六角堂では「熊谷守一」の絵画、版画作品の高価買い取り、査定・鑑定・出張買取りを致します。
ご所蔵の作品(版画、肉筆画も高額買受致します。)がございましたら、
無料にて誠意査定評価のうえ、即金で高価買取りさせていただきます。
熊谷守一作品の正当な評価での売却をご希望の方は、是非六角堂までお問い合わせください!
絵画をお見積りの際には、詳しい鑑定士が査定させていただきます。

熊谷守一(くまがいもりかず)1880年~1977年
1880年 熊谷孫六郎(初代岐阜市市長・衆議院議員)の三男として岐阜県に生まれる
1900年 東京美術学校西洋画家選科入学。長原孝太郎、黒田清輝、藤島武二らの指導をうける
1905年 樺太調査隊に加わる。
1909年 第3回文展出品。褒状を受ける
1916年 二科会会員となる
1947年 二紀会結成と同時に会員となる
1967年 文化勲章受章者に内定したが、「これ以上人が来るようになっては困る」と辞退
1972年 勲三等叙勲の内示があるが辞退する
1976年 岐阜県に熊谷守一記念館開館
1977年 東京で逝去 享年97歳

東京都練馬区石神井台にて、加茂桐箪笥(昇りたんす)。

東京都練馬区石神井台にて、加茂桐箪笥(昇りたんす)をお売りいただきました。

業者様のご紹介で、お片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいた桐箪笥は、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、天丸の昇り箪笥というタイプのものになります。昇り箪笥とは、高さが背丈ぐらいの和箪笥で、引出しが首の高さまで連なり、その上部を引き違い戸にした形状のもの。現在では、整理タンスとも言います。箪笥の形は大きく分けて、開き箪笥(観音開き)と昇り箪笥がありますが、桐たんすは衣類の収納保存が主な目的ですので、気密性が最も高い昇り箪笥がその目的に最適です。多少、ヤケやシミ汚れなどございましたが、当社買取強化中の加茂桐箪笥ですので、買い受けさせていただきました。他にも、お亡くなりになられたご主人が集めていらっしゃった陶磁器、漆器、贈答品などを査定させていただきました。陶磁器には、前作のものでしたが、人間国宝島岡達三さんの作品や、酒井田柿右衛門窯の作品などもございました。精一杯の査定をさせていただきましたので、ご縁がございましたらよろしくお願い致します。
帰宅途中、練馬区関町にある「丸源ラーメン関町店」さんへ寄りました。丸源ラーメンさんは、国分寺市や小平市方面へ出張するときによく寄らせていただいてますが、久々でした。今日はねぎ肉そばをいただきましたが、とっても美味しかったです。

加茂桐箪笥(かもきりたんす)は、新潟県加茂市で作られる最高級の桐たんす。六角堂でも探し求めている桐箪笥の一つになります。加茂市で「桐たんす」が作られるようになったのは、およそ200年以上前(天明年間)と言われており、現在では日本全国の約70%の桐たんすが加茂で作られています。桐たんすと言えば「加茂」と言われるほど、その技術と品質は全国的に高い評価を受けています。数々の逸品を生み出してきたその技は脈々と受け継がれ、その伝統と優れた品質が評価され、1976(昭和51)年、通商産業大臣から伝統的工芸品「加茂桐箪笥」の指定を受けました。木肌のぬくもり、絹に例えられる白い艶や、柾目の色合いは、家具の最高級品の名にふさわしいものです。

東京都葛飾区柴又にて黒漆違い棚、南部総桐箪笥、千代田区三番町にて飾り棚、着物。

東京都葛飾区柴又にて黒漆に玉石嵌違い棚、南部総桐箪笥、千代田区三番町にて富士山画の飾り棚、お着物などをお売りいただきました。

本日は、二件の出張買取。一件目は、先日買い取りへ伺いました葛飾区柴又のお客様。先日は軍隊物のフィギュアやオーディオを買い取りさせていただきましたが、その時に積み残してしまった家具、茶道具、レコードなどを買い取りに伺いました。違い棚は、近年造られた新しいものですが、黒漆に玉石や螺鈿(貝)が嵌め込まれており、雰囲気良いものでした。桐箪笥は、南部総桐箪笥製のもの。下二大洋の四方丸のもの。油単を掛けられておりましたので、大変状態の良いものでした。お茶道具はお稽古用のものでしたが、状態も良くお茶椀など全て買い取らせていただきました。ご家族の思い出のお品たち、大切に次へと繋げさせていただきます。二度にわたりお呼びいただき有難うございました。次の出張も家具との事でしたので、一度倉庫へ戻り仲間と合流し、大きいトラックで向かう事にしました。二件目は業者様のご紹介で、千代田区三番町へお引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。高級マンションで、お客様宅へ向かうのに迷ってしまいましたが、お迎えに来てくださいました。お気遣いくださり有難うございました。こちらでは、富士山画の飾り棚、お着物、和装小物を買い取らせていただきました。唐木でしょうか、とても木目の良い飾り棚でした。良いものをお売りいただき有難うございました。
市場倉庫へ戻ると、仕事仲間たちがおりましたので、みんなでジョナサンへ食事に行きました。最近外食が多いので、必ず野菜を取るよう心掛けております。野菜がない時にはコンビニでスムージーを。健康に気遣って、明日からも出張買取頑張ります!

南部総桐箪笥(なんぶそうきりたんす)
東北地方、青森県の地域ブランド。
三戸郡三戸町で製作されている。総桐箪笥は、南部伝統の技の一つ。嫁入り道具に欠かせない桐箪笥は、昔から青森県内でもつくられておりました。県南地方の南部桐は、柾目が美しく、割れ目ができないという品質のよさに定評がございます。野生の空木を削った木釘のみを遣い、総無垢板などを組み立て完成する。135工程すべてが手づくりされている総桐箪笥は、指物職人の伝統の技法・技術によって生み出される伝統工芸品となっております。青森県伝統工芸品。

東京都港区白金にて、古伊万里、花瓶、大皿、和楽器、銀盃などの買取り。

   

東京都港区白金にて、古伊万里、花瓶、大皿、和楽器、銀盃などをお売りいただきました。

お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいたのは、古伊万里や花瓶大皿などの陶磁器や、三味線、胡などの和楽器など。古伊万里は、鉢や皿、茶碗、蕎麦猪口、燭台などございました。近年古伊万里の人気が落ちてしまい、一時のブームは去ってしまいましたが、まだお値段のつくものもございます。多少、ニュウのあるものなどもございましたが、全て買い受けさせていただきました。他にも、人間国宝金城次郎、島岡達三などの陶磁器、ガンダーラ仏頭、古銅の仏像、掛軸などたくさんの骨董品がございましたので、精一杯の見積もり査定を出させていただきました。こちらは、またのご縁がありましたらよろしくお願い致します。駐車スペースをご用意いただいたり、お気遣いくださり有難うございました。
帰りにららぽーと富士見にあるフードコートへと行き、N尾氏と食事をしました。わたしは「マルハのカルビ丼」さんで、富良野豚丼(特盛)を、N尾氏は「洋食や 三代目 たいめいけん」さんで、オムハヤシをいただきました。ボリュームたっぷりでとても美味しかったです。出張が続いておりますが、明日からも頑張ります!

東京都立川市にて、釜師 菊地政光の姥口釜、花梨瘤の花台など。

本日は三件の出張買取。一件目は立川市にて、お着物などの買取りでした。以前出張買取させていただいたお客様のご紹介で、お引越し前のお片付け整理。不要となったお着物、贈答品などをお売りいただきました。二件目は、あきる野市へ向かいました。こちらでは、お着物を買い取らせていただきました。シミが多く出てしまっておりましたが、振袖など全て買い受けさせていただきました。途中雨が降ってきましたが、駐車スペースをご用意くださいましたので、雨に濡らさずに運び終えることが出来ました。三件目はまた立川市に戻り、和家具やお茶道具などを買い取らせていただきました。お茶道具はお稽古用のものでしたが、茶碗や水指、棗などがございました。釜は菊地政光の姥口釜。菊地政光は山形鉄器の釜師で、釜や鉄瓶などをたくさん作られており、当社でもよく取り扱う作家さんです。花梨の花台は、瘤の見事なものでした。本日も色々なものを買い取らせていただきましたが、お客様それぞれの思い出のお品、大切に次へと繋げさせていただきます。有難うございました。
昼食は、東京都西多摩郡檜原村にある「玄庵檜原」さんへと寄りました。二件目にお伺いしたあきる野市のお客様宅から近所にあるお店で、おいしそうなお店を探しておりましたら見つけることが出来ました。古物商好みの雰囲気の良いお店。わたしはごぼう天そばをいただきました。手打ちのおそばで、コシがありとても美味しかったです。天ぷらも揚げたてでとても良かったです。外は秋川の絶景、マイナスイオンをたっぷりいただきましたので、明日からも頑張れそうです。

菊地政光
昭和13年生まれ 日本工芸会正会員  日本伝統工芸士
奥州山形鋳物の伝統を受け継ぐとともに、常に新しい時代の感覚を取り入れ、日本伝統工芸展などに出品し、数多く受賞しております。
“みやび“な茶の湯釜の創作に、日々精進を続けています。
茶釜師:人毛国宝である高橋敬典氏の工房で修行
昭和48年独立,菊地政光工房を立ち上げる。
その後,数々の入選や受賞を重ね,平成3年には山形市技能功労賞を受賞。
平成5年に朝日新聞社賞を受賞。

東京都国分寺市にて、日本画家徳岡神泉の木版画「鯉」、中島通善の版木画「鯉」。

東京都国分寺市にて、日本画家徳岡神泉の木版画「鯉」、中島通善の版木画「鯉」をお売りいただきました。

本日は、絵画の買い取りでお呼びいただきました。日本画家徳岡神泉の木版画「鯉」、中島通善の版木画「鯉」の他、海外画家のリトグラフ数点をお売りいただきました。ただいま六角堂では、日本画をはじめ、絵画の買い取りを強化しております。ご不要の絵画がございましたら、是非六角堂をご指名ください。絵画に詳しい査定士が、お客様宅まで出張買取させていただきます。
今日は早めに帰宅出来ましたので、家族で近所にある「とんQ」さんというとんかつ屋さんへ行きました。とんかつはもちろん、アジフライもとても美味しかったです。明日も出張買取頑張ります!

徳岡神泉(とくおかしんせん) 1896~1972
写実を超えた象徴的画境に達し、東洋的な幽玄さを表出し、近代日本画の真髄をきわめた。
1896 京都市に生まれる。 本名 時次郎
1909 13歳のとき、竹内栖鳳の画塾竹杖会に入塾する。
1917 京都市立絵画専門学校別科を卒業する。文展に三度落選。
1919 京都を離れ放浪、富士山麓の富士川町に四年ほど滞在する。
1923 京都に戻り再び竹杖会に入塾する。
1925 第6回帝展に初入選。
1936 京都市立美術工芸学校教員となる。
1936 画壇の革新をめざす京都の中堅日本画家による水明会の結成に参加。
1937 日本女子美術学校日本画科教授となる。
1966 文化勲章を受章、同時に文化功労者となる。
1972 京都にて死去。

中島通善(なかじまつうぜん)
1944年3月生れ。東京浅草出身。早稲田大学文学部美術卒。16歳より木版画を始め、出版社勤務などを経て独自で「版木画」とよぶ木目を生かした自画・自刻・自摺の木版画を確立。毎年三越等で個展多数。「禅の友」表紙等も手がける。江戸浮世絵を超える鬼才の版画家として、英国、米国、フランス、スペイン、ドイツ、オーストリア、オーストラリア等で深く注目され、2000年、2003年には米国サンフランシスコ桜まつりで個展。2001年5月には英国「JAPAN2001」に招聘され、現代日本の版画家を代表してロンドンで個展開催。2012年
ソシエ・ナショナル・デ・ボザール サロン会員となる。フランス・サンモール市より最も優れたアーティスト1名に贈られるサンモール市長賞受賞。2014年バヴァ・ヂュ・ロン美術展において、古くから画家の村として有名なグレ市から、グレ市長賞を受賞。2015年ソシエテ・ナショナル・デ・ボザール カルセール・ド・ルーヴル展において、昨年につづきウジェーヌ・ブーダン賞を受賞する。木版画で3度の受賞は例がない。

東京都世田谷区奥沢にて、富岡鉄斎の書籍、弦巻で根卓花台、古銅獅子置物。

    

東京都世田谷区奥沢にて、富岡鉄斎の書籍、火鉢など、弦巻にて根卓花台、古銅獅子置物、掛け軸をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は業者様のご紹介で世田谷区奥沢へ、解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、富岡鉄斎の書籍や火鉢などを買い取らせていただきました。お父様が富岡鉄斎がお好きだったようで、たくさんの書籍がございました。富岡鉄斎(とみおかてっさい)は、明治・大正期の文人画家、儒学者。日本最後の文人といわれております。富岡鉄斎の書籍や掛け軸は当社で強化買取りしておりますので、お客様にご満足いただける査定額で買い取らせていただきました。他にも、染付の陶製火鉢などをお売りいただきました。わたしたちに合わせご実家までお出向きいただき有難うございました。二件目は同じく世田谷区、弦巻へ出張しました。こちらでは、根卓花台、古銅獅子置物、掛軸などを買い取らせていただきました。根卓花台は、国産天然木のものでしたが、黄楊木や紫檀、花梨など唐木製のものになると高額査定となる場合がございます。残念ながら、ひび割れなどございましたが、雰囲気の良いものでしたので買い受けさせていただきました。古銅獅子置物は大振りのものでしたが、もともとは玉獅子のもので、玉はなくされてしまったようです。こちらも大振りで良いものでしたので、買い取らせていただきました。他にも掛け軸や置物などを買い取らせていただきました。古き良き時代ものをお売りいただき有難うございました。
今日は久々「サイゼリヤ」さんへと行き、アスパラと海老のクリームスパゲティをいただきました。サイゼリヤさんは学生時代によくお世話になりましたが、今でも低価格ながら美味しいメニューがたくさんありますね。美味しかったです。

富岡鉄斎(とみおかてっさい)1837~1924
字を無倦、号を鉄斎。別号に鉄人、鉄史、鉄崖など。
1837 京都(三条通新町東)法衣商十一屋伝兵衛富岡維叙の次男として生まれる
1855 女流歌人 大田垣蓮月尼に預けられ薫陶を受ける
1861 長崎に遊学し、長崎南画派の祖門鉄翁、木下逸雲らの指導を受けた
1862 山中静逸(信天翁)と出会いをきっかけに、画業で生計を立て始めた。
1874 アイヌの風俗を題材にした代表作「旧蝦夷風俗図」を描いている
1881 兄 伝兵衛の死に伴い京都薬屋町に転居し、終の住処とする
1869 私塾立命館で教員になる
1893~1904 京都市美術学校で教員に就任し、修身を教える
1924 大晦日、持病であった胆石症が悪化。京都の自宅にて死去。享年90。

東京都中央区日本橋にて、エコーネスのチェア、港区虎ノ門にてイエリアーダのチェアなど。

 

東京都中央区日本橋にて、エコーネスのリクライニングチェア&オットマン(ストレスレスチェア)、港区虎ノ門にてHjellegjerd「イエリアーダ」のノーザンコンフォートリクライニングチェア&オットマン、チーク材のダイニングセットをお売りいただきました。

昨日に引き続き、本日も北欧家具の出張買取へ行ってきました。当社は和家具の買い取りを主に行っておりますが、珍しく北欧家具の連日買取でした。一件目は業者様のご紹介で、お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。加茂桐箪笥の買い取りでお呼びいただきましたが、ビルからの吊り作業となり、安全を考えこちらは断念しました。エコーネスのリクライニングチェアは、なんとか搬出することが出来ました。座面にスレなどのダメージがございましたが、人気のエコーネス、買い受けさせていただきました。本日二件目、こちらも業者様のご紹介で、お片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、イエリアーダのノーザンコンフォート リクライニングチェア&オットマン、チーク材のダイニングテーブル&チェアセットを買い取らせていただきました。本日は、二件ともビルのオーナー様で、搬出しやすいようエレベーターを確保していただいたりしました。お気遣いくださり有難うございました。北欧のリクライニングソファといえば、イエリアーダ社とエコーネス社。ともにノルウェーを代表するブランドです。 イエリアーダは、現在シモンズにて取り扱いがございます。北欧らしい洗練されたデザインはもちろん、人間工学に基づいて設計された快適な座り心地が魅力のひとつ。腰痛、ヘルニアの方々にもおすすめのリクライニングソファで、しっとりとした手触りの高級レザーと木部の曲線が美しいですね。座面横の丸型ハンドルをゆるめ体重移動にてリクライニングすることができます。こちらは使用感少なく、非常に状態の良いものでした。付属のメンテナンスキットも併せてお売りいただきました。ダイニングセットは、チーク材にレザーを使ったモダンなデザインのもの。昨日に引き続き、連日の北欧家具の出張買取。和家具ばかり取り扱っておりますが、北欧の家具も素敵ですね。素敵な家具をお売りいただき有難うございました!
今日は志木市場の開催日でしたので、帰りに寄らせていただきました。市場終了後、仕事仲間たちと赤羽へ食事へ行ってきました。先日みんなで行った「海人」さんという沖縄料理店が美味しかったので、今回もまた行ってきました。ソーキそばにグルクンの唐揚げ、海ぶどう、ゴーヤチャンプルーなど、オリオンビールを飲んで沖縄を満喫しました。締めのおにぎり、アーサー汁も美味しかったです。明日からも出張が続きますが、頑張ってきます!!

東京都豊島区駒込にて、カールハンセンのYチェア、北欧チーク家具など。

東京都豊島区駒込にて、Carl Hansen & Son/カールハンセン&サン(ハンスJ.ウェグナー)のYチェア、カンディハウス/CONDE HOUSEのダイニングセット、ストッケ/Stokkeのバランスチェア(ACTULUM)、北欧チーク家具のダイニングセットなどをお売りいただきました。

先日お呼びいただいたお客様より、再度出張買取でお呼びいただきました。先日は、書道具などを買い取らせていただきましたが、本日は家具の買い取りでしたので、O橋氏に応援を依頼してトラック二台で向かいました。お売りいただいた家具は、現在人気の北欧家具や、デザイナーズ家具など。家具に詳しいN尾氏に査定していただきました。多少ダメージなどございましたが、人気の家具が多かったので、全て買い取らせていただきました。カール・ハンセン&サンは創業100年を超える歴史のあるデンマーク家具メーカー。YチェアをはじめとするハンスJ.ウェグナーの家具を最も数多く製作するメーカーとして知られております。お売りいただいたYチェアは、椅子の巨匠、ハンスJ.ウェグナーの代表作。1949年にデザインされ、翌年の1950年から生産を開始。60年以上に渡り生産が継続されています。今もなお北欧モダンの名作として世界中で愛されています。カンディハウスは北欧モダンスタイルの家具を得意とした家具メーカーで、家具それぞれにデザイナーを付けて商品開発をおこない、オリジナリティあふれる洗練されたデザインの家具を多く生み出しています。旭川のカンディハウスは、1984年アメリカ・サンフランシスコ、2005年ドイツ・ケルンに販売するための海外拠点を持ち、ヨーロッパでも一流の家具メーカーとして評価されております。ストッケ(STOKKE)は、1932年に北欧ノルウェーで設立されました。ベビーチェアで有名な会社です。他にもチークのダイニングセットなど、素敵な北欧家具をお売りいただきました。素晴らしい家具をお売りいただき、有難うございました!
当社は和家具や骨董品専門店と思われがちですが、高級デザイナーズ家具・北欧家具などの買取もしております。当社提携の専門会社がございますので、高価買取が可能となっております。ご不要になりましたデザイナーズ家具・北欧家具などがございましたら、お問い合わせください。もちろん桐タンスや和家具等、併せてのお見積もり、買い受けも対応させていただきます。
帰りに、O橋氏、N尾氏と一緒に、スシローさんへと寄りました。大食いのO橋氏と食事をすると、ついついわたしも大食いしてしまいます。夏に向けてお腹を引き締めねばと、ここ数年言い続けております・・・。明日も出張買取、頑張ります!