月別アーカイブ: 2017年1月

東京都西東京市にて、桐箪笥、お着物、御茶道具、漆芸の巨匠一后一兆の住吉蒔絵平棗をお売りいただきました。

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東京都西東京市にて、桐箪笥、お着物、御茶道具、漆芸の巨匠一后一兆の住吉平棗をお譲りいただきました。

お引越し前の整理にてお呼びいただきました。二重箱に入っており人気作家のお道具ですので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けさせていただきました。お忙しい中、当社をお呼びいただき有難うございました。
六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。是非ご利用ください。
お茶道具の強化買い取り作家は以下となります。
千家十職 大西清右衛門、駒沢利斎、土田友湖、黒田正玄、永楽善五郎、中川浄益、楽吉左衛門、中村宗哲、奥村吉兵衛、飛来一閑
陶芸家 朝日豊斎、上田直方、 大樋長左衛門、 小川長楽、大野鈍阿、亀井楽山、久世久宝、坂倉新兵衛、坂田泥華、清水六兵衛、須田青華、杉田祥平、杉本貞光、膳所焼陽炎園、田原陶兵衛、高取静山、高取八仙、高橋道八、長岡空権、中村翠嵐、西村徳泉、三浦竹軒、三浦竹泉、宮川香斎
金工 角谷興斎、角谷一圭、角谷莎村、金谷五良三郎、木村清五郎、菊地政光、 佐藤浄清、高橋敬典、 高木治良兵衛、長野烈、根来実三、根来茂昌、畠春斎、明珍
漆芸 一后一兆、川端近左、川瀬表完、前畑雅峰、道場宗廣、村瀬治兵衛、渡辺喜三郎

一后一兆(イチゴ イッチョウ)

1898年~1991年 石川県生まれ。
1930年 第二回 聖徳太子展入選
1943年 第一次 美術工芸技術保存認定
1946年 第一回 日展入選
1947年 第三回 日展入選
1948年 第四回 日展入選
1950年 第六回 日展入選
1951年 第七回 日展入選
1953年 第九回 日展入選
第八回 現代美展(最高賞受賞)
第五回 日本工芸展入選
皇太子美智子妃(現皇后陛下)「水蒔絵硯箱」御買上
五十五年度輪島市勢功労者
一后一兆は、石川県に生まれ、輪島塗の名人であり最高峰の蒔絵師として評価されている。
市場に出回る作品も少なく、現在でも茶道具は高値で取引されている。
蒔絵の世界に憧れて修行を重ね、日展などに数多く入選している。
独特の色彩感覚と他の絵師には無い大胆さ、構図力を持ち日本最高峰の蒔絵師と称されている。
特に棗に秀作を多く残しており評価も高く、千家宗匠の書付認定塗師として高い評価を受けている。

西東京市出張地域は、泉町、北原町、北町、栄町、芝久保町、下保谷、新町、住吉町、田無町、中町、西原町、東町、東伏見、ひばりが丘、富士町、保谷町、緑町、南町、向台町、柳沢、谷戸町

千葉県長生郡白子町にて、整理箪笥や仏像、甲冑、山内一生の和紙工芸「カトレア」をお売りいただきました。

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千葉県長生郡白子町にて、整理箪笥や仏像、甲冑、山内一生の和紙工芸「カトレア」をお譲りいただきました。

お引越し前の整理にてお呼びいただきました。本日は早朝より千葉県長生郡白子町へ出張買取が有りましたので、今回もまた前日より漫画喫茶へと前乗りしました。白子町内には漫画喫茶がない為、茂原市内の漫画喫茶へと泊まらせていただきました。引越し先が今お住まいのところより狭くなるとの事で仏具、仏像、甲冑、人間国宝 山内一生の和紙工芸「カトレア」、お稽古用のお茶道具などたくさん買い受けさせていただきました。帰りにいつも通り食べログで検索して海風館という定食屋さんへ寄らせていただきました。創業はなんと大正12年の老舗の食事処で、ボリューム満点な料理と、居心地の良いアットホームな雰囲気が魅力のお店でした。ミックスフライ定食を注文しました。アジフライ、イカフライ、とんかつとと盛り沢山でお腹いっぱい美味しくいただきました。また近くへ来ました際には寄らせていただきます!急遽埼玉県の次のお客様のお見積りが入った為、すぐに帰宅することとなりましたが、次回は海も眺めに寄りたいです。明日の天気は雪のようですが、六角堂は休まず頑張ります♪

山内一生(やまうち いっせい、1929年(昭和4)~(現在))愛知県出身。

1947年 藤井達吉に師事、紙漉を始める
1953年 日展初入選
1959年 天皇陛下御成婚のお祝いに献上される六曲屏風を制作
1965年 日展特選 北斗賞受賞
1979年 第30回全国植樹祭の際昭和天皇・皇后両陛下の御前で
小原美術紙の制作
昭和天皇、皇后両陛下に二曲屏風献上
1982年 愛知県芸術文化選奨受賞 豊田市芸術文化選奨受賞
1984年 日本新工芸展 文部大臣賞受賞
1988年 紺綬褒賞受賞
1990年 愛知県文化功労賞受賞
1992年 日工会展 文部大臣賞受賞
1996年 地域文化功労者文部大臣表彰
1997年 日展 内閣総理大臣賞受賞
2007年 旭日小綬章受賞
現在   日展評議員 日工会理事

華図や富士図、鶴図など幅広い題材をモチーフに幻想的な作風を展開、主に額装された作品が中心。手漉和紙工芸の第一人者として高い評価をされる。

東京都国立市にて、和たんすや和家具、田染幸雄の油彩画「山麓の民家」などの絵画、リトグラフを多数お売りいただきました。

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東京都国立市にて、和たんすや和家具、田染幸雄の油彩画「山麓の民家」などの絵画、リトグラフを多数お売りいただきました。

六角堂では、洋画(日本人)の買い取りを強化中です。
日本人洋画家の強化買取り作家は以下となります。
靉光 青木繁 青木敏郎 朝井閑右衛門 浅井忠 麻生三郎 有元利夫 安食慎太郎 畦地梅太郎 青島千穂 足立源一郎 有島生馬 荒谷直之介 荒木義太郎 相原求一郎 青山義雄 足立真一郎 安食一雄 安達博文 五百城文哉 石川寅治 伊藤清永 糸園和三郎 猪熊弦一郎 今井俊満 池田満寿夫 稲垣久治 稲垣考二 今井幸子 井上覚造 伊牟田経正 いわさきちひろ 五百住乙人 石垣定哉 石川滋彦 石川茂男 石井柏亭 池田清明 伊勢崎勝人 井堂雅夫 岩戸敏彦 井口由多可 岩田専太郎 石坂春生 伊藤悌三 伊藤廉 井上長三郎 入江観 梅原龍三郎 浮田克躬 牛島憲之 内田晃 上尚司 魚谷洋 梅沢岳臣 瑛九 海老原喜之助 栄永大治良 江成一郎 遠藤彰子 大森運夫 大藪雅孝 大沼映夫 岡鹿之助 岡田謙三 岡田三郎助 岡本太郎 荻須高徳 奥谷博 刑部人 織田広喜 小野里利信 奥津国道 尾崎良二 織田広比古 小田和典 大津英敏 おおた慶文 小田切訓 小野末 大矢英雄 荻太郎 奥龍之介 大槌隆 小川以久男 越智紀久張 小木曽誠 大畑稔浩 大貫松三 大沢昌助 岡野浩二 葛西四雄 彼末宏 香月泰男 金山平三 金子國義 鴨居玲 筧本生 河原温 加納光於 鹿子木孟郎 笠井誠一 金子東日和 狩野守 風分六抄 河村純一郎 河合美江 開田風童 柏本龍太 金森良泰 亀井秀行 北川民次 木田金次郎 鬼頭鍋三郎 絹谷幸二 木原和敏 木村荘八 木村忠太 清原啓一 岸田劉生 岸本和子 木澤定一 木下孝則 木下敏彦 木津文哉 北村脩 城戸久務 北久美子 桐野江節雄 草間彌生 国吉康雄 熊谷守一 黒田清輝 工藤静香 工藤和男 栗原喜依子 黒田重太郎 久保博孝 黒澤信男 小磯良平 小出楢重 小絲源太郎 古賀春江 国領經郎 児島善三郎 児島虎次郎 小杉小二郎 児玉幸雄 小林和作 駒井哲郎 小松崎邦雄 五味悌四郎 小山敬三 小暮真望 五味文彦 斎藤三郎 斉藤真一 斉藤義重 斎藤清 坂本繁二郎 佐伯祐三 里見勝蔵 佐藤忠良 桜井孝美 坂口紀良 佐藤あつ子 佐間田敏夫 佐々木信平 笹岡了一 佐々木豊 佐藤照雄 桜田晴義 白髪一雄 清水登之 芝田米三 城景都 島田章三 清水悦男 島田三郎 塩田満男 庄司守 庄司栄吉 城康夫 上代誠 菅井汲 杉本健吉 鈴木信太郎 須田剋太 須田国太郎 杉本博司 鈴木マサハル 鈴木政輝 鈴木千久馬 諏訪敦 清宮質文 芹沢銈介 曽宮一念 高塚省吾 高畠達四郎 鷹山宇一 田崎広助 田村一男 高島常雄 田辺三重松 谷本ためひろ 高沢圭一 タカノ綾 高橋由一 田中敦子 田中阿喜良 谷内六郎 田村孝之介 高島野十郎 高田明義 谷川泰宏 玉川信一 田村能里子 玉有万範 高田保雄 田染幸雄 武井清 武本春根 田中保 高梨芳実 立川広己 竹内康行 高石国夫 智内兄助 鎮西直秀 鳥海青児 椿貞雄 鶴岡義雄 辻真砂 弦田英太郎 月形那比古 塚越仁慈 都竹伸政 寺内萬治郎 寺井力三郎 寺井重三 寺島龍一 東郷青児 東郷たまみ 徳田宏行 中川一政 中根寛 中畑艸人 中村彝 中村清治 中村直人 中山忠彦 鍋井克之 南城一夫 難波田龍起 奈良美智 中島潔 中島義行 楢原健三 名取明徳 中西繁 中原脩 中上誠章 中村琢二 成田禎介 奈良岡正夫 中島健太 中西勝 長沼貴美代 西村龍介 西村計雄 西村公義 西村功 西村正次 西房浩二 塗師祥一郎 額賀加津己 野口謙蔵 野口弥太郎 野田英夫 野田弘志 野間仁根 ノネ・藤沢 長谷川潔 長谷川利行 羽田裕 浜口陽三 浜田泰介 浜田知明 林武 塙賢三 林喜市郎 原精一 早川義孝 長谷川潾二郎 原田泰治 長谷川昇 萩谷巌 浜辺順 半澤満 原雅幸 広瀬功 平野遼 平賀亀祐 人見友紀 開光一 広田稔 樋口治平 樋口洋 日高康志 福井良之助 福岡通男 福沢一郎 藤井勉 藤島武二 藤田嗣治 藤田吉香 深沢孝哉 藤岡心象 フジヨシブラザーズ 藤井路夫 藤岡しんたろう 深沢邦朗 藤田西洋 福井欧夏 藤田忠夫 福田建之 古沢岩美 藤原秀一 二重作龍夫 藤飯治平 星襄一 堀研 前田寛治 牧野邦夫 牧野虎雄 松本竣介 松任谷國子 松井敏郎 松尾洋明 増田誠 松樹路人 松沢茂雄 松田環 牧野宗則 増田常徳 松井豊 三岸好太郎 三岸節子 満谷国四郎 宮永岳彦 宮本三郎 宮崎進 耳野卯三郎 三輪良平 三栖右嗣 ミズ・テツオ 宮田雅之 宮本秋風 宮本豊蔵 三嶋哲也 宮崎万平 三原它休身 南桂子 向井潤吉 村上隆 村山槐多 室越健美 村田省蔵 森芳雄 森万里子 森内敬子 元永定正 森田茂 森本草介 森秀雄 百瀬智宏 安井曾太郎 山口薫 山口長男 山下清 山田正亮 山本鼎 山羽斌士 山本彪一 山本容子 山下大五郎 柳沢淑郎 山田嘉彦 山中雅彦 山本貞 山本文彦 八代亜紀 山下徹 山口正人 吉岡一 吉原治良 萬鉄五郎 吉井淳二 吉野谷幸重 吉田伊佐 ラグーザ・玉 若尾和呂 和気史郎 和田英作 脇田和 和田義彦 若井良一

田染幸雄(タゾメ ユキオ)1930~2007 

田染幸雄は、道の画家と称される程、多くの風景画を描かれている作家です。
日本の自然をこよなく愛し、雪景色、道、茅茸民家、花などの作品を手がけました。
田染幸雄作品は、まるで写真を見ているみたいに繊細で忠実に描かれています。
素晴らしい作品を多く手がけてきた田染幸雄は、76歳で生涯に幕を閉じます。
また、亡くなる5年前には徳山、近鉄松下百貨店、三越、大丸、西武、東急本店など各地で個展を開催するなど画家として精力的に活動しておりました。
1930年 山口県徳山市に生まれる
1949年 松田康一主宰の岩国美術研究所にて学ぶ
1950年 徳山市で暖流会を結成
1957年 上京
1971年 日本洋画壇新鋭作家展に出品
1972年 形真展に出品
1974年 新自然協会を設立
1978年 ~海外へ(ヨーロッパ、フランスなど)
1981年 海外から帰国後 画廊・百貨店などで個展開催
1983年 日本の精鋭150人ポストコレクション展出品
1986年 日本洋画商展出品
1992年 徳山にて個展開催 ※全国各地で個展開催
2007年 2月逝去

東京都中央区八丁堀にて、総桐たんす、お着物、お茶道具、表千家十二代惺斎書付一重切竹花入 銘「青柳」をお売りいただきました。

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東京都中央区八丁堀にて、総桐たんす、お着物、お茶道具、表千家十二代惺斎書付一重切竹花入 銘「青柳」をお売りいただきました。

六角堂では、茶碗、水差 、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、 茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取りしております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、六角堂までお問い合わせください。六角堂は、東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。是非ご利用ください。

表千家12代 敬翁宗左(惺斎) 1863-1937

表千家11代瑞翁宗左の長男として生まれ、30歳で12代目を継ぐという少し遅咲きになりました。瑞翁宗左は、敬翁宗左に12代目を継がせた後も亡くなるまで親子二人三脚で茶道を盛り上げていきました。茶道は明治維新により一時衰退期を迎えましたが、父、11代瑞翁宗左の功績や、日本経済の発展と共に徐々に茶の湯の文化も取り戻されていきます。明治20年に京都御所で明治天皇に茶を献じた碌々斎は、その5年後に惺斎に家督を譲りますが、その後長く親子二人三脚で茶道を盛り立てていきます。明治28年に了々斎七十回忌の茶事、明治31年には豊公三百年祭で太閤垣の献茶、明治33年には如心斎の百五十回忌などなど、絶え間なく茶事と献茶が繰り返し行われ、表千家の存在感も増していきます。大正から昭和初期にかけての景気の好転もあって、表千家は再び隆盛を極めます。

十二代宗匠、惺斎(せいさい)は、彼が時代に応じて3種の花押を使っておりました。明治25年に正式に宗左を襲名し宗匠となるまでの宗員時代は、幼名の「与太郎」にちなみ「与」の字を意匠化したものを使い、代を継ぐと俗に言う「飛行機判」の花押になります。初期の飛行機判は比較的平たく、後に伸びやかに描かれるように変わっていきます。そして晩年を迎えた大正3年からは「自動車判」と呼ばれる丸みを帯びた花押に変わります。それは明治、大正、昭和とめまぐるしく移り変わるの3つの時代を生きた惺斎の心持ちの表れだったのかもしれません。

東京都港区三田にて、リヤドロ グレス【ペインター】、本多玉枝パステル画【オックスフォードの休日】。

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東京都港区三田にて、リヤドロ グレス【ペインター】、本多玉枝のパステル画【オックスフォードの休日】をお譲りいただきました。

木製のパレットを片手に、デッサンの想像。何か温かみのある題材を前に、想像が膨らみ微笑んでしまいます。こちらは1976年の作、絶版品となっております。リヤドログレスは、あたたかみのある独特の土の風合いを表現することを目的に誕生しました。材料の土の質で出来上がりの風合いが変わってきます。グレス(Gres)の材料は、ストーンウェアというもので、磁器(ポーセリン)よりも粘土を多く含みます。それに天然の顔料を混ぜることで、茶褐色の素朴な風合いを表現しています。遺品整理でお呼びいただき、次に大事にしていただける方にお譲り出来るのであれば差し上げると仰っていただきましたが、人気のお品ですし、貴重なもので必ず次の方が大事にしていただけるお品かと思い、きちんと査定しお売りいただきました。当社もきちんと買い受けすることにより、次へと大事に繋いでいけますので、お気遣いいただきありがとうございます。他にも、シルク製の絨毯や置物などをお売りいただくことになりました。お忙しい中、当社をご指名いただき有難うございました。

六角堂ではただいまマイセンをはじめ、ウェッジウッド、ロイヤルコペンハーゲン、ヘレンド、リヤドロ 、オールドノリタケ、リチャードジノリ、エインズレイ 、スージー・クーパー、大倉陶園、アビランド 、ビレロイ&ボッホ、アラビア、ロイヤルウースター、ロイヤルドルトン、KPMなどの西洋陶器や食器を強化買取りしております。たくさんのお問い合わせお待ちしております♪

千葉県習志野市にて、総桐箪笥、お着物、茶道具、備前焼人間国宝伊勢崎淳の備前徳利花生をお売りいただきました。

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千葉県習志野市にて、総桐箪笥、お着物、茶道具、備前焼人間国宝伊勢崎淳の備前徳利花生をお売りいただきました。

不動産屋さんのご紹介で片付け整理にてお呼びいただきました。納屋の倉庫から、人間国宝 伊勢崎淳の作品を見つけていただいたので、精一杯の査定額にて買い受けました。人間国宝の作品や人気作家の作品はすぐに売りやすい為、高額にて買い受けすることが出来、お客様にも喜んでいただけます。六角堂では作家の無いお品でも買い取りしておりますので、ご不要の場合は、ご処分前にご連絡ください。

ただいま金重陶陽、伊勢崎淳、藤原啓、 藤原雄、山本陶秀、安倍安人、森陶岳、中村六郎、中村真、原田拾六、隠﨑隆一、藤原楽山、金重道明、金重素山、伊勢崎満、伊勢崎陽山 など備前焼作家物を強化買取りしております。
備前焼以外にもたくさんの陶磁器を探しております。
たくさんの御見積お待ちしております。

伊勢崎淳(いせざき じゅん、1936年(昭和11)~(現在))
岡山県出身。岡山大学特設美術科卒

細工物の名工であった伊勢崎陽山の次男として生まれる。
幼少期より兄、満と共に陶技を父に学び、大学卒業後から本格的な作陶を開始。
1961年日本伝統工芸展初入選となり、以降入選を重ね66年に日本工芸会正会員に就任。
67年には窯を新築して独立。
77年には渡米して、彫刻的な作陶にも視野を広げ、代表的なものに首相官邸をはじめ、
備前市役所、倉敷ノートルダム記念館などの玄関の備前焼レリーフの壁画装飾を担当するなど
近代オブジェ陶にも意欲的な姿勢を示した。
以前より火襷の窯変技術などに高い評価を受けていたが、
近年では、作品にも備前焼独特の窯変と黒釉を交えた彫塑的な器物など
既存の備前焼からは一線を画した作品を展開する。
2004年に備前焼として5人目の、国指定重要無形文化財(人間国宝)に指定されている。

習志野市出張地域は、茜浜、秋津、泉町、大久保、香澄、奏の杜、鷺沼、芝園、新栄、袖ケ浦、津田沼、花咲、東習志野、藤崎、実籾、本大久保、屋敷、谷津

千葉県船橋市にて、アンティーク家具や伊藤國男の馬のブロンズ像をお売りいただきました。

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千葉県船橋市にて、アンティーク家具や伊藤國男の馬のブロンズ像をお譲りいただきました。

引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。ブロンズ像は伊藤國男の大変造りの良い作品で、人気の馬でしたのでお客様にご満足いただける査定額にて買い受けさせていただきました。

彫刻の査定・買取りは六角堂にお任せください。東洋彫刻、西洋美術品、現代美術品、ブロンズ彫刻、木彫り彫刻など幅広い作品を取り扱いしており、できる限り市場に相場に沿った買取り価格をご提示させていただきます。まずは一度ご相談くださいませ。現在の強化買取彫刻作家は、以下となります。
秋山信子(あきやま のぶこ)朝倉響子(あさくら きょうこ) 雨宮敬子(あめのみや けいこ)朝倉文夫(あさくら ふみお)市橋とし子(いちはし としこ) 圓鍔勝三(えんつば かつぞう)岡本太郎(おかもと たろう) 荻原碌山(守衛)(おぎわら ろくざん(もりえ)) 鹿児島寿蔵(かごしま じゅぞう)加納銕哉(かのう てっさい) 北村西望(きたむら せいぼう)木内克(きのうち よし)後藤貞行(ごとう さだゆき) 佐藤忠良(さとう ちゅうりょう)佐藤朝山(さとう ちょうざん) 澤田政廣(さわだ せいこう)清水多嘉示(しみず たかし)高田博厚(たかた ひろあつ)高村光雲(たかむら こううん) 高村光太郎(たかむら こうたろう)富永直樹(とみなが なおき) 中原悌二郎(なかはら ていじろう)野口園生(のぐち そのお)林駒夫(はやし こまお)平櫛田中(ひらくし(ひらぐし) でんちゅう) 平田郷陽(ひらた ごうよう)平野富山(ひらの ふざん) 舟越桂(ふなこし かつら)舟越保武(ふなこし やすたけ)堀柳女(ほり りゅうじょ) 松本喜三郎(まつもと きさぶろう)宮本理三郎(みやもと りさぶろう) 安本亀八(やすもと かめはち)柳原義達(やなぎはら よしたつ) 籔内佐斗司(やぶうち さとし)

ご不要のブロンズ・彫刻作品がございましたら、六角堂までお問い合わせください。

船橋市出張地域は、旭町、東町、市場、印内、大穴町、大神保町、海神、海神町、葛飾町、金杉、金堀町、上山町、北本町、行田、楠が山町、車方町、高野台、古作、小野田町、小室町、米ケ崎町、古和釜町、栄町、咲が丘、潮見町、芝山、新高根、神保町、鈴身町、駿河台、高瀬町、高根台、高根町、滝台、田喜野井、坪井町、豊富町、中野木、夏見、七林町、習志野、西浦、西船、二宮、飯山満町

東京都葛飾区水元公園にて、和家具や屏風、日本、囲碁道具、萩焼の名工11世坂高麗左衛門の煎茶器セット。

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東京都葛飾区水元公園にて、和家具や屏風、日本人形、博多人形、囲碁道具、萩焼の名工十一代坂高麗左衛門の煎茶器セットをお譲りいただきました。

六角堂では山口県萩市で作られる陶器、萩焼の茶碗や湯呑などの茶器や花瓶など、萩焼の買い取りに力を入れております。三輪休雪の作品でけでなく萩焼のご売却、査定でしたらお気軽にお問い合わせください!萩焼の強化買取り作家は以下となります。
三輪休雪、田原陶兵衛、坂高麗左衛門、坂倉新兵衛、宇田川抱青、坂田泥華、吉賀大眉、兼田昌尚

11代 坂高麗左衛門 1912(明治45)年~1981(昭和56)年
11代坂高麗左衛門は林利作の三男として山口県に生まれました。
本名を信夫、号を韓峯といいます。
1941(昭和16)年に帝国美術学校(現:武蔵野美術大学)を卒業し、
山口県立大津中学校に美術講師として勤務しました。
1948(昭和23)年、10代坂高麗左衛門の次女と結婚し、江戸時代からの萩焼宗家に入りました。
山口県立大津高等学校の退職後は義父に師事して作陶の道に進みました。
1956(昭和31)年、千家同門会山口県支部理事を就任しました。
山口県美術展で知事賞を受賞しました。
1958(昭和33)年、11代坂高麗左衛門を襲名しました。
1965(昭和40)年、萩市文化財審議会委員、萩市観光審議会委員を委嘱されました。
1967(昭和42)年、第一回杉道助文化奨励賞を受賞しました。
1968(昭和43)年、一水会賞を受賞し、一水会正会員となりました。
1969(昭和44)年、山口県美術展審査員を委嘱されました。
1970(昭和45)年、奈良東大寺の晋山式の際に抹茶碗400個を献納しました。
1971(昭和46)年、日本工芸会正会員となりました。
1973(昭和48)年、福岡県美術展審査員を委嘱されました。
山口県芸術文化振興奨励賞を受賞しました。
1974(昭和49)年、福岡県美術展審査員を委嘱されました。
1975(昭和50)年、山口県指定無形文化財に認定されました。
萩ロータリークラブ会長を就任しました。
山口県知事選奨を受けました。
元々は洋画家で旧制中学、新制高校で教鞭を執った美術教師として奉職していました。
他家から格式ある萩焼宗家を襲名した重い伝統に対する創作哲学には、
血脈によって家業を継承する他の伝統窯の当主達とは違った厳しさと責任があり、
因習に止まらない伝統に新風を吹き込んだ独自の作風を展開しました。

昨夜、京都へ新年の挨拶、京都ゑびす神社の十日えびす(残り福)へ行ってまいりました!

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昨夜、京都へ新年の挨拶、京都ゑびす神社の十日えびす(残りえびす)へ行ってまいりました!

いつもお世話になっている方へ新年の挨拶で京都へ行ってまいりました。仕事の都合で遅くなってしまいましたが、六角堂の商売繁盛を願って、十日えびすへと行ってまいりました。十日えびすとは、1月10日および、その前後の9日、11日におこなわれる戎社の祭礼。1月10日前後に商売繁盛の神として親しまれる、戎(恵比寿)神(「えびす様」)を奉り、参詣者が商売繁盛を願う。9日を宵えびす、10日が本えびす、11日を残り福と呼びます。
「商売繁盛!笹もってこい!」とは、縁起物の「福笹」のセールス口上。境内に流れるお囃子。「笹を持って来れば商売繁昌させます」もしくは、「商売繁昌したら、また戻ってきなさい」の意。
福笹につける縁起もの(「小宝」または「吉兆」と呼ばれる)で、えびす様への願いや信仰を表す。参拝客は、神社が授与する、野の幸・山の幸・海の幸を模した小宝または、小宝のついた福笹を購入し、神様からの「御神徳」を持ち帰ります。

この日は、宮川町の舞妓さんの奉仕により福笹を購入している方が多くいらっしゃいました。この日の為に長々と5円玉を貯めておりましたが、なんと持ってくるのを忘れてしまいました・・・荷物を積んだ軽の車で来たため福笹も買えず、舞妓さんにうっとりしたまま恵比寿神社をあとにしました。来年こそは、5円玉をたくさん持って、福笹を綺麗な舞妓さんから授かりたいと思います!

帰りに、滋賀県甲賀市にある新名神高速道路土山SAのフードコートにて、ステーキ丼をいただきました。950円でこのボリューム、たれの味も美味しく、大変満足しました!また寄らせていただきます♪

京都ゑびす神社・・・西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたものです。
今日多くの方はゑびす様と言えば「商売繁盛の笹」をイメージされますが、ゑびす信仰の象徴とも言える笹は元来京都ゑびす神社独自の「御札」の形態が広まったものです。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となりました。

東京都目黒区目黒本町にて、西村龍介の油彩画「城」、ブロンズ置物などをお売りいただきました。

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東京都目黒区目黒本町にて、西村龍介の油彩画「城」、ブロンズ置物などをお売りいただきました。

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京都へとお世話になっている方へ新年のご挨拶、京都えびす神社の十日えびすへと行ってまいります♪

西村龍介 (にしむらりゅうすけ、大正9年(1920)2月8日~平成17年(2005)3月21日 85才没)

1920年  2月8日、山口県小野田市に生まれる。本名、一男。
1940年  日本美術学校卒業と同時に出征。
1945年  復員。戦後、ニ科展に出品を始める。
1956年  特待賞受賞。
1958年  金賞を受賞。
1960年  ニ科会会員となる。
1963年  会員努力賞を得る。
1964年  渡欧を契機として“古城シリーズ”に着手。以後毎年ヨー ロッパに渡り、パリを拠点としてフランスを中心に各地を 巡って、森と水に囲まれた古城を描き続けている。
1968年  第53回展で「古城」が東郷青児賞受賞。
1969年  「遥かなる聖堂」が会員努力賞受賞。
1971年  内閣総理大臣賞を受賞。ニ科会の中心作家の一人として活躍。
1972年  ニ科会委員となる。
1975~77年 ニ科会委員長を務める。
1973・76・80年 個展
1983年  読売新聞社主催、<森と城と水の詩情の世界-西村龍介> を東京松屋、大阪大丸、名古屋松坂屋において開催。
1988年  個展<西村龍介・水の抒情詩>を開き、この作品が対象と なり、“フランスの古城を題材に、日本画と洋画を巧みに 融合し、独自の油彩表現を示した”として、昭和63年度芸 術選奨文部大臣賞を受賞。
1990年  個展<水の抒情詩Ⅱ・みなと>を開催、フランス、ノル ウェーの港風景を描いた新作を発表。緻密なタッチによる独特のマチエールと端正な描写、明快な構図、淡い色調から成る静謐な古城風景の、詩情が染みる作風は益々円熟味を増している。作品集に「西村龍介画集」(1979年・講談社)がある。
2005年  3月に死去。