埼玉県入間市にて、伝統工芸士 吉沢昭次 加茂桐箪笥、お着物、木彫りの置物など。

埼玉県入間市にて、伝統工芸士吉沢昭次作加茂総桐箪笥、お着物、木彫りの置物などをお譲りいただきました。

お荷物の整理にてお呼びいただきました。天板にアタリや背板の割れ、所々シミ汚れがございましたが、人気の加茂たんすでしたので買い受けさせていただきました。こちらは四方丸の下二大洋という最高級に近いタイプもので六角堂でも数多く扱う桐たんすになります。本日も暑く、たんすを階段から降ろしましたので、良い汗をかくことが出来ました。帰りに、お客様から冷えたお茶をいただきました。荷物を運びやすいようにスペースを作っていただいたり、お茶をいただいたり色々お気遣いくださり有難うございました!

六角堂では、桐箪笥の買取りを強化しております。桐タンスには、和たんす(衣装たんす)、洋服たんす、整理たんす(昇りたんす)、小袖たんす、チェストなどがございますが、六角堂では全て買取対象となっております。また、新潟県の加茂桐タンス、埼玉県の春日部桐タンス、愛知県の名古屋桐タンス、大阪府の泉州桐タンス、和歌山県の紀州桐タンスなどのブランド桐タンスを強化買取しております。ブランド桐タンスに関しましては、高価買い受けさせていただきますので、お早めにご相談ください。他にも和家具、民芸家具をはじめ、デザイナーズ家具、各種ブランド家具まで、幅広く買い取りしておりますので、ご売却をお考えの際には、六角堂をご指名ください。

皆さまはタレント関根麻里さんの旦那さんで韓国人歌手「K」さんの新曲「桐箪笥のうた」を聞きましたでしょうか?家族を見守っていた桐箪笥のうた。生まれる前から、嫁ぐ今日まで、ずっと見守ってきた父と娘の絆を、まるでおとぎ話のような温かいヴォーカルで紡いだ、新しい形のウェディング・ソング。泣ける名曲「トイレの神様」をプロデュースした寺岡呼人がプロデュースしました。桐箪笥に縁のあるわたくしは早速聞きました。毎日のように桐箪笥を見て触っておりますので、なぜか胸にしみました。泣ける名曲です!

『伝統工芸士』は、経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に直接従事する者を対象に、財団法人伝統的工芸品産業振興協会が実施する伝統工芸士認定試験において、実技試験及び知識試験に合格した者をいい、経済産業大臣認定資格制度により『伝統工芸士』の称号が得られます。受験資格は、伝統的工芸品の製造に現在も直接従事し、12年以上の実務経験年数が必要になります。

『加茂桐箪笥伝統工芸士』(物故作家含む) 田澤謙介 石川鬼千 吉沢昭次 頓所芳男 皆川新司 東樹義明 番場堅介 中山昌二 坪谷哲男 三本和好 山本隆 鈴木浩市 水科政明 皆川繁之 横山松雄 番場堅 大橋勉 金井国男 鈴木進 神保良雄 石井克彦 高橋浩人 高橋聡 高橋研二 野本光男 藤田隆二 坂井昭兵 阿部健 斉藤敬二  江部雅之 大関正 堀正和 小柳幸太郎 小池茂次