昨夜、京都へ新年の挨拶、京都ゑびす神社の十日えびす(残り福)へ行ってまいりました!

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昨夜、京都へ新年の挨拶、京都ゑびす神社の十日えびす(残りえびす)へ行ってまいりました!

いつもお世話になっている方へ新年の挨拶で京都へ行ってまいりました。仕事の都合で遅くなってしまいましたが、六角堂の商売繁盛を願って、十日えびすへと行ってまいりました。十日えびすとは、1月10日および、その前後の9日、11日におこなわれる戎社の祭礼。1月10日前後に商売繁盛の神として親しまれる、戎(恵比寿)神(「えびす様」)を奉り、参詣者が商売繁盛を願う。9日を宵えびす、10日が本えびす、11日を残り福と呼びます。
「商売繁盛!笹もってこい!」とは、縁起物の「福笹」のセールス口上。境内に流れるお囃子。「笹を持って来れば商売繁昌させます」もしくは、「商売繁昌したら、また戻ってきなさい」の意。
福笹につける縁起もの(「小宝」または「吉兆」と呼ばれる)で、えびす様への願いや信仰を表す。参拝客は、神社が授与する、野の幸・山の幸・海の幸を模した小宝または、小宝のついた福笹を購入し、神様からの「御神徳」を持ち帰ります。

この日は、宮川町の舞妓さんの奉仕により福笹を購入している方が多くいらっしゃいました。この日の為に長々と5円玉を貯めておりましたが、なんと持ってくるのを忘れてしまいました・・・荷物を積んだ軽の車で来たため福笹も買えず、舞妓さんにうっとりしたまま恵比寿神社をあとにしました。来年こそは、5円玉をたくさん持って、福笹を綺麗な舞妓さんから授かりたいと思います!

帰りに、滋賀県甲賀市にある新名神高速道路土山SAのフードコートにて、ステーキ丼をいただきました。950円でこのボリューム、たれの味も美味しく、大変満足しました!また寄らせていただきます♪

京都ゑびす神社・・・西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたものです。
今日多くの方はゑびす様と言えば「商売繁盛の笹」をイメージされますが、ゑびす信仰の象徴とも言える笹は元来京都ゑびす神社独自の「御札」の形態が広まったものです。
笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となりました。