東京都豊島区上池袋にて、舟越保武のブロンズ像「ローラ」など。

東京都豊島区上池袋にて、舟越保武のブロンズ像「ローラ」などをお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は、千葉県市川市にて、ちゃぶ台、時代人形ケース、漆器の盆などを買い受けさせていただきました。お時間の調整をしていただいたり、お気遣いくださり有難うございました。二件目は、知人の業者様のご紹介で、解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、ギターなどのリサイクル品や、贈答品、絵画、舟越保武のブロンズ像「ローラ」などを買い取らせていただきました。いつもお客様をご紹介いただき有難うございます。二件目の豊島区へ向かう途中、「麺場 田所商店松戸二十世紀が丘店」さんへと寄り、期間限定の広島味噌らーめんをいただきました。まだ風邪気味ですので、わたしは風邪に良いネギをトッピング、O橋氏は、北海道味噌らーめんに大ライス、ネギチャーシュー、更に餃子を追加。O橋氏は還暦過ぎなのに僕よりも食べており、ビックリです。期間限定の広島味噌らーめんは甘めの白味噌になんと広島の牡蠣フライが入っておりました。スープに良く合い、とても美味しかったです。
まだ多少咳が出ておりますが、だいぶ体調がよくなってきました。明日は東京都葛飾区へお見積り出張のみですので、N尾氏に任せ、わたしはもう一日体を休めたいと思います。

六角堂では「舟越保武」先生の作品を探しております。
ご所蔵の作品がございましたら、
無料にて誠意査定評価のうえ、即金で高価買取りさせていただきます。
舟越保武作品の正当な評価での売却をご希望の方は、是非六角堂まで!
ブロンズを含む彫刻作品をお見積りの際には、詳しい鑑定士が査定させていただきます。他にも時代家具、古道具、骨董・美術品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。

舟越保武(ふなこしやすたけ)1912~2002
1912年、岩手県二戸郡一戸町小鳥谷生まれ。父親が熱心なカトリック信者だった。県立盛岡中学校(現岩手県立盛岡第一高等学校)在学中(同期に松本俊介)に高村光太郎訳の「ロダンの言葉」に感銘を受け、彫刻家を志す。1939年 東京美術学校(後の東京藝術大学)彫刻科を卒業。このとき出会った佐藤忠良とは終生の友情を培うことになり、二人は戦後の日本彫刻界を牽引していく。
卒業後、独学で石彫をはじめ、数々の作品を発表して注目される。1950年、長男が生まれて間もなく急死したのを機に、自らも洗礼を受けてカトリックに帰依、キリスト教信仰やキリシタンの受難を題材とした制作が増える。1967年から1980年の間、東京芸術大学教授を勤める。その後、多摩美術大学教授を勤めた。1986年、東京芸術大学名誉教授に。1987年、脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になったが、すぐにリハビリを開始。死の直前まで左手で創作を続けた。2002年2月5日、多機能不全で死去。89歳だった。