東京都文京区小石川にて、紫檀の座卓、花梨の衝立、古時計、懐中時計、武者小路実篤の水彩画「花無心」をお売りいただきました。

東京都文京区小石川にて、紫檀の座卓、花梨の衝立、古時計、懐中時計、武者小路実篤の水彩画「花無心」をお譲りいただきました。

解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。時代和家具や、古時計、掛け軸などを買い受けました。お忙しい中、お呼びいただきありがとうございました。市場へ行くと、いつもお世話になっている古美術商のO橋さんと会い、いつもご馳走になる大島屋さんへ連れて行ってくれました\(^o^)/いつもいつも贅沢させていただきありがとうございます。ご馳走様でした!

六角堂では「武者小路実篤」絵画、筆跡作品の高価買い取り、査定・鑑定・出張買取りを致します。
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武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ)1885~1976
小説家・劇作家・詩人・画家・思想家。子爵の家柄に生まれる。東大中退。その後学習院同窓の志賀直哉らと雑誌「白樺」を創刊、それまで傾倒したトルストイから離れ自我肯定の大胆な個人主義を主張する文学を展開。大正7年、自己の生活と社会の改造をめざした「新しき村」を創設、大正の終わりまで共同生活を送る。昭和にはいると美術への関心を深め、平明で親しみのある書画を遺した。
1885 東京都に生まれる
1906 東京帝国大学社会科入学。翌年中退
1908 「荒野」を処女出版
1910 「白樺」を創刊
1911 「お目出たき人」を刊行
1917 白樺美術館設立の運動を起こす
1918 新しき村の建設に着手
1927 「大調和」を刊行
1937 日本芸術院会員
1939 新しき村を創設
1940 小説「愛と死」で菊池寛賞受賞
1946 日本芸術院会員辞任
1951 文化勲章受章
1952 日本芸術院会員再選
1976 逝去。享年90歳