東京都板橋区大山西町にて、和箪笥、お着物、掛け軸、美濃陶祖12代加藤景秋の志野湯呑、鼡志野湯呑。

東京都板橋区大山西町にて、和箪笥、お着物、掛軸、美濃陶祖十二代加藤景秋の志野湯呑、鼡志野湯呑をお譲りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。生前お母様が大事にされていたお着物、お道具をまとめてお譲りいただきました。思い出のお品、大事に次へと繋げていきます。お忙しい中、有難うございました。出張の帰りに、「大戸屋」さんへと寄りました。最近、らーめん、焼き肉と食生活が乱れてきておりましたので、たまにはヘルシーなものをと、ばくだん丼をいただきました。納豆・おくら・アカモク・とろろのネバネバが、ご飯とよく合います。ヘルシーで栄養ある食材で夏バテ対策完了です!明日も二件の出張買取、頑張ってきます!!

志野焼は岐阜県土岐市の付近一帯で焼かれた陶器で白い長石釉を厚く施した柔らかみのある雅趣に富んだ焼物。室町時代の茶人・志野宗信が美濃の陶工に命じて作らせたのが始まりとされており、後にその製造方法が途絶え、荒川豊蔵によって復興した事をきっかけに、今では加藤孝造、加藤唐九郎、北大路魯山人、川喜田半泥子、豊場惺也など多くの志野焼を手掛ける陶芸家が作陶に励んできました。
志野焼の特徴は厚く掛けられた釉薬にあり、無地志野、鼠志野、赤志野、紅志野、絵志野、練り上げ志野、志野織部などの種類に分けられています。
当社では志野焼の陶芸作品を探しております。人間国宝をはじめ、作家物の陶器工芸品を中心に取り扱いしてますので自信があります! 作家物の壷、花瓶、茶碗、皿、鉢、香炉、ぐい呑、徳利、湯呑、水滴、急須、盃などはおまかせください!
加藤景秋をはじめ、荒川豊蔵、加藤唐九郎、加藤孝造、林正太郎、加藤高宏、北大路魯山人、川北半泥子、月形那比古、鈴木蔵、玉置保夫など志野焼作家物を強化買受けしております。
作家物の他、室町時代・桃山時代・江戸時代の古い志野焼も買い取り実績豊富な六角堂まで!
また、志野焼以外にもたくさんの陶磁器を探しております。たくさんのお問い合わせお待ちしております。

加藤景秋(かとう かげあき)岐阜県生まれ。(1899〜1972)
生涯を通して美濃桃山陶の再現を目指して研鑚しました。志野、織部を中心に作陶した。
1899年  (明治32年)美濃(みの)焼の陶祖12代の次男として岐阜県に生まれる。本名は壮一。兄は林景正。
1916年   (大正5年)17才で陶業に従事し始める。
1950年  (昭和25)美濃陶祖12代を継承する。
1955年  (昭和30年)日本伝統工芸展に入選する。翌年昭和31年も入選。
1958年  (昭和33年)岐阜県重要無形文化財保持者に認定される。
1972年   (昭和47年)8月6日永眠。73歳。

板橋区出張地域は、相生町 赤塚 赤塚新町 小豆沢 泉町 板橋 稲荷台 大原町 大谷口 大谷口上町 大谷口北町 大山金井町 大山東町 大山西町 大山町 加賀 上板橋 熊野町 小茂根 幸町 栄町 坂下 桜川 清水町 志村 新河岸 大門 高島平 東新町 常盤台 徳丸 中板橋 仲宿 中台 仲町 中丸町 成増 西台 蓮沼町 蓮根 氷川町 東坂下 東山町 富士見町 双葉町 舟渡 本町 前野町 三園 南町 南常盤台 宮本町 向原 大和町 弥生町 四葉 若木