千葉県鎌ケ谷市にて、伝統工芸士 石川鬼千 加茂桐箪笥、欅材一枚板の座卓、紫檀の鏡台、フィギュリンなど。

千葉県鎌ケ谷市にて、伝統工芸士石川鬼千作 加茂桐箪笥(胴丸整理たんす、洋たんす)、欅材一枚板の座卓、ドレスデンのフィギュリン、紫檀の鏡台などをお譲りいただきました。

本日午前中に東京都中野区にて出張買取をした後、急遽仲間会社の手伝いで千葉県へと向かいました。砥粉落ちが多くございましたが、人気の加茂総桐箪笥ですので買い受けさせていただきました。お売りいただいた加茂桐箪笥は伝統工芸士である石川鬼千さんのつくられた胴丸の洋箪笥と整理箪笥というものになります。胴丸とは、本体の板の厚みが4cm厚の板で作られていて、左右の角 (側板) を丸く加工した形状の桐たんすです。桐箪笥の他にも、欅材一枚板の座卓、紫檀の鏡台、ドレスデンのフィギュリンなどをお売りいただきました。出張帰りに、千葉県松戸市にある、揚州商人松戸二十世紀が丘店へと寄りました。以前、千葉県市川市に住んでいる頃、揚州商人さんに良く通っており、千葉県へと出張がある時には、よく寄らせてもらっております。今日は、麻婆茄子ラーメンをいただきました。こちらでは、麺の種類を選べるのですが、わたしは刀切麺を選びました。麺の生地のかたまりを刀で削る刀削麺は有名ですが、刀切麺は削るのではなく同じ生地を伸ばして刀で切る麺で、歯ごたえ、深みのある味がとても美味しいです。埼玉に帰る途中、空を見るとピンク色に染まる綺麗な夕焼けを見ることが出来ました。

『伝統工芸士』は、経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に直接従事する者を対象に、財団法人伝統的工芸品産業振興協会が実施する伝統工芸士認定試験において、実技試験及び知識試験に合格した者をいい、経済産業大臣認定資格制度により『伝統工芸士』の称号が得られます。受験資格は、伝統的工芸品の製造に現在も直接従事し、12年以上の実務経験年数が必要になります。

『加茂桐箪笥伝統工芸士』(物故作家含む) 石川鬼千 田澤謙介 吉沢昭次 頓所芳男 皆川新司 東樹義明 番場堅介 中山昌二 坪谷哲男 三本和好 山本隆 鈴木浩市 水科政明 皆川繁之 横山松雄 番場堅 大橋勉 金井国男 鈴木進 神保良雄 石井克彦 高橋浩人 高橋聡 高橋研二 野本光男 藤田隆二 坂井昭兵 阿部健 斉藤敬二  江部雅之 大関正 堀正和 小柳幸太郎 小池茂次

六角堂では、桐箪笥の買取りを強化しております。桐タンスには、和たんす(衣装たんす)、洋服たんす、整理たんす(昇りたんす)、小袖たんす、チェストなどがございますが、六角堂では全て買取対象となっております。また、新潟県の加茂桐タンス、埼玉県の春日部桐タンス、愛知県の名古屋桐タンス、大阪府の泉州桐タンス、和歌山県の紀州桐タンスなどのブランド桐タンスを強化買取しております。ブランド桐タンスに関しましては、高価買い受けさせていただきますので、お早めにご相談ください。他にも和家具、民芸家具をはじめ、デザイナーズ家具、各種ブランド家具まで、幅広く買い取りしておりますので、ご売却をお考えの際には、六角堂をご指名ください。