東京都国分寺市にて、総桐箪笥、お着物、伝統工芸品本場黄八丈 格子柄反物をお売りいただきました。

東京都国分寺市にて、総桐箪笥、お着物、伝統工芸品本場黄八丈 格子柄反物をお譲りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。若干シミがございましたが、人気の黄八丈ですのでお客様にご満足いただける査定、買取りができました。お忙しい中、当社をご指名いただき有難うございました。帰りに近所にある徳樹庵という和食レストランへ行き、豚ペイ焼サラダと石焼麻婆ご飯をいただきました。石焼麻婆ご飯が熱々でとっても美味しかったです。

黄八丈は東京都八丈島に古くから伝わる絹織物で、八丈島に自生する草根木皮の汁を染料として、黄色、樺色、黒に生糸を染め上げ、手織りで織り上げられた織物です。国の伝統工芸品に指定されています。黄八丈と呼ばれるようになったのは昭和も戦後に入ってからで、もともとは「八丈絹」「丹後」などと呼ばれており、現在の代表色の黄色の他、だいだい色がかった色合いのものや、泥染めのものもあります。江戸時代に浄瑠璃の人形衣装として使われたことから人気を博し全国的にその存在が知られるようになりました。
黄八丈の名前の由来のである独特の黄色の色合いは八丈刈安(コブナ草)という稲科の草の色素によるもので、草木染めでありながら三代着ても色あせないといわれるほど堅牢な染めです。手間暇かけて染め上げられた貴重な糸を手織りで織り上げる事により、糸に無理がかからずしなやかで丈夫に織り上がります。

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