東京都目黒区目黒本町にて、西村龍介の油彩画「城」、ブロンズ置物などをお売りいただきました。

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東京都目黒区目黒本町にて、西村龍介の油彩画「城」、ブロンズ置物などをお売りいただきました。

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京都へとお世話になっている方へ新年のご挨拶、京都えびす神社の十日えびすへと行ってまいります♪

西村龍介 (にしむらりゅうすけ、大正9年(1920)2月8日~平成17年(2005)3月21日 85才没)

1920年  2月8日、山口県小野田市に生まれる。本名、一男。
1940年  日本美術学校卒業と同時に出征。
1945年  復員。戦後、ニ科展に出品を始める。
1956年  特待賞受賞。
1958年  金賞を受賞。
1960年  ニ科会会員となる。
1963年  会員努力賞を得る。
1964年  渡欧を契機として“古城シリーズ”に着手。以後毎年ヨー ロッパに渡り、パリを拠点としてフランスを中心に各地を 巡って、森と水に囲まれた古城を描き続けている。
1968年  第53回展で「古城」が東郷青児賞受賞。
1969年  「遥かなる聖堂」が会員努力賞受賞。
1971年  内閣総理大臣賞を受賞。ニ科会の中心作家の一人として活躍。
1972年  ニ科会委員となる。
1975~77年 ニ科会委員長を務める。
1973・76・80年 個展
1983年  読売新聞社主催、<森と城と水の詩情の世界-西村龍介> を東京松屋、大阪大丸、名古屋松坂屋において開催。
1988年  個展<西村龍介・水の抒情詩>を開き、この作品が対象と なり、“フランスの古城を題材に、日本画と洋画を巧みに 融合し、独自の油彩表現を示した”として、昭和63年度芸 術選奨文部大臣賞を受賞。
1990年  個展<水の抒情詩Ⅱ・みなと>を開催、フランス、ノル ウェーの港風景を描いた新作を発表。緻密なタッチによる独特のマチエールと端正な描写、明快な構図、淡い色調から成る静謐な古城風景の、詩情が染みる作風は益々円熟味を増している。作品集に「西村龍介画集」(1979年・講談社)がある。
2005年  3月に死去。