岩手県北上市にて読谷山花織の反物、小玉紫泉つづれ織名古屋帯。

岩手県北上市にて読谷山花織の反物、小玉紫泉のつづれ織名古屋帯をお売りいただきました。

先日買い取りをさせていただいたお客様より、再度反物や帯をお売りいただきました。今回お売りいただいたお品は、読谷山花織(よみたんざんはなおり)の反物、小玉紫泉のつづれ織名古屋帯。読谷山花織(よみたんざんはなおり)は沖縄県中頭郡読谷村で作られている織物。読谷山花織は、織り地に先染めされた糸で花のような幾何学模様の文様を織り込んでます。素材は絹糸もしくは綿糸を用い、染める素材は琉球藍や福木(ふくぎ)やすおうなどを用いて染められます。伝統的な読谷山花織は琉球藍で染められた紺地に赤や黄、白色などで花模様を表します。花模様に縞や格子を組み合わせ、さらに複雑な模様を生み出した織物は、素朴ながら立体感のある花柄が華やかな雰囲気の織物となっております。大変手間のかかる織物の為、琉球王朝時代には王族以外と読谷村以外の庶民は着ることが許されない大変貴重な織物でした。花織は現在では、沖縄県無形文化財及び、通商産業大臣指定伝統工芸品に指定されております。読谷のほか、竹富島、与那国島でも織られておりますが、生産量がごくわずかなため、とても重宝とされています。小玉紫泉(こだましせん)は平成8年度に西陣織爪掻本つづれ(つめかきほんつづれ)の伝統工芸士に認定された女性作家。「文部科学大臣賞」をはじめ、多くの賞を受賞している注目の人気作家です。お売りいただいた帯は1996年の近畿通産省生活局長賞受賞の「鳥」TORIと同作。アンデス地方に伝わる紋様を引用しております。お腹に子供を抱えたカラフルなオウムとピューマは神の使いとしてあがめられているようです。今回もまた、大変素晴らしいお品をお売りいただきまして有難うございました。またお着物をお売りいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。
本日は志木の市場がありました。市場終了後、仲間達といつもの大島屋食堂さんで食事をしました。本日は会主のT橋さんの奢りとのことでしたので、遠慮なく贅沢させていただきました。夏海鮮丼、馬刺し、いわしの刺身など、どれも美味しかったです。T橋さんご馳走様でした。