東京都中央区東日本橋にて、チベットの金銅仏、タンカ、密教法具、絵画など。

東京都中央区東日本橋にて、チベットの金銅仏、タンカ、密教法具、絵画などをお売りいただきました。

お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。本日お売りいただいたお品は、昔ネパールへ行った際にお土産でいただいたという金銅仏、タンカ、密教法具、李朝期白磁壷、山田和子の油絵、笹島喜平のリトグラフ、木彫りの布袋さん、ブランド物のボールペンなど。たくさんお売りいただきました。金銅仏はチベットの仏像で、如来や菩薩、明王など数多くございました。ネパールには多くの仏師が住んでおり、各地へ多くの仏像が渡っております。歴史は深く、千年以上前から造られております。インドやチベットとの関係が深く、チベットから多くの巡礼者がカトマンドゥに訪れ仏教美術を学んでいるようです。ネパールの仏像や工芸品はチベットの仏教圏各地へ輸出されております。お売りいただいたタンカ(曼荼羅・仏画)は印刷のものや肉筆のものがございました。絹製の豪華な布額に収められております。タンカとは仏教、密教の世界観や教え等を仏像、シンボル、文字などを用いて精緻に描かれたもの。チベット仏教で瞑想の助けとする道具として作られ、この絵を見ながら瞑想をすることによって、集中を助け涅槃へ至る事が出来ると信じられております。密教法具はバジュラ(金剛杵)、三鈷杵、プルパ、ティンシャ (チベタンシンバル)、ガンター(金剛鈴)など。全て近年造られた工芸品ではございますが、造りの良いものも多く、六角堂の買取強化商品ですので、全て買い取らせていただきました。チベットの金銅仏、タンカ、密教法具などは古いものですと数百万円の査定が付くものもございます。仏像や仏教美術品をご売却の際は、是非六角堂をご指名ください。本日はたくさんのお品をお売りいただき、また搬出を手伝っていただいたりと気持ちの良い出張買い取りをしていただき有難うございました。
本日は出張帰りに、大好きな山田うどん食堂さんでカレーうどんをいただきました。最近山田うどんさんは名前が変わって「山田うどん食堂」となったようです。名前が変わっても味はそのまま。美味しいです。