東京都港区赤坂にて、佐渡の名工、真藤真山の斑紫銅香炉、長火鉢、市松人形、石灯篭(とうろう)。

 

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東京都港区赤坂にて、佐渡の名工、真藤真山の斑紫銅香炉、長火鉢、市松人形、石灯篭(とうろう)、桐箪笥をお譲りいただきました。

斑紫銅は松やにと蜜蝋で原型を作り、それをもとに真土 ( まね) という蝋型鋳物用の土を使って鋳型を作成し、溶かした金属を注ぎ入れ成形、器物を作る。さらに鋳込みと磨きがすんだ器を炭で囲い、約800 度で焼き酸化膜の跡を生成させる「斑紫銅( はんしどう)」は、まさに炎が生み出した芸術品といえます。代表的な作家は、真藤真山、玉真、本間琢斎、琢磨、研斎、宮田藍堂、佐々木象堂等がおります。

真藤真山は蝋型鋳金を得意とした鋳金師で、蝋型鋳金とは蝋を型にしてその中に溶かした銅などの金属を流し込み形を作る技法で、蝋は緻密で精巧な型を作る事ができるため、真藤真山は絵画のような芸術的作品を多く残しています。真藤真山は佐渡蝋型鋳金を代表する鋳金師として高く評価されており、中古市場でも高値で取引されています。

六角堂では、花器、建水、水注、茶托、置物など、真藤真山氏の作品を強化買取り中です。真藤真山氏の作品をご処分の際には、六角堂までお問い合わせください。心よりお待ちしております。

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