群馬県北群馬郡吉岡町にて、田澤謙介の加茂桐箪笥、北海道民芸家具など。

 

群馬県北群馬郡吉岡町にて、田澤謙介の加茂桐箪笥、北海道民芸家具のライティングビューロやチェストなどをお売りいただきました。

業者様のご紹介で、遺品整理でお呼びいただきました。群馬県のご実家を整理することとなり、千葉県から来てくださいました。家具が多くあるとの事で、本日は2トントラックで出張させていただきました。今日はとても暑く、こまめに水分補給をとりながら作業させていただきました。本日お売りいただいたのは、お着物や和装小物、田澤謙介の加茂桐箪笥、北海道民芸家具のライティングビューロやチェスト、輪島塗の座卓など。本日お売りいただいた桐たんすは新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、四方丸の下三大洋和箪笥というタイプのもので、当社でも多く取り扱う高級桐たんすになります。上部・下部の四方角が丸い桐たんす「四方丸」という桐たんすになります。伝統工芸士である田澤謙介氏の作、前飾りには、光保刀と銘がございます。田澤謙介氏は、加茂桐箪笥伝統工芸士の第一人者であり、たくさんの素晴らしいたんすを作られた方でございます。多少シミ汚れがございましたが、当社の買取強化作品ですので、お客様にご満足いただける査定額で買い取らせていただきました。お母様の思い出の桐たんす、お着物など、大切に次へと繋げさせていただきます。本日はわたくしたちの時間に合わせ、千葉県から遠路お越しくださり有難うございました。
本日の昼食は、関越自動車道にある駒寄PAへ寄りました。駒寄PAは、赤城山や榛名山などの上州の名峰が間近に見ることが出来ます。天玉うどんを注文しましたが、生玉子がなかったので、代わりに温泉卵でいただきました。O橋氏は上州麦豚のカツ定食を食べておりましたが、柔らかくてとても美味しかったようです。天玉うどんもとても美味しかったです。