埼玉県本庄市で着物など、東京都大田区大森西で金城次郎のぐい呑、銀盃など。

 

本日は二件の出張買取。一件目は埼玉県本庄市へ、遺品整理でお呼びいただきました。こちらでは、お着物をたくさん買い取らせていただきました。生前お母様が和服の販売員をされていたようで、たくさん購入されていたようでした。数社の合い見積もりとの事でしたが、最後にお呼びいただき残り全て買い取らせていただきました。古いものなどもあり、シミがあるものもございましたが、当社精一杯の査定でお客様にご満足いただける査定額で買い受けさせていただきました。お母様の思い出のお着物、大切に次へと繋げさせていただきます。二件目は、距離が離れて大田区大森西へと向かいました。業者様のご紹介で、急遽お急ぎのお客様とのことでしたので、即日出張させていただくこととなりました。お引越し前のお片付け整理とのことで、こちらでは銀盃や銀製の置物、人間国宝金城次郎のぐい呑み、贈答品などを買い取らせていただきました。次回、東郷青児のリトグラフやバカラの食器などをお売りいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。有難うございました。
二件目へ向かう途中、「やよい軒 ベスタ本庄寿店」でランチをしました。ねばとろごはんと焼魚の定食をいただきましたが、このボリュームで890円。とても健康的で美味しかったです。仕事を終え、川越市にある「磯丸水産 川越店」 さんへ、N尾氏と食事へ行きました。島寿司、しめ鯖の炙り、白海老の唐揚げなど、とても美味しかったです。久々ビールを飲みましたが、明日も出張が入っておりますので一杯のみで我慢。久々のお酒でしたので、一杯でもほろ酔いです。今日は移動が長く、疲れておりますので早寝します。おやすみなさい。

金城次郎(きんじょうじろう)
1912年(大正元年)12月3日 – 2004年(平成16年)12月24日)は那覇市生まれの陶芸家。国の重要無形文化財「琉球陶器」保持者(沖縄県で初の人間国宝)。子の須美子、孫の宮城三成も陶芸家。
1925年(大正12)新垣栄徳の製陶所に入門、壷屋の製陶に従事。
1945年(昭和20)沖縄戦終結。
1946年(昭和21)那覇市壺屋に築窯。濱田庄司、河井寛次郎らの指導の元で壺屋焼を守り発展に努める。
1972年(昭和47)沖縄本土復帰。読谷村に移住。
1985年(昭和60)4月13日、人間国宝に認定、沖縄県功労章受賞。
1993年(平成5)勲四等瑞宝章受賞。
2004年(平成16) 没。享年92。