月別アーカイブ: 2017年10月

神奈川県川崎市中原区にて、アンティーク家具、絵画、玄?作者不詳裸婦のブロンズ像。

神奈川県川崎市中原区にて、アンティーク家具、絵画、玄?作者不詳裸婦のブロンズ像をお売りいただきました。

お引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。家具や絵画、ブロンズ像や置物などを買い受けさせていただきました。作者が分からなかったのですが、玄?とサインのある裸婦のブロンズを買わせていただきました。共箱などはありませんでしたが、出来が良く人気の裸婦像でしたので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。本日は、横浜で中国のオークションがあり、各地から同業者の仲間たちが集まっておりました。山下公園の側が会場だったので、出張帰りに寄らせていただきました。8~9割近くの方が中国の方でしたが、全国各地の仲間たちがオークションを見に来てました。近年中国骨董の価格が下落気味との事ですが、それでもまだまだお高いです。今でも活気がございます。数もたくさん集まっており、昨日の下見を入れて、四日間の開催のようです。たくさんの名品が見れて、とても参考になりました。帰宅時、横浜市中区山下町にある、『中国食堂分店 李さんの店』へと寄りました。アットホームな雰囲気のお店で、味も良くボリュームもございます。中華街から若干離れているからでしょうか、価格もリーズナブルです。とても美味しく、たくさん注文し過ぎてしまいました。また寄りたいと思います。
ただいま六角堂では、ブロンズや木彫りなどの彫刻物を強化買取りしております。
強化買取中の作家は、以下となります。下記作家以外の彫刻も多数探しておりますので、お問い合わせください。
青木野枝 (あおき のえ)| 朝倉響子 (あさくら きょうこ) | 朝倉文夫 (あさくら ふみお) | 雨宮淳 (あめのみや あつし) | 雨宮敬子 (あめのみや けいこ) | 安藤照 (あんどう てる) | 飯田善国 (いいだ よしくに) | 池田宗弘 (いけだ むねひろ) | 石井鶴三 (いしい つるぞう) | 市村緑郎 (いちむら ろくろう) | 伊藤隆道 (いとう たかみち) |井上武吉 (いのうえ ぶきち) | 植松奎二 (うえまつ けいじ) | 牛尾啓三 (うしお けいぞう) | 圓鍔勝三 (えんつば かつぞう)| 大河原隆則 (おおかわら たかのり) | 緒方良信 (おがた よしん) | 岡本太郎 (おかもと たろう) |荻原碌山 (おぎわら ろくざん) | 川崎普照 (かわさき ひろてる) | 川俣正(かわまた ただし) | 川村吾蔵 (かわむら ごぞう) | 菊池一雄 (きくちかずお) | 北郷悟 (きたごう さとる) | 北村西望 (きたむら せいぼう) | 木内克 (きのうち よし) | 清水九兵衛 (きよみず きゅうべえ) | 黒川晃彦 (くろかわ あきひこ) | 昆野恒 (こんの ひさし) | 坂坦道 (さか たんどう) | 佐藤忠 (さとう ちゅう) | 佐藤忠良 (さとう ちゅうりょう) | 新海竹太郎 (しんかい たけたろう) | 新宮晋 (しんぐう すすむ) | 新谷琇紀 (しんたに ゆうき) | 澄川喜一 (すみかわ きいち) | 関根伸夫 (せきね のぶお) | 高村光雲 (たかむら こううん) | 高村光太郎 (たかむら こうたろう) | 田中治彦 (たなか はるひこ) | 棚田康司 (たなだ こうじ) | 茶圓勝彦 (ちゃえん かつひこ) | 土屋公雄 (つちや きみお) | 富永直樹 (とみなが なおき) | 戸谷成雄 (とや しげお) | 内藤礼 (ないとう れい) | 中原悌二郎 (なかはら ていじろう) | 中村晋也 (なかむら しんや) | 流政之 (ながれ まさゆき) | 成田亨 (なりた とおる) | 西常雄 (にし つねお) | 能島征二 (のうじま せいじ) | 野本喜石 (のもと きせき) | 橋本堅太郎 (はしもと けんたろう) | 橋本平八 (はしもと へいはち) | 濱田亨 (はまだとおる) | 半田富久 (はんだ とみひさ) | 平井一嘉 (ひらい かずよし) | 平櫛田中 (ひらくし でんちゅう) | 蛭田二郎 (ひるた じろう) | 舟越桂 (ふなこし かつら) | 舟越保武 (ふなこし やすたけ) | 星野敦 (ほしの あつし) | 細川宗英 (ほそかわむねひで) | 堀内正和 (ほりうちまさかず) | 本郷新 (ほんごう しん) | 三木富雄 (みき とみお) | 三沢厚彦 (みさわ あつひこ) | 村上天心 (むらかみてんしん) | 最上壽之 (もがみ ひさゆき) | 百瀬啓一郎 (ももせ けいいちろう) | 矢形勇 (やがた いさむ) | 安田侃 (やすだ かん) | 柳原義達 (やなぎはら よしたつ) | 籔内佐斗司 (やぶうち さとし) | 山崎猛 (やまざき たけし) | 山本眞輔 (やまもと しんすけ ) | 山本豊市 (やまもと とよいち) | 淀井敏夫 (よどい としお) | 渡辺長男 (わたなべ おさお)

東京都港区芝にて、桐箪笥、お着物、人間国宝磯井如真の本鼈甲金蒔絵簪笄など。

東京都港区芝にて、桐箪笥、塩沢紬や結城紬、絞りの羽織、袋帯、人間国宝磯井如真の本鼈甲金蒔絵簪笄などをお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お母様が大事にされておりました思い出の桐箪笥、お着物をまとめて買い受けさせていただきました。長年たんすにしまったままだったようで、残念ながらシミが多く出てしまっているものが多かったです。シミ汚れがございましたが、良い着物が多かったので、全て買い受けさせていただきました。本鼈甲金蒔絵簪笄は人間国宝である磯井如真の作。こちらは状態も良く、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。お母様の思い出のお品、次へと大事に橋渡しさせていただきます。
当社でお着物を査定する際に注意している点は、産地や作家など、流行のものかどうか、正絹や綿などの素材、十分な裄や丈があるかどうか、そして大事なのが保管状態です。シミや汚れの目立つものはどうしても減額査定になってしまいます。たとえ良い着物であっても状態のひどいものには査定が付かない場合もございます。着物は湿気を嫌いますので、厚みあるしっかりとした桐箪笥に保管されることをお勧め致します。また、櫛(くし)や簪(かんざし)などの髪飾り、帯締め、帯留めなどの和装小物は、箱と同時にお売りいただくと、査定額があがります。共箱は保管にも適しておりますので、失くさずに一緒に保管されることをお勧め致します。
ご自宅でずっと眠っている反物や、なかなか日の目をみない着物、をお持ちの方は着物買取に経験豊富な六角堂をお呼びください。査定のみでも結構ですので、たくさんのご依頼お待ちしております!東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。数量が多い場合、他にも美術品・骨董品などの鑑定物がある場合は全国出張可能です。

磯井如真(いそいじょしん)
香川県出身の漆芸家。本名を雪衛(ゆきえ)といい、のちに雪枝と改めました。
磯井如真は地元の香川県立高松工芸高等学校を卒業すると大阪に行き山中商会に入社して、そこで中国漆器の修理に携わっていました。
その後、高松へ戻って製法が途絶えていた香川漆器の研究を重ねていき、やがて独学で香川漆器の復活に成功することになります。
香川漆器は別名香川三技法とも呼ばれており、その技法は彫漆(ちょうしつ) 、存清(ぞんせい)、蒟醤(きんま)の三種類に分けられております。
その中でも磯井如真はタイ国の植物の実の名前から取った蒟醤(きんま)が得意とされその工程は、漆を何層も塗り重ねた上に文様を線彫りして彫った模様を色漆で象嵌して埋めていき黄漆や朱漆の色ごとに彫りあげ充填させる作業を繰り返して全部の充填が終わると余分な漆を取り除いて表面を平らに研ぎ出して完成させる独特の技法です
また、さらに蒟醤の技法を進化させた凸版印刷をヒントで生みだされた点彫り蒟醤の技法を考え出しました。
これまでの蒟醤の技法では線彫りでしていたので、はっきりとした線での表現しか出来ませんでしたが、点で彫る事によって線に強弱ができ、ボカシ効果や深みができ立体的な独特な風合いに仕上げる事に成功しました。
香川漆器を復興させただけではなく、後進の育成にも尽くしており、三男の磯井正美、太田儔など重要無形文化財の認定を受けた弟子も輩出しております。

1883年 香川県で生まれる
1903年 香川県立工芸学校卒業し、大阪の美術商・山中商会に勤務する
1909年 帰郷し、香川漆器の研究に励む
1953年 岡山大学教授に就任する
1956年 重要無形文化財「蒟醤」保持者に認定される
1961年 紫綬褒章を受章する
1964年 勲四等旭日小綬章を受章する
1964年 8月23日逝去

埼玉県所沢市にて、漆塗り座卓、茶箪笥、栄青堂純錫円式茶托、本榧の将棋盤など。

 

埼玉県所沢市にて、漆塗り座卓、茶箪笥、栄青堂純錫円式茶托、本榧の将棋盤などを買い取りさせていただきました。

お引越し前の荷物整理にてお呼びいただきました。和家具をはじめ、将棋盤や置物、尺八、茶托などの煎茶道具などを買い受けさせていただきました。栄青堂純錫円式茶托のように、錫の茶托は当社で買い取り強化しているものですので、高額査定で買い受けました。錫は金・銀に次ぐ高価な金属として知られています。 起源は古く、紀元前の3000年頃にはすでに銅と錫との合金である「青銅」が使われるなどし、紀元前1500年頃の中国殷王朝では錫が使用されていたと言われています。 長く日本各地でも採掘されていた錫ですが、昭和40年代を最後に国内での採掘がなくなってしまった為、古い錫製品は希少となっています。 茶道具においては「茶筒」「茶釜」「茶壺」「香合」「水指」などにも使われています。茶道具の他にも、酒器や花器などにも、錫製品を使われているものが多くございます。将棋盤の材質は、本榧、銀杏、新榧、本桂、檜などございますが、今回買い取りさせていただいた本榧製の盤のみ買取しております。本榧かどうか見極める方法としては、臭いをかぐことです。本榧は、甘い香りがします。古いものでも甘い香りが残っているほどです。買取の価格は、材質のほか、柾目(四方柾、天地柾、天柾)や板目(木裏、木表)などの木取り、盤の厚さなどにより決めさせていただいております。将棋盤の他、将棋駒、碁盤、碁石の買い取りもしておりますので、何かございましたらお問い合わせください。
六角堂では、今泉堂、金寿堂、尚美堂、竹影堂、松栄堂、金賞堂、天賞堂、金美堂、金晴堂、金匠堂、銀川堂、生秀堂、呉杉堂、栄青堂、雲色堂、青龍堂、祥雲堂、光玉堂、純古堂、金龍堂、泰山堂、三龍堂、純幸堂、精金堂、皆川堂、秀峰堂、玉川堂、松栄堂、山川堂、海玉堂、清雅堂、秀峰堂、金星堂、富貴堂、上彬堂などの茶器(湯沸、水注、急須、茶筒、茶托、茶合)や酒器(銚子、猪口、ぐい呑)、花器(花瓶、一輪生)、皿(菓子器、銘々皿、盆)などの銀、銅、錫製品を探しております。ご不要になられたお品がございましたら、古家具・古道具の高価買取六角堂までお問い合わせください!!

東京都北区十条台にて、時代家具、茶道具、雲色堂造の鉄瓶、人間国宝荒川豊蔵の掛軸など。

 

東京都北区十条台にて、時代家具、茶道具、雲色堂造の岩肌平打提手鉄瓶、人間国宝荒川豊蔵の大明成化年製馬の図(軸装)をお売りいただきました。

旧家解体前のお片付け整理にてお呼びいただきました。書棚、違い棚、火鉢などの古家具や、古いお茶道具、掛け軸などを買い取らせていただきました。雲色堂の鉄瓶は、岩肌に平打ちの持ち手、胴蓋に虫食い摘み、胴に雲色堂造の在印がございます。人気の鉄瓶となっております。共箱の欠品、錆汚れなどございましたが、強化買取りしている作品ですので、高額査定にて買い受けました。掛け軸は、桃山美濃を追求し、志野や瀬戸黒などに多大な才能を発揮したほか、魯山人らとの交流の中で漆器への絵付や日本画などにも造詣を示した偉大な陶芸家、人間国宝「荒川豊蔵」の作。自筆画の「大明成化年製馬の図」です。おそらく、豊蔵自身のコレクションの品だったのでしょう。親しみ溢れる画風で描かれています。「無田陶人写 斗」の落款があります。こちらも当社強化買取り中の作家ものとなりますので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。良いお品をたくさんお譲りいただき有難うございました。お引越し先にまだまだお道具などがあり、またお呼びいただけるとの事、楽しみにお待ちしております。午前中に出張が終わりましたので、午後は倉庫の片付けをしました。途中、倉庫近くの中華料理「磨味坊」さんへと寄り、麻婆茄子ラーメンをいただきました。ここのラーメンは野菜がたくさん入っており、外食の多いわたしには大事に栄養源です。出張が続いておりますので、たくさん栄養取って明日からも頑張ります!
現在六角堂では、鉄瓶、急須、銀瓶、金瓶を強化買取りしております。強化買取中の鉄瓶は、以下となります。
龍文堂、亀文堂、金龍堂、金寿堂、祥雲堂、瑞雲堂、雲色堂、光玉堂、蔵六造、大国造、日本梅泉造、秦蔵六、畠春斎、 般若勘渓、石黒光南、角谷一圭、鈴木盛久、長野垤志、中川浄益、名越弥五郎、宮崎寒雄、小泉仁左衛門、佐藤清光、菊池政光
ご不要になった鉄瓶がございましたら、六角堂までお問い合わせください。

荒川豊蔵(あらかわとよぞう)
明治27年(1894)岐阜県土岐郡多治見町に生まれる。
明治39年(1906)多治見尋常高等小学校高等科2年修業。神戸の貿易商、能勢商店に就職。
明治44年(1911)志づと結婚。
大正8年  (1919)宮永東山と出会う。
大正11年(1922)京都宮永東山の東山窯工場長となる。
昭和2年  (1927)北大路魯山人に招かれ鎌倉の星岡窯に移る。
昭和8年  (1933)星岡窯を辞し、大萱に桃山時代様式の単室窖窯を築く。
昭和15年(1940)大阪阪急百貨店で初の個展「荒川豊蔵作陶並絵画展覧会」を開催。
昭和17年(1942)川喜田半泥子、金重陶陽、三輪休和等と「からひね会」を結成。
昭和21年(1946)多治見市の虎渓山永保寺所有の山を借り受け、水月窯を築く。
昭和30年(1955)「志野焼」「瀬戸黒」で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。
昭和46年(1971)文化勲章を受章する。多治見市名誉市民となる。
昭和59年(1984)荒川豊蔵資料館開館。
昭和60年(1985)8月11日、逝去。92歳。

東京都新宿区四谷にて、和たんす、着物、茶道具、明治期金工作家一楽斎造八重菊透純銀香炉。

東京都新宿区四谷にて、和箪笥、お着物、反物、お茶道具、明治期の金工師一楽斎造八重菊透純銀香炉をお売りいただきました。

業者様のご紹介で、旧家解体前のお片付け整理にてお呼びいただきました。いつもご紹介いただき有難うございます。当社で強化買取り中の銀製品でしたので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けさせていただきました。六角堂では、不動産、解体、引越し、介護関連、遺品整理等の業者様より、随時買取や処分を受け付けております。残置物が少ない場合でも、気になるお品がございましたら、六角堂までメール、またはお電話にてお問い合わせください。当社で、出来る限りの対応をさせていただきます。帰りに、歌舞伎町にあるラーメン屋さん「どうとんぼり神座 新宿店」さんへと寄りました。前に友人から進められていたお店で、ようやく行くことが出来ました。移動中におにぎりを食べてしまいましたので、残念。エビワンタンメンを食べたかったのですが、今日は水餃子のみいただきました。このままでも美味しいのですが、こちらのお店の薬味、ニラジャンを入れて食べるとより一層美味しくなりました。ニラジャンはニラに辛味噌、豆板醤を混ぜるようです。ニラジャンはご飯にでもスープにでもなんでも合いますね。近いうちにエビワンタンメンを食べに来たいと思います。

ただいま六角堂では、金工作家のお品を探しております。
飴谷有珉、石黒光南、初代魚住為楽、内島青鳳、海野盛寿(凌雲斎)、海野勝珉、二代海野美盛、海野清、圓鍔勝三、大澤光民、大島如雲、大森雪峰英友、奥山峰石、香川勝広、鹿島一谷、鹿島秀広、桂盛仁、加藤忠三郎(紫金堂)、香取秀真、香取正彦、門脇喜平、金森映井智、金谷五郎三郎、加納夏雄、鴨下春明、菊池政光、北村静香、黒川栄勝、黒瀬宗康、高玉斎一久、小林親光、駒井音次郎、齋藤明、佐々木象堂、澤田宗味、正阿弥勝義、須賀松園、須賀月真、関谷四郎、紹美栄祐、鈴木長翁、鈴木盛久、高村豊周、田口壽恒、玉川宣夫、帖佐美行、塚田秀鏡、豊田勝秋、内藤四郎、中川衛、中杉与七、二橋衡、根来実三、野上龍起、般若勘渓、羽原秋芳、本間琢斎、蓮田修吾郎、増田三男、丸谷瑞堂、三好三治、村田整珉、米光光正、和田美之助、山田宗美
などのお品がございましたら、六角堂までお問い合わせください。豊富な知識と鑑定経験をもつスタッフが、一つ一つ丁寧に最大限の正当評価をさせていただきます。

 

東京都豊島区池袋本町にて、伊勢崎淳の備前焼掛花生、沢田昭邨作白道刀刻朱泥龍文茶注。

東京都豊島区池袋本町にて、人間国宝伊勢崎淳の備前焼掛花生、常滑焼の名工沢田昭邨作白道刀刻朱泥龍文茶注をお売りいただきました。

お引越し前の片付け整理にてお呼びいただきました。桐箪笥をはじめ、お着物や陶磁器、贈答品などをたくさんお売りいただきました。見やすくお品を並べていただいておりましたので、すぐに査定することが出来ました。お婆様が生前大事にされていた思い出のたんすが、次へとつながるとお喜びいただきました。帰りに温かいお茶をいただいたり、お気遣いいただき有難うございました。

ただいま人間国宝、作家物の陶芸作品を強化買取りしております。作家のないお品も多数扱っておりますので、処分される前に一度お問い合わせください。たくさんの御見積お待ちしております。陶芸(人間国宝)  色絵磁器 - 富本憲吉、加藤土師萌、藤本能道、十三代今泉今右衛門、十四代酒井田柿右衛門、鉄釉陶器 - 石黒宗麿、清水卯一、原清、民芸陶器 - 濱田庄司、志野 - 荒川豊蔵、萩焼 – 三輪休和(十代三輪休雪)、三輪壽雪(十一代三輪休雪)、備前焼 – 金重陶陽、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳 唐津焼 – 中里無庵、染付 – 近藤悠三、白磁・青白磁 -塚本快示、琉球陶器 - 金城次郎、鉄絵 - 田村耕一、練上手 - 松井康成、白磁 - 井上萬二、三彩 - 加藤卓男、民芸陶器- 島岡達三、青磁 – 三浦小平二、中島宏、彩釉磁器 - 三代徳田八十吉、常滑焼(急須)-三代山田常山、釉裏金彩(ゆうりきんさい)-吉田美統、無名異焼(むみょういやき)-五代伊藤赤水

伊勢崎淳(いせさきじゅん)1936年(昭和11)~(現在)
1936年 岡山県で生まれる
1959年 岡山大学特設美術科を卒業する
1960年 兄とともに姑耶山古窯跡に中世の半地下式穴窯を復元する
1966年 日本工芸会正会員となる
1978年 岡山大学特設美術科の講師をつとめる
1981年 金重陶陽賞を受賞する
1987年 田部美術館茶の湯の造形展優秀賞を受賞する
1993年 岡山県文化奨励賞を受賞する
1996年 山陽新聞文化功労賞を受賞する
1997年 フランスの備前焼千年の伝統展に出品する
1998年 岡山県重要無形文化財保持者に認定される
日本工芸会理事、日本工芸会中国市支部幹事長に就任する
2002年 新首相官邸の陶壁を作成する
2003年 岡山大学創立50周年記念の陶壁を作成する
2004年 重要無形文化財(人間国宝)に認定される
三木記念賞を受賞する
2006年 アメリカのボストンで「一門展」を開催する
2007年 イギリス大英博物館の展覧会に出品する
2013年 県重要無形文化財保持者5人による秀作展に出品する

沢田昭邨(さわだしょうそん)昭和12年生
愛知県に生まれる。本名沢田修治。
彫刻師の先代沢田昭邨に師事。
長三賞陶芸展奨励賞、東海伝統工芸展名古屋市長賞など受賞。
日本伝統工芸展ほか入選。
日本工芸会正会員。
常滑茶器伝統会会員。
愛知県常滑市白山町。

埼玉県さいたま市浦和区にて、桐たんす、茶箪笥、紫檀の違い棚、日本人形など。

   

埼玉県さいたま市浦和区にて、総桐整理たんす、茶箪笥、紫檀の飾り棚、日本人形などをお売りいただきました。

先日見積もりへ伺ったさいたま市のお客様のお宅へ、出張買取させていただきました。断捨離整理との事で、家具や日本人形などを買い受けさせていただきました。数十年前に台湾で購入されたという紫檀の違い棚は通常のものより低めのもので、透かし彫りが多く入った素晴らしい棚でした。桐箪笥は会津桐の焼桐整理箪笥で、引き出し各段の横に小引き出しの付いた珍しいタイプのものでした。二階から紫檀の違い棚を降ろす際にお手伝いいただき有難うございました。火鉢や弓道の弓などを処分するときにまたお呼びいただけるとの事、次回も楽しみにお待ちしております。明日は、志木の市場で骨董品の大会をされるとの事で、帰りに下見をしてきました。リサイクル品の市場ですが、最近は数か月に一度骨董品大会をしております。茶道具や掛け軸、絵画などが多く展示されており、とても楽しかったです。帰宅途中、わたしの大好きなラーメン雷豚 三芳店へ寄り、辛味噌ラーメンをいただきました。辛さを10段階から選ぶことが出来、今日はは5の激辛にしました。おかわり自由のネギをたくさん入れて、美味しくいただきました。辛味噌の辛さ、ネギの辛さがたまらなく美味しいです!

神奈川県川崎市にて、着物、時代家具、東京都目黒区にて、中国段通、アンティーク家具など。

     

神奈川県川崎市川崎区にて、お着物、黒檀の飾り棚、モール硝子の書棚、ライティングビューロ、鉄刀木の座卓、時代家具、菊花石の置物など、東京都目黒区三田にて、中国段通、ロッキングチェア、アンティークランプなどの買い取り。

本日は二件の出張買取、まだ足が痛むので、昨日に引き続きO橋氏に助っ人依頼。三人体制で回らせていただきました。あいにくの雨でしたが、本日は家具をメインに出張しました。一件目は、神奈川県川崎市川崎区、先日見積りに伺ったお客様。お荷物のお片付け処分でお呼びいただきました。見積り時に購入させていただくお品へマークさせていただきましたので、すぐにご精算、搬出する流れとなりました。お着物、黒檀の飾り棚、モール硝子の書棚、ライティングビューロ、鉄刀木の座卓、時代家具、菊花石の置物、博多人形、こけしなど、時代家具、和家具、鑑賞水石と六角堂の得意アイテムばかりでございます。見積り時より、買い取らせていただくお品が数点増えましたので、追加査定にて買い受けました。今回のように搬出中に新しいお品が出てきて、追加購入させていただく場合が多くございます。その際には、追加査定させていただいております。お仕事でお忙しい中、最後までお付き合いくださり有難うございました。帰りに、コーヒーまでいただいてしまいました。ご馳走様でした。二件目へ向かう途中、前回寄らせていただいた川崎区にあるラーメン屋さん「よってこや」へ寄りました。前回、名前につられて寄ったら美味しかったお店です。今日は、カラシビ担々麺なる、なんとも辛そうなラーメンをいただきました。後からくる辛さがなんとも癖になるお味で、とても美味しかったです。二件目は、東京都目黒区三田。同業者の仲間にご紹介いただき、解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、中国段通、ロッキングチェア、アンティークランプなどを買い取りさせていただきました。雨の中、買い取り先まで足を運んでくださり有難うございました。本日は家具が多かったので、三人体制でとても助かりました。シップを常に貼っていたからか、だいぶ足が良くなってきましたので、明日からは二人体制での出張買取へと戻ります。O橋氏、二日間手伝っていただき感謝!

千葉県船橋市にて、お着物、桐たんす、加茂総桐箪笥、関西長火鉢、天然木くり抜き火鉢など。

千葉県船橋市にて、着物、桐たんす、加茂総桐箪笥、関西長火鉢、天然木くり抜き火鉢、時代家具、贈答品などお売りいただきました。

先週、先々週と絵画やお着物、陶磁器などの買い取りでお邪魔したお客様に、再度お呼びいただきました。前回、前々回と、積みきれなかった家具をメインに、後から出てきたお道具、お着物など、今回もまたトラックいっぱいに買取させていただきました。本日ですが、昨日トラックから足を踏み外してしまい痛めた足が痛かった為、急遽志木市場のO橋氏に助っ人で応援に来てもらいました。朝の時点で、家具を運ぶ自身がなかったので、本当に助かりました。持つべきものは困ったときに助け合える仲間ですね。画像の桐たんすは新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、胴丸の下三大洋和箪笥というタイプのもので、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。加茂箪笥の他に桐たんすが三竿、、シミや汚れなどありましたが、厚みのあるしっかりしたものでしたので、全て買い受けました。他に網代細工の入った茶箪笥なども買い取りさせていただきました。また、前回積み忘れた柿右衛門や源右衛門の食器など、食器棚から買取できるものを選別しながら買い受けました。火鉢は関西長火鉢に天然木切り株くり抜き火鉢。関西火鉢は欅材使用した素晴らしいものでしたが、残念ながらヤケが多く出てしまっておりました。多少減額させていただきましたが、良いお品ですので、買い受けさせていただきました。くり抜き火鉢は、ひび割れや欠損など材の欠点を補ったものでしょうか、銘木を用いた埋め木細工やちぎり加工等、手が入れられた箇所になんとも言えない味わいを感じるお品です。千切り(ちぎり)とは無垢材にある割れや節なでで隙間があいてしまっているところに埋め込むチョウチョ型の木片のことを指します。この「チギリ」を無垢材の割れた部分や節で穴があいた部分に埋め込むことで割れの進行をくい止めたり、穴を埋める目的で使われます。こうして「欠点」とみられがちな「割れ」もデザインの一部となり、木という自然素材の素晴らしさを伝えることにつながります。これぞ日本の伝統技術、匠の技ですね。無垢材の火鉢に灰がたくさん入っておりましたので、運ぶのにとても重かったと思います。N尾氏、O橋氏に感謝。三度にわたり、こちらのお客様宅へとお伺いしましたが、色々なお話をさせていただきとても楽しかったです。こちらのご実家は、今回で以上となりましたが、近々お客様宅へ貴金属の買い取りでお伺いすることとなりました。また次回お会いできるのを楽しみにしております。本日もまた最後までお付き合い下さりありがとうございました。帰宅途中に、前回寄らせていただいた船橋市にある中華料理屋「福一」さんへと食事しに行きました。前回同様、味噌ネギらーめんにジャンボ餃子をいただきました。安定の美味しさ、また船橋市へ来た時に寄らせていただきます。明日は神奈川県川崎市、東京都目黒区へ出張買取。トラック一台に三人乗車は狭いですが、明日も三人体制で頑張ります!

東京都世田谷区太子堂にて、みくに織手織男物の反物、掛軸、贈答品、博多人形など。

東京都世田谷区太子堂にて、みくに織手織り男物の反物、掛け軸、贈答品、博多人形などをお売りいただきました。

数年前に骨董品などの買い取りでお世話になった世田谷区三宿のお客様のご紹介で、お片付け整理にてお呼びいただきました。お売りいただくお品を倉庫へまとめておいていただきましたので、おかげさまで査定や搬出がスムーズにすすみました。みくに織手織男物の反物は、シミ汚れがございましたが、当社で買い取り強化している反物でしたので、買い受けさせていただきました。掛軸は、仏画や中国工芸画で、シミ汚れや破れなどございましたが、こちらも全て買い受けさせていただきました。玄関先に、フランスの彫刻家オーギュスト・モローのブロンズ像がありましたので、こちらは査定額を提出させていただきました。トラックへお品を積み込みの際、荷台から降りるとき足をひねってしまい、お客様にご心配かけてしまいました。現在、足が腫れてしまい、冷やしております。明日も明後日も家具の買い取りで心配ですが、冷やして早く治したいと思います。帰りにお客様に、FLO(フロ プレステージュ )のタルトレットアーモンドキャラメルをいただきました。早速いただきましたが、とっても美味しかったです。お土産までいただいたりしてしまい、本当に有難うございました。帰宅時に、世田谷区上北沢の甲州街道沿いにある「長浜ラーメン」ㇸと寄りました。こちらのお店の他にはない味に惹かれてかれこれ5年以上通ってます。本日は替え玉を二杯、お腹がパンパンになりました。細麺で茹で加減を細かく指定できるのが嬉しいです。わたしはバリカタ派です。とても美味しかったです。明日は千葉県、明後日は神奈川県、しばらく出張買取が続きます。足を治して頑張ります!