月別アーカイブ: 2017年9月

東京都練馬区中村北にて、朱塗金具小箪笥、桐たんす、黒留袖や訪問着、紬などのお着物、丹後ちりめんなどの反物。

 

東京都練馬区中村北にて、朱塗金具小箪笥、桐タンス、黒留袖や訪問着、紬などお着物、丹後ちりめんなどの反物をお売りいただきました。

お引越前の片付け整理にてお呼びいただきました。朱塗に豪華金具が多数装着された小箪笥、コンパクトなサイズで着物のたんすというよりは小引き出しとして使うのにちょうど良いサイズのたんすになります。実際小物入れとして使われていたようです。金具がかっこよく、朱塗にコンパクトサイズが可愛いかっこかわいいタンスです。他にも、状態の良いお着物、古い反物などを買い受けました。残念ながら、お着物は丈が若干短く、反物にはシミが所々出てしまってました。良いものだけに少し残念でした。画像の黒留袖、丹後ちりめんは状態が良く、お客様にご満足いただける査定が出来、結果たんす二竿分全て買い受けすることとなりました。当社は、たんす、お着物、どちらも強化買取りしており、まとめて買い取りすることが出来ますので、併せてご処分される際には是非「たんす・着物の高価買取六角堂」をご指名ください。他にも、お茶道具や骨董品も扱っておりますので、こちらも併せてお問い合わせください。各種専門スタッフがお伺いし、査定・買取りいたします。

丹後ちりめん・・・京都府北部の丹後地方で生産される高級絹織物の総称。丹後地方の地場産業であり、主な産地は京丹後市、宮津市、与謝郡与謝野町。丹後ちりめんとは経糸(たていと)に撚りのない生糸、 緯糸(よこいと)に1mあたり3,000回程度の強い撚りをかけた生糸を交互に織りこんで生地にした後、精練することによって緯糸の撚りがもどり、生地の前面に凹凸状のシボがある織物のことをいいます。シボがあることにより、シワがよりにくく、しなやかな風合いに優れ、凸凹の乱反射によって染め上がりの色合いが、豊かな、しかも深みのある色を醸し出すことができます。丹後ちりめんの歴史は江戸時代中期の享保5年(1720年)、丹後峰山藩(京丹後市峰山町)に住む絹屋佐平治(のちの森田治郎兵衛)らが、京都西陣の機屋に奉公人として入り、糸撚りやシボの出し方など、秘伝の技術を丹後へ持ち帰ったのが、現在の「丹後ちりめん」のはじまりです。

黒留袖(くろとめそで)・・・既婚女性の第一礼装。結婚式で新郎新婦の母、親族の既婚女性、仲人夫人が着用します。生地には濱縮緬や丹後縮緬などの地模様のない縮緬を用い、裾に模様が入れられ、五つ紋が入っている着物です。

練馬区出張地域は、旭丘 旭町 大泉学園町 春日町 上石神井 上石神井南町 向山 小竹町 栄町 桜台 下石神井 石神井台 石神井町 高野台 高松 田柄 立野町 土支田 豊玉上 豊玉中 豊玉南 豊玉北 中村 中村南 中村北 西大泉 西大泉町 錦 貫井 練馬 羽沢 早宮 光が丘 氷川台 東大泉 富士見台 平和台 南大泉 南田中 三原台 谷原

埼玉県熊谷市にて、時代桐箪笥、屏風、長火鉢、古陶磁器、煙草盆、玉印燻銀銅製湯沸、いぶし銀銅製急須。

   

埼玉県熊谷市にて、時代桐箪笥、屏風、長火鉢、古陶磁器、煙草盆、玉印いぶし銀銅製芋頭式藤手銀巻湯沸し、燻銀銅製急須をお譲りいただきました。

旧家、土蔵解体前のお片付け整理にてお呼びいただきました。土蔵からは、古めの伊万里や九谷焼などの陶磁器、煙草盆や煙管、古書、古写真などを、旧家からは花器、煎茶道具などを買い受けさせていただきました。電気が止まっており暗い中での作業でしたので、はじめいぶし銀の煎茶道具を見つけた時には銀瓶、純銀急須かと思っておりました。明るい所でよく見ると、残念ながら燻(いぶし)銀でした。いぶし銀とは硫黄などをかけて表面を灰色に変化させた銀で、艶がなく、その色は渋くて味わいがあります。ゆえに「いぶし銀」という言葉は、華やかさに欠けるが実力はあることとして「ベテラン」的な意味合いに使われるようです。最初見つけ出した時に、お客様に期待させてしまい申し訳ございませんでした。本日は六角堂好みの古家具や古道具をたくさんお譲りいただき有難うございました。ご先祖様が代々使われていたお道具、次へと橋渡しさせていただきます。
六角堂では、今泉堂、金寿堂、尚美堂、竹影堂、松栄堂、金賞堂、天賞堂、金美堂、金晴堂、金匠堂、銀川堂、生秀堂、呉杉堂、雲色堂、青龍堂、祥雲堂、光玉堂、純古堂、金龍堂、泰山堂、三龍堂、純幸堂、精金堂、皆川堂、秀峰堂、玉川堂、松栄堂、山川堂、海玉堂、清雅堂、秀峰堂、金星堂、富貴堂、上彬堂などの茶器(湯沸、水注、急須、茶筒、茶托、茶合)や酒器(銚子、猪口、ぐい呑)、花器(花瓶、一輪生)、皿(菓子器、銘々皿、盆)などの銅製品を探しております。ご不要になられたお品がございましたら、古家具・古道具の高価買取六角堂までお問い合わせください!!

東京都世田谷区世田谷にて、お茶道具、銀製品、人間国宝三代徳田八十吉(正彦銘)碧明釉花生。

 

東京都世田谷区世田谷にて、お茶道具、銀製品、人間国宝三代徳田八十吉(正彦銘)碧明釉鶴首花生をお売りいただきました。

本日は三件、杉並区下高井戸、世田谷区世田谷、港区三田の出張買取でした。杉並区では、中国の書画、アンティーク家具を買い受けました。次回、中国の掛軸やお着物をお売りいただけるとのこと、お待ちしております。二件目は世田谷区、こちらは同業者のご紹介でお呼びいただきました。人間国宝三代徳田八十吉の襲名前作「碧明釉花生」をお売りいただきました。底裏に九谷正彦の銘がございます。残念ながら共箱などの付属品はありませんでしたが、人気作家で当社でも買取強化している作品ですので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けさせていただきました。他にもカトラリーなどの銀食器をお譲りいただきました。三件目の港区三田へ向かう途中、渋谷区恵比寿にある「光麺 恵比寿店」へと寄り、秘伝焦がし黒ラー油担々麺、2種チャーシュー丼をいただきました。濃厚スープですので麺との絡み具合がとてもいいです。擦り胡麻がたくさん混ぜ込まれており、坦々麺らしい味わいです。ラー油もたっぷり目に入っていますが、決して激辛というわけではなく、ほどよい辛さでした。麺は多加水麺で、ツルっとした食感がいいです。チャーシュー丼もとても美味しかったです。カウンター席がお洒落で、さすが恵比寿ですね。また行きたくなるお店です。港区三田では、掛け軸や煎茶器などを買い受けさせていただきました。本日は三件の買い取りでしたが、東京都内の移動距離は短く、渋滞にさえはまらなければ一日五件くらい回れそうです。今日はいつもより道がすいていたので、夕方には市場や倉庫へ戻ることが出来ました。

六角堂では、人間国宝、作家物の陶芸作品を探しております。
作家のないお品も多数扱っておりますので、ご処分される前に一度お問い合わせください。
たくさんのお問い合わせ、心よりお待ち申し上げます。
陶芸(人間国宝) 色絵磁器 - 富本憲吉、加藤土師萌、藤本能道、十三代今泉今右衛門、十四代酒井田柿右衛門 鉄釉陶器 - 石黒宗麿、清水卯一、原清 民芸陶器 - 濱田庄司 志野 - 荒川豊蔵 萩焼 – 三輪休和(十代三輪休雪)、三輪壽雪(十一代三輪休雪) 備前焼 – 金重陶陽、藤原啓、山本陶秀、藤原雄、伊勢崎淳 唐津焼 – 中里無庵 染付 – 近藤悠三 白磁・青白磁 -塚本快示 琉球陶器 - 金城次郎 鉄絵 - 田村耕一 練上手 - 松井康成 白磁 - 井上萬二 三彩 - 加藤卓男 民芸陶器- 島岡達三 青磁 – 三浦小平二、中島宏 彩釉磁器 - 三代徳田八十吉 常滑焼(急須)-三代山田常山 釉裏金彩(ゆうりきんさい)-吉田美統 無名異焼(むみょういやき)-五代伊藤赤水

三代徳田八十吉(とくだやそきち) 1933年(昭和8)~2009年(平成21) 石川県小松市出身
1954年 祖父について絵付けなどの修業をはじめる
1963年 日展初入選
1971年 日本伝統工芸展NHK会長賞
1977年 同展で日本工芸会総裁賞
1986年 日本伝統工芸展で保持者選賞
1986年 三代徳田八十吉を襲名
1991年 日本陶芸展秩父宮賜杯
1993年 紫綬褒章
1994年 日本工芸会理事
1997年 重要無形文化財「彩釉磁器」保持者に認定

東京都足立区千住河原町にて、総桐箪笥、大島紬や結城紬、牛首紬、訪問着、留袖、付け下げ、袋帯、名古屋帯、和装小物など。

東京都足立区千住河原町にて、総桐箪笥、大島紬や結城紬、牛首紬、訪問着、留袖、付け下げ、袋帯、名古屋帯、和装小物などをお譲りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。お母様が大事にされておりました思い出の桐箪笥、お着物をまとめて買い受けさせていただきました。桐たんすは厚みがありとてもしっかりとしたもので、まめに風通しなどされていたというお着物たち、大事にされていたのでしょうとても保管状態が良かったです。お母様の思い出のお品、次へと大事に橋渡しさせていただきます。
当社でお着物を査定する際に注意している点は、産地や作家など、流行のものかどうか、正絹や綿などの素材、十分な裄や丈があるかどうか、そして大事なのが保管状態です。シミや汚れの目立つものはどうしても減額査定になってしまいます。たとえ良い着物であっても状態のひどいものには査定が付かない場合もございます。着物は湿気を嫌いますので、厚みあるしっかりとした桐箪笥に保管されることをお勧め致します。
買い取り先のそばに、稲荷神社がありましたので、寄らせていただきました。この仕事をしているせいか、暇あれば神社へと寄ることが多いです。何するわけでもなく良いお道具たちに出会えるように縁起担ぎにきております。河原町稲荷神社は、明治維新後は千住町中組堤外西耕地の村社、現在は東京都中央卸売市場足立市場(やっちゃば)の鎮守で、千住七福神の福禄寿が祀られています。福禄寿は七福神の一つ。長頭短身鬚髯(しゅぜん)の老人で,つえに経巻を結び鶴を伴う。道教では幸福・富貴・長寿を表し,南極星の化身とされる。なんとも縁起の良い神様ですので、お賽銭もはずんでしまいました・・・明日は三件の出張買取、頑張ります!

埼玉県入間市にて、長火鉢、お茶道具、龍文堂造の六角鉄瓶、田崎昭作の色紙水彩画「菩薩 ホータン壁画」。

埼玉県入間市にて、長火鉢、茶道具、龍文堂造の六角鉄瓶、田崎昭作の色紙水彩画「菩薩 ホータン壁画」をお譲りいただきました。

解体業屋さんのご紹介で、解体前のお片付け整理にてお呼びいただきました。いつもお客様をご紹介くださり有難うございます。炭道具や茶道具、他にも置物などを買い受けさせていただきました。明治期のものと思われる龍文堂の鉄瓶ですが、目立つサビ、摘みの変型などがございました。中国の方がたくさん買われていた一時期のブームは去ったものの、まだまだお値段が付いておりますので、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けました。六角堂では、鉄瓶、急須、銀瓶、金瓶を強化買取りしております。強化買取中の鉄瓶は、以下となります。
龍文堂、亀文堂、金龍堂、金寿堂、祥雲堂、瑞雲堂、雲色堂、光玉堂、蔵六造、大国造、日本梅泉造、秦蔵六、畠春斎、 般若勘渓、石黒光南、角谷一圭、鈴木盛久、長野垤志、中川浄益、名越弥五郎、宮崎寒雄、小泉仁左衛門
京鉄瓶の他、南部鉄瓶や砂鉄鉄瓶など探しておりますので、ご不要の際にはお問い合わせください。共箱のないもの、状態の悪いものでも構いません。

友人に第三子が誕生しましたので、お祝いを兼ねて食事に誘いました。所沢市にある「牛たん焼き仙台辺見 新所沢店」さんへとお邪魔しました。わたし自身はあまり牛タンが好きではないのですが、友人が好きなのでこちらにしました。牛タンが苦手だった私ですが、こちらのお店の牛タンは不思議と美味しく、色々なメニューにチャレンジしてしまいました。もしかしたら、今まで食わず嫌いだっただけで牛タンが好きになってしまったかもしれません。とっても美味しかったです。

田崎昭作(たさきしょうさく)
1929年 福岡県八女郡立花町に生まれる。田崎広助と同じ生家。 坂本繁二郎・猪熊弦一郎に師事/ 新制作展・日府展・現展・野火展・現代具象展等出品 (日府賞・記念賞・現展賞・会員賞等受賞)/ 個展(東京・仙台・名古屋・大阪・福岡)57回/ シルクロードを中心に取材(毎年)/ 画業40年展(西日本新聞社主催・テレビ西日本後援)/ 築地本願寺・ハセトン美術館作品収蔵/ 画業45年展「釈尊記」/ 96年 大正寺曼陀羅完成/ 現代美術家協会運営委員・現代具象代表/平成24年逝去。

神奈川県横浜市中区にて、総桐箪笥、お着物、茶道具、二代奥川忠右衛門の白磁花瓶。

神奈川県横浜市中区にて、総桐箪笥、お着物、茶道具、二代奥川忠右エ門の白磁花瓶をお売りいただきました。

遺品整理にてお呼びいただきました。横浜中華街から近場でしたので、帰りに中華料理屋「天外天」さんへと寄らせていただきました。おすすめメニューの麻辣刀削麵といういかにも辛そうな麺を注文。名前以上の大辛麺でしたのでさすがにスープは飲めませんでしたが、刀削麺がとても美味しかったです。中華街へ来たら必ず寄らせていただいております横濱媽祖廟(よこはままそびょう)へと本日も参拝しに行きました。今回もまた、人気の中国骨董品の買い取りが入るよう祈願させていただきました!新世界でパンダまんとマンゴープリンのお土産を買い、無事帰宅しました。

六角堂では作家物の陶芸作品の買い取りを強化しております。作家の無いお品でも買い取りしておりますので、ご不要の場合は、ご処分前にご連絡ください。陶芸作品に詳しい鑑定士がお見積りに伺わせていただきます。
六角堂の強化買取陶芸作家は以下となります。
青木龍山・浅倉五十吉・荒川豊蔵・安東五・池順鐸・石黒宗麿・伊勢崎淳・伊勢崎満・板谷波山・井上萬二・今泉今右衛門・今井政之・岩田久利・隠崎隆一・宇野宗甕・浦上善次・永楽善五郎・大樋長左衛門・大塩昭山・大塩玉泉・大塩昭山・大塩正人・大塩正義・大樋年朗・大淵武則・岡部嶺男・岡部靖彦・小川長楽・小川裕起夫・奥田木白・尾西楽斎・隠崎隆一・各務満・加藤渓山・加藤光右衛門・加藤孝造・加藤卓男・金重陶陽・金子信彦・金重昇介・金重道明・金重素山・河井寛次郎・河合紀・河井武一・河合誓徳・河井透・河井久・河合紀・館林源右衛門・北大路魯山人・吉向十三軒・吉向翔平・吉向松月・木村盛和・清水六兵衛・金城次郎・楠部彌弌・久保木二朗・熊倉順吉・黒木国昭・鯉江良二・河野栄一・小山富士夫・近藤濶・近藤悠三・坂井岱山・酒井田柿右衛門・酒井田正・榊莫山・坂倉新兵衛・坂田泥華・三代徳田八十吉(正彦)・島岡達三・清水卯一・清水公照・清水潤・清水甫・清水保孝・新開寛山・杉田祥平・鈴木藏・須田青華・諏訪蘇山・高橋楽斎・田村耕一・帖佐美行・沈寿官・辻常陸・徳田八十吉・戸畑茂四郎・富本憲吉・豊場惺也・中里太郎右衛門・中島宏・中村晋也・バーナード リーチ・長谷川翠光・濱田晋作・濱田庄司・林正太郎・藤田喬平・藤本能道・藤原恭助・藤原啓・藤原敬介・藤原建・藤原雄・真葛香斎・松田正柏・松本勝哉・三浦竹軒・三浦竹泉・宮尾造(宮尾栄助)・三輪休雪・柳海剛・矢部篤郎・山田常山・山田光・山田正和・山本一洋・山本陶秀・横山尚人・吉田隆・吉田美統・吉田文之・由水常雄・柳海剛・加守田章二・加藤土師萌・加藤唐九郎・加藤壽明・楽吉左衛門・館林源右衛門・岩田藤七・宮下善爾・畦元紀秀・高橋道八・坂高麗左衛門・三輪雪堂・守屋弘斎・小川二楽・仁阿弥道八・塚本快示・辻村史朗・藤原敬介・徳田八十吉・八木一夫・和太守卑良

二代 奥川忠右衛門(おくがわちゅうえもん)
昭和6年、佐賀県有田町生まれ。父の初代・奥川忠右衛門(同39年、白磁の大型壷製作技術で選択無形文化財保持者・井上萬二の師匠)に師事する。同48年、日本工芸会正会員となる。同50年、二代忠右衛門を継承。日本伝統工芸展入選他

東京都渋谷区広尾にて、掛け軸、調布市飛田給にて中国掛軸、書道具、竹の漢詩山水彫筆筒。

東京都渋谷区広尾にて、掛け軸、調布市飛田給にて掛軸、書道具、竹の漢詩山水彫筆筒をお譲りいただきました。

昨夜、京都出張より帰宅しました。出張期間中、たくさんの買取依頼をいただきましたので、休むことなく早速出張させていただきました。本日一件目は、渋谷区の広尾、こちらは一年ほど前にリフォーム前のお片付けでお呼びいただいたお客様で、また不要の物が出てきたとの事でお呼びくださりました。掛け軸数点に日本人形、花器などを買い受けさせていただきました。二度にわたるご指名、有難うございました。またご不要のものが出てきましたら、お呼びください。二件目調布市へ向かう途中、いつも寄っている世田谷区の長浜ラーメンさんへとお邪魔しました。今回もまた、次の現場が控えておりましたので、替え玉は一杯のみ。ちなみにこのお店での替え玉記録は5杯です。高校生の頃ですが、福岡県の博多市で替え玉を10杯ちかくいただいたことがありますが、年々食欲が減ってきております。お腹周りも年々減ってほしいものです。二件目調布市では、端渓硯や墨、半紙、筆、硯箱などの書道具、工芸品ではありますが、人気の中国掛軸、お客様にご満足いただける査定額にて買い受けさせていただきました。こちらの筆筒はまだ新しいものでしたが、古い竹や竹根のお品となると思いもよらない査定額が出る場合がございます。竹製品は、中国で大変人気があり、置物や茶道具、花籠などを六角堂でも探しております。古い竹製品をご処分される際には、六角堂までお問い合わせください。三件目、杉並区ではドールやペルシャ絨毯などの見積もりをして、今日も一日を終えました。明日も頑張ります!

筆筒(ひっとう・ふでづつ)の素材は竹、陶器、金属、玉石、ガラスなどで作られているものがございます。竹製の筆筒は、雕竹工芸(ちょうちくこうげい)と呼ばれ、中国の宋の時代から江蘇省(現・上海郊外)を中心に栄え、数々の名匠を生み出し、中国独特の文化として世界に広まりました。筆筒はコレクター間で高い人気を得ております。筆筒の他、文房四宝(筆・墨・硯・紙)・水滴・印材・墨床・筆掛・文箱・ 筆筒・文鎮・墨池・硯箱・硯屏・墨床・筆架・水洗・古筆・中国墨・古墨(こぼく)・墨ばさみ などの書道具は、一点一点に価値がある物が多く、当社でも強化買取り中でございます!

 

 

京都府京都市へ出張し、ただいま帰宅しました。

31日の夜より京都へと出張へ行き、先程埼玉へと帰省しました。今回も、道具屋さん仲間たちとお茶道具や骨董品などの勉強に行ってまいりました。ここ数年は京都への出張が多く、いつも茶道具商や骨董屋さんの先輩方に勉強を兼ねて食事に連れて行ってもらったりしてます。今回の出張でも、多くのことを教わり、たくさん勉強させていただきました。わたくし自身を含め、六角堂では日々勉強して成長していきたいと思います。いつもお世話いただき、とても感謝しております。画像は、上から新名神高速道路土山SAでステーキ丼をいただきました。到着日昼食で左京区にある「そば処笹喜」さんで、衣笠丼をいただきました。衣笠丼(きぬがさどん)は、甘辛く炊いた油揚げと青ねぎを卵で綴じ、ご飯に乗せた丼もの。「信太(しのだ)丼」と呼ばれることもあります。京都発祥のご当地丼とされますが、中身は大阪などで食されている狭義のきつね丼と同じであり、厳密には京都固有の呼び名のようです。夕方の二条城。晩飯は博多華味鳥 京都四条通店さんで鶏料理、鯛茶漬けをいただきました。こちらは、京都のお茶道具屋さんにご馳走して頂き、お茶道具について色々と教えていただきました。ご馳走して頂き、色々と教えていただき、とても感謝しております。二日のお昼には、下鴨にあるタイ料理「チャンノイ(CHANGNOI)」さんでクイッテオ・トムヤムをいただきました。クイッテオ・トムヤムはトムヤンクンの汁そばといったところです。晩飯は、ステーキハウス 听 京都本店さん、こちらは神奈川県の骨董屋さんの先輩に連れてきていただきました。旨味がぎっしり詰まった、 平松牧場指定の熟成黒毛和牛でわたしはサーロインをいただきました。おごりとの事でしたので、贅沢させていただきました^^先輩ご馳走様でした。最終日の朝、進々堂 三条河原町店さんへと寄り、パンの食べ放題をさせていただきました。京都の朝食によく寄らせていただいているお店で、焼き立てのパンがとても美味しいです。今回の出張でまた少しメタボになってしまった気がします・・・家族には仕事でなく食事に行っているのかと言われますが、いえいえきちんと勉強させていただいております。東名高速道で渋滞にもまれながら、先程無事帰省しました。明日からまた出張買取の日々が続きますので、お腹と気を引き締めて頑張ります!!次回は11月に勉強会に参加する予定です。全国各地の古美術商の先輩方に色々とご指導いただいて、六角堂は日々成長しております。今後とも、ご指導、ご馳走よろしくお願い致します。