カテゴリー別アーカイブ: 桐たんす・和家具

静岡県富士宮市にて仙台箪笥、加治武の輪島塗文机、堂本印象の扇子など。

 

静岡県富士宮市にて仙台箪笥、輪島塗文机、堂本印象の扇子などをお売りいただきました。

先週お呼びいただいたお客様に再度ご連絡いただき、本日出張買取させていただきました。今回は前回積み残した家具などを買取しました。お売りいただいたお品は、仙台箪笥、日展作家 加治武の輪島塗鉄線沈金文机、アンティークデスク、チェア、置物、堂本印象の扇子など。仙台箪笥は明治期頃の重ね箪笥で、前欅に中が杉材で造られています。獅子に牡丹の金具が立派な時代箪笥です。数か所にヒビや背面に割れなどございましたが、全体的に良い状態のたんすです。輪島塗沈金の文机は鉄線の花、葉、つるが沈金により大胆に描かれております。「武作」とありますので、沈金師「古坂保」に師事し沈金技術を修得した輪島生まれの日展作家「加治 武」による沈金かと思われます。沈金は漆面彫って金を押し込む技法のため蒔絵のように後からの修正の効かないため技術を要します。数か所にスレがありましたが、大変素晴らしい文机、お客様にご満足いただける査定額で買取しました。他にもアンティーク家具や古い地球儀や船の置物などをお売りいただきました。堂本印象の扇子は本人肉筆のもの。昭和40年代に造られた作品で、堂本印象晩年期の作品となってます。一点に多少シミがございましたが、大切に保管されてましたので全体的に良い状態でありました。前回に続き、本日もご指名いただき誠に有難うございました。またご処分をされる際にお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。
帰りに富士宮市にあるスマル亭さんで食事をしました。スマル亭は富士市に修行へ出てた頃によく行ったお店で、しらすや桜えびの天ぷらが食べれるお店。昔よく食べていたしらす天そばをいただきました。20年以上ぶりに食べましたが、昔と変わらずとても美味しかったです。また寄りたいと思います。

堂本印象(どうもといんしょう)1891〜1975年
名は三之助。日本画家。抽象画・彫刻・工芸も手がけるなど幅広い活動を行う。京都の大徳寺・仁和寺・東寺・醍醐寺など寺院の襖絵、壁画を多く手がけた。
1891年 京都に生れる。
1910年 京都市立美術工芸学校卒業。
1918年 京都市立絵画専門学校入学。
1919年 第1回帝展で「深草」が入選。
1920年 西山翠嶂に師事する。青甲社に入る。
1921年 第3回帝展で「調鞠図」が特選となる。
1925年 第6回帝展で「華厳」が帝国美術院賞受賞。
1934年 画塾「東丘社」創立。
1936年 京都市立絵画専門学校教授となる。
1944年 帝室技芸員となる。
1950年 芸術院会員となる。
1963年 ローマ法王より聖シルベストロ文化第一勲章受章。
1961年 文化勲章受章。文化功労者として顕彰される。
1966年 自らのデザインにより堂本美術館を設立。
1975年 死去。享年83歳。

神奈川県横浜市青葉区にて長谷川浅次の加茂桐箪笥、大島紬などのお着物。

神奈川県横浜市青葉区にて長谷川浅次の加茂桐箪笥、本場奄美大島紬(泥染)などお着物をたくさんお売りいただきました。

お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。桐たんすやお着物をご処分されたいとご連絡いただき、本日出張買取させていただきました。本日お売りいただいたお品は、伝統工芸士 長谷川浅次の加茂桐箪笥や大島紬などの着物。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、胴丸下三大洋和箪笥という形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。伝統工芸士である長谷川浅次の作。前飾りには、美峰刀の銘あり。所々に砥粉落ち、内部にカビ、小傷などございましたが、比較的状態の良いタンスでしたので、買い取らせていただきました。お着物は本場奄美大島紬(泥染)の他、小紋や黒留袖、訪問着など。当社がお呼びいただく前に他社が買取に呼ばれていたようで、シミ汚れが有ったので残されたお着物でした。シミが所々出てしまっておりましたが、証紙付きのものや良いお着物も残されておりましたので、当社で全て買い受けさせていただきました。ご家族が大切にされていた桐箪笥やお着物、大事に次へと繋げさせていただきます。本日は六角堂のご指名、誠にありがとうございました。

加茂桐箪笥(かもきりたんす)新潟県加茂市で作られる最高級の桐たんす。六角堂で探し求めている伝統工芸品指定の桐箪笥の一つになります。加茂市で「桐たんす」が作られるようになったのは、およそ200年以上前(天明年間)と言われており、現在では日本全国の約70%の桐たんすが加茂で作られています。桐たんすと言えば「加茂」と言われるほど、その技術と品質は全国的に高い評価を受けています。数々の逸品を生み出してきたその技は脈々と受け継がれ、その伝統と優れた品質が評価され、1976(昭和51)年、通商産業大臣から伝統的工芸品「加茂桐箪笥」の指定を受けました。木肌のぬくもり、絹に例えられる白い艶や、柾目の色合いは、家具の最高級品の名にふさわしいものです。

『加茂桐箪笥伝統工芸士』(物故作家含む) 田澤謙介 石川鬼千 吉沢昭次 頓所芳男 皆川新司 東樹義明 番場堅介 中山昌二 坪谷哲男 三本和好 山本隆 鈴木浩市 水科政明 皆川繁之 横山松雄 番場堅 大橋勉 金井国男 鈴木進 神保良雄 石井克彦 高橋浩人 高橋聡 高橋研二 野本光男 藤田隆二 坂井昭兵 阿部健 斉藤敬二  江部雅之 大関正 堀正和 小柳幸太郎 小池茂次 坂内純一 長谷川浅次 長谷川進之助 小林雄蔵

千葉県船橋市にて伝統工芸士 小林雄蔵の加茂桐箪笥、お着物。

千葉県船橋市にて伝統工芸士 小林雄蔵の加茂桐箪笥、お着物、和装小物などをお売りいただきました。

お荷物のお片付け整理でお呼びいただき、お母様が大切にされていた桐たんすやお着物などをお売りいただきました。、メールにてお問い合わせいただき、本日出張買取しました。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、胴丸下二大洋和箪笥という形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。前飾りには縁起の良い松竹梅が彫金されており、光珉刀の銘があります。伝統工芸士である小林雄蔵の作。残念ながら、内部全体的に黒カビが出てしまっておりました。また、鍵の欠品、側部に凹み傷などございました。正面が状態良かっただけに残念でした。難有ではありましたが、当社で買い取りを強化している伝統工芸品指定桐箪笥ですので、買取させていただきました。お着物も全体的にシミ汚れがございましたが、すべて買い受けさせていただきました。お母様が大切にされていたお着物や桐箪笥、大切に次へと橋渡しさせていただきます。本日は六角堂のご指名、ありがとうございました。また、帰りにお茶をいただいたりお気遣いいただき誠に有難うございました。

加茂桐箪笥(かもきりたんす)は、新潟県加茂市で作られる最高級の桐たんす。六角堂でも探し求めている桐箪笥の一つになります。加茂市で「桐たんす」が作られるようになったのは、およそ200年以上前(天明年間)と言われており、現在では日本全国の約70%の桐たんすが加茂で作られています。桐たんすと言えば「加茂」と言われるほど、その技術と品質は全国的に高い評価を受けています。数々の逸品を生み出してきたその技は脈々と受け継がれ、その伝統と優れた品質が評価され、1976(昭和51)年、通商産業大臣から伝統的工芸品「加茂桐箪笥」の指定を受けました。木肌のぬくもり、絹に例えられる白い艶や、柾目の色合いは、家具の最高級品の名にふさわしいものです。

『伝統工芸士』は、経済産業大臣指定伝統的工芸品の製造に直接従事する者を対象に、財団法人伝統的工芸品産業振興協会が実施する伝統工芸士認定試験において、実技試験及び知識試験に合格した者をいい、経済産業大臣認定資格制度により『伝統工芸士』の称号が得られます。受験資格は、伝統的工芸品の製造に現在も直接従事し、12年以上の実務経験年数が必要になります。

『加茂桐箪笥伝統工芸士』(物故作家含む) 田澤謙介 石川鬼千 吉沢昭次 頓所芳男 皆川新司 東樹義明 番場堅介 中山昌二 坪谷哲男 三本和好 山本隆 鈴木浩市 水科政明 皆川繁之 横山松雄 番場堅 大橋勉 金井国男 鈴木進 神保良雄 石井克彦 高橋浩人 高橋聡 高橋研二 野本光男 藤田隆二 坂井昭兵 阿部健 斉藤敬二  江部雅之 大関正 堀正和 小柳幸太郎 小池茂次 坂内純一 長谷川進之助 小林雄蔵

東京都国立市で加茂桐箪笥、国分寺市でジャックデペルトのリトグラフ。

東京都国立市で加茂桐箪笥、国分寺市でジャックデペルトのリトグラフ「農園」、反物などをお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は東京都国立市へ、お引越しのお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、加茂桐箪笥、柏木工のベンチチェアなどをお売りいただきました。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、天丸の下三大洋和たんすという形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。前飾りには秀鳳刻と銘あり。松竹梅、滑車にたくさんの草花が盛られた豪華絢爛な彫金が施されております。所々に砥粉落ち、傷などございましたが、当社で買い取りを強化している桐たんすですので、買い取らせていただきました。別宅にお着物がたくさんあり、ご処分される際にはまたお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。本日は六角度をお呼びいただき、有難うございました。
本日二件目はリサイクル業者様のご紹介で、東京都国分寺市へ絵画や反物などのご処分でお呼びいただきました。お売りいただいた絵画は、フランスの画家ジャック・デペルト (1936- )の作品。ジャック・デペルトは整然とした画面構成とデリケートな描線による静謐な作風が世界的に高く評価されております。本作品は凛とした空気の漂う田園風景が繊細かつ秩序整然と描かれており見る人に静寂の緊張感とともに何故かしら郷愁の念を抱かせ、画家独自の詩的世界に導いてゆきます。作品下部に画家の鉛筆サインがあり、作品証明書も付属されておりました。反物は結城紬、大島紬など。証紙付きで状態も良く、お客様にご満足いただける査定額で買い取りさせていただきました。また絵画をご処分される際にはお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。本日は当社をご指名いただき有難うございました。
本日は天気が良く、出張買取日和でした。帰宅途中、小平市にある丸源ラーメンさんで食事をしました。ランチタイムでしたので、肉そばと鉄板玉子チャーハンのセットをいただきました。丸源さんといえば肉そば、とても美味しかったです。

ジャック・デペルト (Jacques Deperthes)
1936年  フランス、シューレンヌに生まれる。
1954年 サント・エティエンヌ国立芸術大学、およびジュネーブ装飾美術学校に学ぶ。
1960年  ジュネーヴのユニオン・ド・バンク・スイスの壁画制作。
1961年  この頃から、ジュネーブ、パリ、カンヌ、ロンドン、シカゴ、東京などで個展を開催。
国際的に作家活動を展開する。
1965年  フランス政府給費留学生としてイタリアに滞在。
1976年  来日し、東京・大阪にて個展。
1984年  11月、ビジョンヌーベルの招きで来日。
1986年  二度目の来日。

東京都北区田端にて加茂桐箪笥、掛軸など、豊島区にて仲田錦玉の香炉。

 

東京都北区田端にて、加茂桐箪笥(下三大洋和たんす)、掛け軸、軍隊資料など、豊島区南長崎にて仲田錦玉(二代目)の青粒唐草文香炉、反物などをお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は東京都北区田端へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。お売りいただいたお品は、加茂桐箪笥、掛け軸、軍隊地図、軍隊物の巻物や資料など。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、天丸の下三大洋和たんすという形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。前飾りには一峰刀と銘あり。所々に砥粉落ち、黒シミ汚れ、小傷などございましたが、当社で買い取りを強化している桐たんすですので、買い取らせていただきました。掛け軸は工芸品なども混ざっておりましたが、こちらも全て買い取りさせていただきました。搬出しやすいようにご協力いただきましたので、スムーズに作業を終えることが出来ました。本日は六角度をお呼びいただき、有難うございました。
本日二件目はリサイクル業者様のご紹介で、豊島区南長崎へ反物や九谷焼の名工・仲田錦玉(なかたきんぎょく)の香炉の買取でお呼びいただきました。仲田錦玉は、明治時代末から受け継がれている技術「青粒(あおちぶ)」を使った豪華で美しい作品を手掛けています。青粒の技法を使わせたら、仲田錦玉の右に出る者はいないといわれております。普通の青粒は不規則な位置に粒が打たれていますが、仲田錦玉の粒打ちは渦状や青海波文様状に粒を打たれ、さらに金盛の技術を使いるので、立体感や風格が全く違います。更に粒の大きさ、色、間隔の均一さは神業と言っても過言ではありません。中古市場でも大変人気がある作家さんでございます。本品は二代目仲田錦玉の作品。付属品も揃っており、状態も良し、お客様にご満足いただける査定額で買い取りさせていただきました。お母様の大切にされていた反物や香炉など、大切に次へと繋げさせていただきます。本日はご指名くださり有難うございました。
帰宅途中、いつもお世話になっている市場の会主と合流し、中野区にある安楽亭で食事をしました。こちらのお店では焼肉食べ放題をしており、焼き肉や野菜、海鮮、デザートなどをたくさんいただきました。T橋さん、美味しい食事ご馳走様でした!

仲田錦玉 (なかたきんぎょく)
昭和21年 初代錦玉が石川県小松市にて開窯
皇太子殿下、妃殿下金沢ご来訪の折に両殿下使用の茶器を製作する
昭和60年 中田信之、2代錦玉を襲名
昭和63年 九谷焼技法最高賞
平成6年 伝統工芸士認定
平成9年 国際色絵陶磁器展 入選、日本伝統工芸展 初入選
平成13年 日本伝統工芸展 入選、日本工芸会正会員認定
平成20年 アメリカ、ニューヨーク日本クラブにて個展開催
平成25年 中田勝彦、3代錦玉を襲名
平成26年 伝統九谷焼工芸展 入選
平成28年 伝統工芸士認定

千葉市緑区にて頓所芳男 加茂桐箪笥、着物、船橋市にて黒田悦子の油彩画。

      

千葉県千葉市緑区にて頓所芳男 加茂桐箪笥、着物、船橋市にて黒田悦子の油彩画をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は業者様のご紹介で、千葉県船橋市へ絵画の出張買取でお呼びいただきました。お売りいただいたお品は、女流画家黒田悦子の油彩画「菖蒲」。サイズは四号。趣ある色調で「菖蒲」を描いております。作品左下に「書き印(悦)」あり。黒田悦子画伯は一枚の絵にも取扱いされている人気の作家さんです。作品の状態も良く、お客様にご満足いただける査定額で買い取りさせていただくことが出来ました。本日二件目は千葉市緑区へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは、桐たんす、お着物をお売りいただきました。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、天丸昇り箪笥という形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。伝統工芸士である頓所芳男(とんしょよしお)の作。所々に砥粉落ち、シミ、小傷などございましたが、当社で買い取りを強化している桐たんすですので、買い取らせていただきました。他にもお着物がございましたが、残念ながらシミが出てしまっているものが数点ございました。シミの少ないものもございましたので、全て買い受けさせていただきました。ご家族の思い出の桐たんすやお着物、大切に次へと繋げさせていただきます。本日は、六角堂のご指名ありがとうございました。
帰宅途中に千葉東金道路野呂パーキングエリアへ寄り、食事をしました。豚骨醤油ラーメンにミニカレーのセット、ボリュームたっぷりでとても美味しかったです。千葉県特産品の落花生をお土産に買って帰りました。

黒田悦子(くろだえつこ)1942年~
1942年 宮城県・石巻市に生まれる。
1962年 女子美術大学付属中等科入学。
1965年 大調和展初入選。
1968年 大調和展新人賞受賞。
1972年 女子美術大学卒業。
1974年 シェル美術展佳作受賞。
1975年 大調和展大調和賞受賞。
1976年 大調和展武者小路賞受賞。
1977年 大調和展武者小路実篤賞受賞、大調和会委員推挙。
1988年 大調和展文部科学大臣賞受賞。
1995年 大調和会運営委員推挙、シェル美術賞展佳作受賞。
現在、大調和会運営委員。

埼玉県所沢市にて、江戸期の銭函、古紙、蓄音機など、富士見市にて蒔絵黒檀違い棚。

 

埼玉県所沢市にて、江戸期の升付き銭箱、古紙、蓄音機、SPレコード、アンティーク着物など、富士見市にて蒔絵の入った黒檀違い棚をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は埼玉県所沢市へ、解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。江戸時代よりご商売をされていたお家のお客様で、当時の和紙や古紙などを多数お売りいただきました。他にも江戸時代に使われていた升付き銭函(ぜにばこ)や蓄音機、SPレコード、アンティーク着物なども併せてお売りいただきました。銭箱(ぜにばこ)は江戸時代から大正頃まで使われていたお金をしまう木箱、今でいう貯金箱、金庫になります。「銭函」とも書きます。銭箱の中でも作りの良い物にのみ付属する、升(ます)の付いたお品です。当時ご商売されていたお客様のお店で今で言うレジとして使用されていたものと思われます。忙しい時は升からどんどん売り上げが放り込まれるものであったのでしょう。錠前も大型の立派なものでそれだけでも存在感があります。残念ながら鍵が欠品しておりましたが、六角堂で買い取りを強化している時代和家具ですので、買取させていただきました。ご家族の大切にされていた思い出のお品々、大切に次へと橋渡しさせていただきます。また何かご処分されるときにお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。本日は当社をご指名いただき有難うございました。本日二件目は業者様のご紹介で、埼玉県富士見市へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでお売りいただいたお品は、山水蒔絵の入った唐木(黒檀)違い棚。重厚感ある立派な違い棚でした。所々パーツが外れてしまっておりましたので、倉庫へ持ち帰り修理させていただきました。唐木は固い材質ですので、よくある症状ですが、経験豊富な当社のN氏はすぐに直すことが出来ます。違い棚の他、陶器の招き猫、置物なども併せてお売りいただきました。ご家族の大切にされていたお品々、まとめてお売りいただき有難うございました。

千葉県鎌ケ谷市にて吉野民芸箪笥三竿、松戸市にて北川民次の版画。

 

千葉県鎌ケ谷市にて吉野民芸の箪笥三竿、松戸市にて北川民次のリトグラフをお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目はお荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。お売りいただいたお品は吉野民芸の箪笥三竿、オットマン付きチェアなど。吉野民芸は、福岡県大川市の家具。吉野民芸家具には、木目が美しく堅くて摩耗に強い国内産のケヤキを使用。引出しは釘を使わない頑丈な蟻組み工法で、調湿効果の高い桐材を採用しております。厚みのあるしっかりとしたタンスです。整理箪笥を二竿、階段箪笥(右下がり)を一竿お売りいただきました。所々に小傷、引き出し内側にシミや汚れなどございましたが、素晴らしいタンスですので全て買い取らせていただきました。階段五階からの搬出で時間が掛かってしまいましたが、お客様にお手伝いいただきましたのでスムーズに終えることが出来ました。最近運動不足気味でしたので、良い運動が出来ました。本日は六角堂のご指名、誠に有難うございました。二件目は、松戸市へお引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。お売りいただいたお品は、北川民次のリトグラフ、掛軸、反物など。北川民次らしい作風の蘭の花のリトグラフ。北川民次はメキシコ美術に影響を受けた太く力強い描線と鮮やかな色彩で、メキシコの独特の気風や人々を描いております。デフォルメされた独特な画風で、生気あふれる作品を多く残されました。残念ながらシミ汚れが多数ありましたが、当社で買い取りを強化している作家作品ですので、買い取らせていただきました。お引越し準備でお忙しい中、当社をお呼びくださり、有難うございました。
帰りに、松戸市にある「中華厨房ゆうえん」さんで食事をしました。こちらはわたしが15年前ほど前に近所に住んでおり、良く通ったお店です。当時よく食べていた麻婆麺をいただきました。当時から味も変わらず、とっても美味しかったです。また近くに来た時には、寄りたいと思います。

北川民次(きたがわたみじ)明治27(1894)年1月17日~平成元年(1989)年4月26
1894年 静岡県に生誕。
1910年 早稲田大学予科に入学。絵画を描き始める。
1914年 早稲田大学を中退し、カリフォルニア在住の伯父を頼り、渡米する。
1917年 ニューヨークでジョン・スローンに師事する。
1921年 アート・スチューデンツ・リーグ卒業。学友には、国吉康雄がおりました。
1923年 アメリカ南部諸州を放浪し、キューバを経てメキシコへ。
1924年 メキシコのサン・カルロス美術学校に通う。メキシコ革命後の美術運動に参加。
1925年 トラルパムに開設の野外美術学校に勤務。
1931年 タスコの野外美術学校校長となる。
1933年 藤田嗣治の訪問を受ける。
1936年 日本へ帰国する。
1937年 藤田嗣治の推薦を受けて第24回二科展に出品、会員となる。
1943年 愛知県瀬戸市に疎開。
1949年 名古屋動物園美術学校を開き、1951年まで小学生に絵画指導を行う。
1951年 名古屋市内に児童美術研究所を開設。
1952年 中日文化賞受賞。
1955年 メキシコ再訪。
1961年 本間美術館で藤田・北川展開催。
1964年 現代日本美術展優秀賞受賞。
1968年 第6回現代日本美術展佳作賞受賞。
1973年 画業60年回顧展開催。
1974年 飯田画廊で個展を開催。
1978年 東郷青児の死去に伴い、二科会会長に推されるも同年辞任。
1979年 二科会脱会。
1989年 肺線維症のため愛知県瀬戸市の陶生病院で死去。享年97歳。

東京都杉並区阿佐谷南にて、岩崎洋 春日部桐箪笥、中野区にて雨竜蒔絵 印籠。

東京都杉並区阿佐谷南にて、岩崎洋 春日部桐箪笥、IDC大塚家具のソファ、中野区野方にて雨竜蒔絵 印籠、掛軸をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は、東京都杉並区阿佐谷南へ、お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。お売りいただいたお品は伝統工芸士岩崎洋の春日部桐箪笥、IDC大塚家具のソファ。お売りいただいた桐たんすは、埼玉県春日部市で作られている伝統工芸品春日部桐箪笥、四方丸下三大洋和箪笥という形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。前飾りには四君子(蘭、竹、菊、梅)が彫金されており、金石刻の銘があります。伝統工芸士である岩崎洋の作。数か所砥粉落ち、小傷などございましたが、全体的に状態の良いタンスでした。春日部桐箪笥の歴史は、江戸時代初期頃、日光東照宮の造営のため全国から集まった腕利きの工匠の一部が、桐が豊富にあった春日部の地に住み桐を材料とした指物や小物を作り始めたのが始まりであると伝えられています。昭和54年に歴史と伝統ある春日部桐箪笥が国から認められ、経済産業大臣指定「伝統的工芸品」の認定を受けました。現在も、伝統技術や職人の誇りを引き継いだ伝統工芸士が丹念に「桐たんす」を造られております。春日部桐箪笥の伝統工芸士には、山田章、田口順一、向佐孝、仙波久善、荒井兼次、飯島勤、岩﨑洋がございます。いずれも当社で買い取りを強化している作家さんでございます。桐箪笥の他、IDCのレザーソファも併せてお売りいただきました。搬出に多少時間が掛かってしまいましたが、最後までお付き合いくださり有難うございました。また着物などをご処分される際には、是非六角堂をご指名ください。本日二件目は、リサイクル業者様のご紹介で中野区野方へお呼びいただきました。お父様のご遺品をご処分されたいとのことで、掛け軸や煙管、印籠などを見積りさせていただき、お客様にご満足いただける査定額で全て買い取らせていただきました。掛け軸は工芸品のものが多くございましたが、全て買い受けさせていただきました。印籠は雨竜の蒔絵に内梨地、根付は柘植で老人を彫ったもの、緒締は瑪瑙製。銘はございません。少々傷みがございましたが、こちらも買取させていただきました。捨てようとされていたお品にもお値段が付き、お客様にお喜びいただけました。お父様の大切にされていたお品々、大切に次へと橋渡しさせていただきます。本日は六角堂のご指名、誠に有難うございました。
帰りに、荻窪駅にある「ステーキのくいしんぼ」さんで食事をしました。ステーキのくいしんぼさんは25年ほど前、学生時代によく通っており、久々の来店でした。本日は豚焼肉&ハンバーグをいただきました。こちらのお店はご飯がおかわり自由ですので、当時はたくさんおかわりしておりましたが、やはり四十代になると食べれないですね。少し歳を感じました。

埼玉県所沢市にて、長谷川浅次の加茂桐箪笥、伊藤髟耳の絵画、ラリックなど。

   

埼玉県所沢市にて、伝統工芸士 長谷川浅次の加茂桐箪笥、日本画家 伊藤髟耳(いとうほうじ)の絵画、ラリックやノリタケなどをお売りいただきました。

先日出張買取でお呼びいただいた所沢市のお客様宅へ、お荷物の処分整理でお呼びいただきました。先日お呼びいただいた時に買い取りのお品数が多く、トラックに積みきれなかったので、二回に分けての出張買取となりました。本日お売りいただいたお品は、桐たんす二竿、絵画、洋食器、置物など。お売りいただいた桐たんすは、新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、天丸下三大洋和箪笥、天丸昇り箪笥という形のたんすで、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。伝統工芸士である長谷川浅次の作。所々に砥粉落ち、シミ汚れ、小傷などございましたが、比較的状態の良いタンスでしたので、二竿とも買い取らせていただきました。絵画は日本画家伊藤髟耳(いとうほうじ)の作品で、タイトルは「久住」。タトウ箱も付いており、状態良かったです。他にもラリックの置物やノリタケの食器やムラーノクリスタルガラスの花瓶などをお売りいただきました。たんすの搬出に時間が掛かってしまいましたが、最後までお付き合い下さり有難うございました。また、二度にわたり六角堂をご指名いただき、誠にお有難うございました。大切にされていた思い出の桐たんすや絵画など、大切に次へと繋げさせていただきます。
本日は倉庫へもそる途中、所沢市にある「らーめん食堂かかし」さんで食事をしました。いつも食事をしている山田うどんさんの系列店です。豆腐あんかけらーめんにピリ辛麻婆丼、とても美味しかったです。

伊藤髟耳(いとうほうじ1938年(昭和13)~ )
1938年 福岡県大牟田市出身
1961年 多摩美術大学日本画科卒業 森田曠平(もりたこうへい)に師事
1977年 第62回院展奨励賞受賞
1979年 第64回院展奨励賞受賞
1980年 第65回院展奨励賞受賞
1981年 第66回院展奨励賞受賞
1982年 第67回院展日本美術院賞・大観賞受賞
1983年 第68回院展日本美術院賞受賞
1991年 第76回院展文部大臣賞受賞
1996年 第81回院展内閣総理大臣賞受賞
現在院展同人、評議員
印名は「髟耳」「髟」など