作成者別アーカイブ: saito

saito について

桐箪笥・骨董品・茶道具の高価買取実施中です。お気軽にお問い合わせください。

埼玉県所沢市にて、和歌山県の伝統工芸品 紀州箪笥の出張買取。

埼玉県所沢市にて、和歌山県の伝統工芸品 紀州箪笥をお売りいただきました。

本日は一件の出張買取、一件の出張見積もりでした。一件目は、埼玉県所沢市にて、お引越しによる桐箪笥のお片付けでお呼びいただきました。引越し当日の買取でしたので、引越し屋さんの邪魔にならないよう迅速に見積りや引き上げをさせていただきました。本日お売りいただいたタンスは、当社で買取強化中の経済産業大臣指定伝統的工芸品の桐箪笥。和歌山県和歌山市で作られている伝統工芸品紀州箪笥、胴丸の小袖たんすというタイプのもので、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。上部と袴のつなぎ箇所には、黒柿があしらわれております。厚みのある良いたんすでございます。使い勝手がよくシンプルで置き場所を選ばない大きさです。背が低いため部屋に圧迫感が出ない、大きな地震でも倒れにくいなどのメリットがあるようです。残念ながら所々に砥粉落ち、痛みがございました。また、取っ手の金具が曲がってしまっており、外れかかっておりました。状態に難はございましたが、当社で買取強化している伝統工芸品の桐箪笥ですので、買い受けさせていただきました。お引越しでお忙しい中、素晴らしいたんすをお売りいただき有難うございました。本日二件目は、東京都中野区へ、お着物、反物、お茶道具の見積もりでお伺いしました。茶道具はお稽古用のものでしたが、お着物は人間国宝の作品が数点ございました。年明けの引越時にお片付けされるとのこと、心よりお待ちしております。
倉庫へ戻る途中、本日は和光市にあるリンガーハットさんで食事をしました。新メニューのこんがり焼いた牡蠣の入ったかきちゃんぽん、とっても美味しかったです。12月に入り年末整理をされる方が増えてきたようで、家具などの出張依頼が増えております。寒くもなってきておりますので、体を壊さないようしっかりと体調管理したいと思います。

紀州箪笥(きしゅうたんす)は、和歌山県和歌山市周辺で作られている家具です。現在の和歌山県にあたる紀州で製作技術が確立したことから、「紀州箪笥」と呼ばれています。装飾性と耐久性を兼ね備えた高級箪笥として、高い評価を受けている収納家具です。
紀州箪笥の特徴は、収納家具の素材として適した桐を使い、古くから伝わる繊細な工法で組み立てられていることです。桐は軽くて柔らかく、淡い黄色の色調や木目が美しいので、和室にも洋室にも上品になじみ、エレガントで安らぎに満ちた雰囲気をもたらします。また、収縮率が小さいので、狂いが少なく、長い年月使用することができます。桐は湿気が多い時には水分を吸収し、乾燥している時には水分を放出する性質があり、湿度や温度の変化に敏感な衣類を収納するのにふさわしい素材です。
紀州箪笥は、昭和62年4月18日に経済産業大臣指定伝統的工芸品にしていされました。

東京都青梅市にて、時代桐箪笥、煎茶棚、岸竹堂の屏風、螺鈿高足卓、鍋島段通など。

 

東京都青梅市にて、明治期の時代桐箪笥、蒔絵に黒漆煎茶棚、欅材硯箱、岸竹堂の屏風、青貝螺鈿高足卓花台、家紋蒔絵の鏡台や小箱、金屋五郎三郎の薄端、鍋島段通などをお売りいただきました。

お引越し前のお片付け整理でお呼びいただきました。蒔絵の飾り棚や屏風などをご処分されるとのことでご連絡いただきました。本日お売りいただいたお品は、黒漆に蒔絵の入った飾り棚。煎茶棚にも合う棚となっております。桐箪笥は明治期くらいのもの。周りが桐で裏面や内側には杉の木が使われている三方桐たんすでしたが、古き良き素晴らしい金具が装飾されており捨ててしまうのは惜しいタンスでしたので、こちらも買い受けさせていただきました。硯箱は欅材のものでこちらも良い金具が使われております。六曲一双の屏風は、幕末から明治時代に活躍した日本画家「岸竹堂」の山水風景図。裏面には破れなどございましたが、作品自体は状態の良い作品でした。唐物の高足卓花台は青貝の螺鈿が装飾されたもの。全体的に螺鈿の剥げや傷みがありましたが、まだまだ使用できるお品、こちらも買取させていただきました。家紋の蒔絵の入った小箱や棗などは比較的近年に造られたお品。鏡台は残念ながら上部の鏡をおく部品が欠品しておりました。良いお品ですので、小物入れとしてもまだまだ使用できるかと思います。金屋五良三郎の薄端は残念ながら広口が欠品しておりました。金谷五良三郎は京都を代表する錺鋳物師です。初代から8代までは金屋五良三郎、9代からは「金屋」を「金谷」と改め金谷五良三郎と名乗ります。作品の銘は金屋五良三郎、八代より前の作品となります。恐らく八代、明治期の作品と思われます。敷物は鍋島段通。鍋島緞通は、昔ながらの堅型織機を使い、経糸、緯糸、織込糸ともに上質の木綿糸を用いており、高温多湿な日本の気候にふさわしい敷物です。一目一目手堅く織りこんでいるため、時を経て使い込むほどに味わいを増していく手織りの作品です。古くからのものを大切にされているお客様で、全て大切に保管されておりました。素晴らしい作品の数々、まとめてお売りいただき有難うございました。現在お住みになられているお家にもお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。本日は六角堂のご指名、誠に有難うございました。
倉庫へ戻る途中、青梅市にある「大阪王将青梅店」さんで食事をしました。辛口の麻婆丼に焼餃子のセット、とっても美味しかったです。

岸竹堂(きしちくどう)1826~1897 
1836年 彦根の画師中嶋安泰に入門。
1842年 京都に出て狩野永岳に入門。
1843年 永岳のもとを離れ、岸連山に師事。竹堂の号を受ける。
1854年 岸連山の養嗣子となる。
1859年 連山の死去により家督を相続する。
1873年 西村総左衛門が友禅図様一新のため竹堂に師事する。西村らの依頼により友禅下絵を描く。
1880年 京都府画学校の創設にあたり出仕する。
1884年 第2回内国絵画共進会で銅章受章。
1888年 京都府画学校教授となる。
1890年 第3回内国勧業博覧会に《猛虎図》屏風出品、妙技二等賞。
1893年 シカゴ万国博覧会で《虎図》銅牌受賞。
1895年 第4回内国勧業博覧会審査員。
1896年 帝室技芸員になる。
1897年 永眠する。(享年71)。

東京都渋谷区代々木にて、徳化窯の白磁観音菩薩像の出張買取。

 

東京都渋谷区代々木にて、徳化窯の白磁観音像をお売りいただきました。

本日は一件の出張買取、一件の出張見積もりへ伺いました。一件目は東京都渋谷区代々木へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。お父様が生前大切にされていたという仏像をご処分されたいとのことでご連絡いただきました。お売りいただいた仏像は、中国徳化窯の白磁観音菩薩立像。徳化窯は中国の福建省徳化県にある磁窯。明・清代に盛んになり、俗に白高麗(はくごうらい)と呼ばれている白磁です。景徳鎮と並び爆発的な人気を博し、世界の陶磁器に大きな影響を与えました。徳化窯の特徴は器肌は白玉のように透き通るような乳白色の美しさ、貫入のない滑らかな手触り、繊細な造形にあります。聖観音菩薩像や羅漢像、達磨像など、仏像や人物像の彫塑が有名です。急須、水注、煎茶器なども生産されました。観音菩薩像は、中国人にとっても最も身近な仏様。人々の切実な声に絶えず耳を傾け、あらゆる願いに応えるため、自ら三十三身に姿を変え、人々をお救いくださる、まさに至高の御仏です。全体的に状態も良く、黄楊木の台が付属しております。六角堂で買い取りを強化しているお品でしたので、お客様にご満足いただける査定額にて買い取りさせていただきました。素晴らしいお品をお売りいただき、ありがとうございました。本日二件目は新宿区四谷へ、桐たんす、お着物の見積もりでお呼びいただきました。他社と相見積もりでありましたが、査定の結果、当社にお売りいただくこととなりました。年明けの引越時に、再度お呼びいただくこととなりました。年明けの出張買取、よろしくお願い致します。
本日は市場開催の日でしたので、出張帰りに寄らせていただきました。今日も市場の後に、仲間たちと食事へ行きました。本日は新座市にある「ワンカルビ」さんで食事をしました。焼肉食べ放題のお店です。ステーキや焼肉、お腹いっぱいいただきました。水餃子のスープがとても美味しかったです。

 

東京都三鷹市にて、蒔絵網代の時代和箪笥の出張買取。

 

東京都三鷹市にて、蒔絵網代の時代和箪笥をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は東京都三鷹市へお荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。螺鈿細工の和たんすを処分されたいとのことでお呼びいただきましたが、確認させていただくと螺鈿ではなく時代蒔絵の入った時代箪笥でした。明治期のタンスかと思われます。前面に桜と波の金蒔絵に網代格子の入った古き良き時代箪笥。造りのしっかりした時代箪笥でございます。中には桐の衣装盆が四杯、網代の引き出しが三つ納められております。数か所に割れやカケ、虫食いなどございましたが、大変素晴らしい箪笥でしたので、買取させていただきました。お母様が大切にされていたというご家族の思い出の時代箪笥、大切に次へと橋渡しさせていただきます。本日二件目は埼玉県ふじみ野市へ出張買取させていただきました。一件目の三鷹市から倉庫へ帰宅途中にご連絡いただき、急ぎで査定希望とのことでしたので即日買取へ向かわせていただきました。こちらでお売りいただいたのは、お着物や帯、古酒など。他社と相見積もりでしたが、当社にお売りいただきました。お着物は化繊のものなどもございましたが、状態も良く全て買い取らせていただきました。お着物を着る機会がなくなってしまったとのこと、まだまだお着物の需要はございます。大切に次へと繋げさせていただきます。帰りにジュースをいただき、ご馳走様でした。本日は六角堂をご指名くださり、誠に有難うございました。
帰りにふじみ野市にある山田うどんさんへ寄りました。こちらの天玉うどんは揚げたてのかき揚げが美味しいです。

千葉県白井市にて、加茂桐箪笥(和たんす)の出張買取。

千葉県白井市にて、加茂桐箪笥(和たんす)をお売りいただきました。

お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。お着物をご処分されて桐たんすが不要となってしまったとご連絡いただき、千葉県白井市へ出張させていただきました。お売りいただいたタンスは、当社で買取強化中の加茂桐箪笥。新潟県加茂市で作られている伝統工芸品加茂桐箪笥、四方丸の下一大洋和箪笥というタイプのもので、当社でも数多く取り扱う高級桐たんすになります。厚みのある良いたんすです。前飾りには、光彦刻の銘あり。衣装盆六枚に引出し一つと使い勝手がよくシンプルで置き場所を選ばない大きさですね。最近の住宅事情がマンション中心になってきている事から、コンパクトなサイズで使い勝手が良いと人気があるようです。サイズや型が多種あるのも桐箪笥がオーダーメイドで作られているからこそだと思います。お客様の要望に合わせて職人が一点一点丁寧に作っております。数か所にシミ汚れがありましたが、大変素晴らしい箪笥でしたので買い取らせていただきました。良いたんすをお売りいただき有難うございました。
桐たんす、和たんすなどの和家具をはじめ、骨董品、お茶道具、掛け軸、絵画、お着物などがございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。東京都内はもちろん、関東一円出張見積無料、鑑定無料です。また骨董品・美術品のお見積もり・出張は、全国対応しております。ぜひご利用ください。
帰りに白井市にある「上州手打 栄久庵」さんで食事をしました。わたしがいただいたのはまぐろ丼セット。まぐろの赤身にとろろの丼にかけそば、どれも美味しかったです。また寄りたいと思います。

東京都北区赤羽西にて、金銅仏観音菩薩坐像、掛軸など。

   

東京都北区赤羽西にて、金銅仏観音菩薩座像、掛軸などをお売りいただきました。

解体前のお片付け整理でお呼びいただきました。仏像や掛け軸などの骨董品をを処分されたいとのことでご連絡いただき、お伺いさせていただきました。お売りいただいた仏像は鍍金の観音菩薩坐像。穏やかな表情を浮かべ、頭部には細かな装飾がされ、とても上品な観音菩薩。銅の持つ重厚さと、時代を経た味わい深さを感じられる逸品です。観音菩薩は阿弥陀如来の慈悲の現れといわれております。阿弥陀如来が出家して仏のさとりを開かれたあと、次に仏のさとりを開くのが観音菩薩だとも説かれ、多くの経典に、阿弥陀如来の脇士であると説かれております。観音菩薩は観世音菩薩とも呼ばれます。人々の苦しみの声を聴き、苦しみのありさまをしっかりと見届けて、人々を救ってくれる崇高で偉大な菩薩です。大乗仏教でもっとも広く信仰されております。鍍金落ち、緑青などございますが、それがまた時代を感じさせてくれる良い仏像となってます。掛け軸は日本画や書などございました。多数ございましたが、一点一点丁寧に査定させていただき、全て買い受けさせていただきました。大切にされていた骨董品の数々、大切に次へと繋げさせていただきます。本日はご指名いただき有難うございました。
倉庫へ戻る途中、埼玉県戸田市にある「らあめん花月嵐」さんへ寄りました。嵐げんこつらあめん味噌にぶためし餃子セットがわたしの定番メニューです。今日は雨で寒い一日でしたが、とても温まりました。

東京都墨田区本所にて、孟臣「寒夜客来茶 堂酒」朱泥急須。

東京都墨田区本所にて、孟臣「寒夜客来茶 堂酒」朱泥急須をお売りいただきました。

お引越し前のお片付け整理にてお呼びいただきました。今回買取致しましたのは、中国茶を飲む際に使用される茶具の茶壷(茶壺)です。 茶壷は、日本でいうと急須の役割をするもので、実用と鑑賞の両方を楽しめる中国茶器として、中国だけでなく、日本でも人気が高いお品物です。孟臣とは、明朝時代から清朝時代にかけて、急須の基礎を発展させた現在でも名高い急須の作家です。蓋裏には「水平」、底部に「寒夜客来茶 堂酒 孟臣」とあります。寒夜客来茶 堂酒は、寒夜客来茶当酒とも言い、(冬の)寒い夜に客人が来たので、お茶を酒と見なして(もてなしをすることにした)の意。杜秉という南宋の人の言葉です。
近年中国の方々に朱泥急須などの煎茶道具は人気があり、価格が高騰しております。朱泥とは、鉄分の多い粘土を焼いてつくる赤褐色の無釉(むゆう)陶器。中国、明代に、煎茶の流行に伴って宜興窯(ぎこうよう)で創られました。宜興の紫砂土で作られた茶壷はお茶を美味しく淹れられると現在でも高い人気がございます。良い朱泥急須とは粒子が非常に細かく、鉄分を多く含み(これが赤くなる原因)逆にそれ以外の金属ミネラルはあまり含んでなく、これがお茶を美味しくするようです。急須はその形状から、後手・上手・横手と3種類に分類され、煎茶道では上手の急須の事は土瓶、取っ手のない急須は宝瓶と呼ばれます。
六角堂では、煎茶道具でしたら古いものから新しいもの、作家物から名前のないもの、日本のものから中国唐物のものまで全て買い受けます。煎茶道に詳しいスタッフが一点一点丁寧に査定し、高額査定にて買取させていただきます。ご不要の煎茶道具がございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。
いつもお世話になっている着物の業者の方々が近くで集まっているとのことで、本日もまた湯島にある「四万十(しまんと)」さんで合流しました。ちゃんこ鍋で有名なお店ですが、今日は味噌鍋に一品料理をたくさんいただきました。大好物の白子ポン酢、生牡蠣や刺身などたくさんいただきました。大人数で食事をすると、色々なものが食べられるので嬉しいです。美味しい鍋で今日も一日温まりました!

東京都武蔵野市にて、沈香(香木)の出張買取。

東京都武蔵野市で沈香(香木)、練馬区で茶道具、人形をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は東京都武蔵野市へ香木の買い取りでお呼びいただきました。お売りいただいた香木は沈香という香木で重みのある香木。水に沈む香木ということから沈香といわれております。残念ながらこちらの沈香は天然物ではなく人工香木になります。虫食い跡などございますが、本物のアガウッドでございます。人工物ではありますが、良い香りがします。所々油分がございますが、水に沈むほどではないようです。人工物ではございますが、約一キロの重量もあり買取させていただきました。天然物でこのサイズでしたらきっと数百万円からの買取りになるかと思います。本日二件目は練馬区南大泉へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。こちらでは日本人形、ビスクドール、茶道具をお売りいただきました。お茶道具は紙箱に入っているお稽古用のものでしたが、十点近くありましたのでまとめて買い取らせていただきました。家電の処分やお荷物のお片付けをされるとのことでしたので、市場の仲間のリサイクル業者二社をご紹介させていただきました。仲間の業者とお客様のご日程が決まったようでよかったです。本日は六角堂のご指名ありがとうございました。帰りにリサイクルショップの仲間と「丸源ラーメン 練馬関町店」で食事をしました。肉そばに餃子のセット、とても美味しくて体も温まりますね。
六角堂では、伽羅・沈香・白檀など、香木を強化買取りしております。また、香木の他、香道具や仏具なども探しております。ご不要のお道具がございましたら、是非六角堂までお問い合わせください。香木・香道具に詳しいスタッフがお伺い、査定、高価買取させていただきます。

東久留米市にて、翠嵐窯の建水、辻清明の茶碗、黄瀬戸茶入などの茶道具。

東京都東久留米市にて、油揚手時代黄瀬戸茶入、中村翠嵐窯の紫交趾唐草建水、辻清明の萩茶碗、木村清五郎の炭道具などの茶道具、北斎名画撰をお売りいただきました。

昨年お茶道具の整理でお呼びいただいたお客様に、再度お呼びいただきました。表千家茶道の師範をされていたお客様で、茶道具の在庫がたくさんございます。徐々にご処分されるとのことで、前回に続き本日も数点お売りいただきました。今回お売りいただいたお道具は、中村翠嵐窯の紫交趾唐草建水、辻清明の萩茶碗、木村清五郎の炭道具、油揚手時代黄瀬戸茶入、皆具や数茶碗など。時代黄瀬戸茶入は油揚手(あぶらげ手)のもので、大黒屋金襴の仕覆に納められております。こちらはお客様のお母様が大切にされていたお道具。口に直しがあるものの、良い茶入れに仕上がっております。北斎名画撰は葛飾北斎の名画を木版(縮刷版)をにしたもの。高見澤研究所発行、全49枚組。多少のシミはありましたが、全て揃っており比較的状態の良いものでした。こちらお客様が大切に保管していたお品でしたので、65000円の高額査定で買い取らせていただきました。本日も一点一点丁寧に査定させていただき、買取させていただきました。お客様、お客様のお母様が大切にされていたお道具、大切に次へと橋渡しさせていただきます。二度にわたり六角堂をご指名いただき有難うございました。
帰りに「丸源ラーメン東久留米店」へ寄り、食事をしました。いつもは肉そばを食べますが、今日は黒とんこつにドッカンねぎ。とても美味しくて、わたしもN尾氏も替玉いただきました!

中村翠嵐(なかむらすいらん)1942年(昭和17)~
交趾焼の第一人者として知られ、青、紫、黄、緑などの鮮やかな釉薬発色の交趾焼作品を得意としております。中村翠嵐の作品には、基本的な茶道具四器(水指、杓立、建水、蓋置)を一式そろえた皆具や茶碗、水指、蓋置、喰籠、香合、鉢、花入、茶器、火入、銘々皿など種類が豊富にございます。
1942年 京都で生まれでる。
1961年 京都市立日吉ケ丘高校美術課程陶芸家を卒業する。陶磁器上絵付業を営む父、初代翠嵐に師事する。
1974年 二代 翠嵐を襲名する。
1984年 第06回京都・清水焼展グランプリ受賞。第09回全国伝統的工芸展NHK会長賞受賞。
1987年 京都・清水焼伝統工芸士に認定される。
1993年 125年ぶりの海外展「現代の京焼・清水焼パリ展」に出品、同展実行委員長を務める。
2003年 京の名工 京都府伝統産業優秀技術者賞。
2010年 現代の名工(卓越した技能者)厚生労働大臣賞を授かる。
2014年 伝統工芸業務功労者として「瑞宝単光章」受章。
以後多数の個展・展示会を開催し活躍中。次代の娘も作陶中。

辻清明(つじせいめい)1927年(昭和2)~2008年(平成20)
富本憲吉や板谷波山と言った日本を代表する陶芸家に薫陶を受けると東京都多摩市に開窯。 「明る寂び」と呼ばれる美意識の表現を目指し信楽を中心に焼締を中心に作陶すると一躍大陶芸家へとのし上がる。 陶芸作品のほかにガラス工芸のコレクターとしても有名で、90年頃より自らもガラス製作を手掛けました。
1927年 東京都で生まれる。
1941年 姉・輝子と共に、辻陶器研究所を設立。日本現代工芸美術展で25回記念賞を受賞する。
1952年 新工人会を設立。
1952年 光風会展で工芸賞受賞。
1955年 現代生活工芸協会会となる夫人・協と共に多摩丘陵に辻陶器工房を設立。
1964年 日本陶磁協会賞受賞。
1968年 シドニー・ボナイスン画廊を皮切りに、以後世界中のギャラリーで個展を開催する。
1983年 日本陶磁協会金賞受賞。
1990年 藤原啓記念賞受賞。第33回日展審査員をつとめる。
2006年 東京都名誉都民に認定される。
2008年 肝臓がんのため逝去。
陶印は「清明」、「ツ」

 

横浜市港南区にて人間国宝志村ふくみ、森口華弘、芭蕉布、宮古上布などの着物や帯、青葉区にて三味線。

 

神奈川県横浜市港南区にて人間国宝志村ふくみ、森口華弘、芭蕉布、宮古上布などの着物や帯、青葉区にて三味線をお売りいただきました。

本日は二件の出張買取。一件目は神奈川県横浜市港南区へ、お荷物のお片付け整理でお呼びいただきました。お母様が着ていらっしゃったお着物の出張買取でお呼びいただきました。人間国宝のものや芭蕉布、宮古上布など、当社で買取を強化しているお着物が多数ございました。他社と相見積もりでしたが、一点一点丁寧に査定させていただき、全て当社で買取させていただきました。画像上から、人間国宝:志村ふくみ(しむらふくみ)の草木染紬織、人間国宝:森口華弘(もりぐちかこう)の手描き友禅黒留袖、人間国宝:森口邦彦(もりぐちくにひこ)の蒔糊友禅訪問着、人間国宝:羽田登喜男(はたときお)の木賊におしどり文名古屋帯、人間国宝:山田貢(やまだみつぎ)の色留袖、人間国宝:中村勇二郎(なかむらゆうじろう)の江戸小紋、人間国宝:中村勇二郎(なかむらゆうじろう)の宇治平等院梵鐘文江戸小紋、人間国宝:与那嶺貞よなみねさだ)の読谷山花織、琉球紅型人気作家:城間栄順(しろまえいじゅん)の紅型名古屋帯、芭蕉布(ばしょうふ)、宮古上布(みやこじょうふ)二点。素晴らしいお着物や帯ばかりでした。他にも人間国宝や伝統工芸士の作品、大島紬や結城紬など証紙付きのお着物がございました。残念ながら何点はシミが出てしまっておりましたが、全て買い受けさせていただきました。また、反物や道明新兵衛の帯締めなど和装小物も買い取らせていただきました。良いお着物が多数ありましたので、査定にお時間が掛かってしまいましたが、最後までお付き合い下さり有難うございました。またお呼びいただけるとのこと、楽しみにお待ちしております。
本日二件目は、横浜市青葉区へ、お琴の買取でお呼びいただきました。お売りいただいた三味線は、一点がお稽古用、一点が演奏用の三味線。演奏用の三味線は、子持ち綾杉彫りの地唄三味線。和楽器の買取も厳しくなってきてはおりますが、まだまだ需要のある良い三味線でした。付属のケースや撥なども併せてお売りいただきました。お母様が大切にされていた三味線、大切に次へと橋渡しさせていただきます。本日は六角堂をご指名いただき有難うございました。
遅い時間になってしまいましたが、今日は牛角さんで本日一食目の食事をしました。スタッフのN尾氏にはいつも頑張ってもらっておりますので、久々焼肉に連れていきました。牛角さんの焼肉、チゲ鍋、どれも美味しかったです。明日はお売りいただいたお着物の仕分け、出張見積もりなど、また一日頑張ります!